「はりきりみかん」 なかなかよいと思う みんなの声

だんだんと寒くなってきて、スーパーでもミカンを見かけるようになりましたね。
主人公のミカンの坊やは、ちょこまかと動く元気な子だなと思いました。
背中をこすっているときにはハラハラしながら見ていましたが、やっぱり、皮はやぶれちゃいましたね。

２歳次女が借りてきた絵本です。絵がとっても可愛く、字も大きく読みやすい。そして可愛いお話です。とんだり跳ねたりじっとしてないこどもみかん。まるで我が家の次女のよう。背中の皮を破いて風邪をひいてしまったこどもみかんに、お母さんは看病。私だったら怒って、こんな優しくできるかな？と思いながら読みました。楽しいお話でしたが、「はだかんぼばなな」にはちょっと負けるかなと思ったので、−☆１つにしました。

娘が3歳くらいのときのお気に入りでした。
元気で少しもジッとできないみかんちゃんのお話で
背中がかゆくて手が届かないところをかく方法を思いついたら・・
あらっやっちゃった〜て、ところがすごくかわいい。
子供らしいみかんの話が大好きなようでした。

子供ってみんな同じなんだー。そんな事を思いました。

子供みかんは家の中だからっといって、じっとしているわけでもなくお母さんに怒られます。コタツの中にもぐったり　でたりしていたら背中がかゆくなり、手が届かなくてコタツの板の端で背中をゴリゴリ。こどもみかんは皮を破ってしまい、怒られるといけないので黙っています。お母さんにばれて破れたところを縫ってもらいます。一度は誰でも経験をしそうなお話で、子供の頃を思い出しました。

娘は三才。これからみかんの子供のような経験をするのかなと思うとちょっと笑えました。