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おばけのバーバパパ」 その他の方の声

おばけのバーバパパ 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1972年06月
ISBN:9784032021301
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,215
みんなの声 総数 210
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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これはとても楽しくて、奥深いお話です。私はおばけが大好きです。この本に出てくるおばけはフランスの生まれですが、私は自由に姿を変えられるというところに奥深さを感じました。素晴らしいお話だと思います。また何度も繰り返し、読みたくなります。

    投稿日:2022/08/13

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  • 【あらすじ】
    フランソワ少年の家の庭に、変な生き物が生まれた。おばけのバーバパパである。二人はすぐに仲良くなったが、バーバパパは体が大きすぎて受け入れてもらえない。仕方なく、彼は動物園に行くが…
    自分の居場所がわからず、自分自身のこともよくわかっていないおばけの町内一周冒険絵本。

    【感想】
    名作キャラクターで、今も売れているバーバパパの原点になる絵本。外国の軽快な雰囲気が味わえる。こんなお話だったなんて、知らなかった。
    庭で突然生まれたところが、ファンキーで素敵。動物園でいろいろやってみたけど、「だれもわかってくれません」という寂しさ。いきなり生まれたので、家族や友達もいなくて、自分が何者なのかもわからないまま社会に出てしまった。その切なさや寂しさが表れている。意外と、含蓄深い話だった。
    最終的にはハッピーエンドに終わるのだが、単純な物語のなかで、いろいろな事を考えさせられるような気がする。浮き沈みの激しいおばけである。

    絵が面白いし、話もどこに向かっていくのかわからない面白さ。何度読んでも楽しい気分になれる。
    私はこの本を図書館で借りて読んだのだが、たくさんの人に読まれているようで、ぼろぼろになっていた。多くの人が、年齢問わず楽しいでいて、今も好きな人が多い理由がよく分かった。
    絵本だけど、外国のお洒落な漫画みたいな雰囲気もある素敵な作品です。温かいお話で、誰にでもおススメします。

    投稿日:2017/09/17

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  • ふしぎなやさしいおばけ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    庭で水をまいていたら生まれたおばけがバーバーパパ
    それだけで不思議な世界が広がります
    残念なことは大きすぎるから一緒に住めないと動物園に入れられてしまうこと・・・
    そこでも友達ができずとうとう追い出され、寂しくて泣いてしまいます
    このあたり、おばけなのにかわいそうだね・・と子供たち
    街で火事の助けに、階段に、また逃げ出したひょうを捕まえるために檻に変身したり・・
    これがきっかけとなり人気者になり自分のうちを作ってもらい戻ってくることができました
    ピンク色でしかも変化自在のおばけに子供たちは興味津々
    こんなおばけだったら家にいてもいいかなと本気で思ったりしてる
    だから途中バーバーパパが涙ぐんだりすると一緒に悲しくなり
    人気者になると心から良かったと安心する
    ストーリーがしっかりしてるので小学生にも読み聞かせできます

    投稿日:2008/02/03

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  • バーバパパ 参上!

    あの、バーバパパ誕生の物語。
    といっても、両親がいるわけではありません。「おばけ」なので自然発生です。
    この世界に現れてすぐ、運良く優しい少年に出会うのですが大きすぎることを理由に大人たちによって動物園に入れられてしまいます。
    バーバパパは自分が自在に体を変えられることを知り、檻から抜け出し動物たちと仲良くしようとするのですが。。

     絵本には珍しく目まぐるしい展開を見せます。事件に次ぐ事件、そこで活躍してバーバパパは自分の居場所を確立していきます。
     ハプニングの多いストーリーも、カラフルな色調とユーモラスでキュートな絵柄で中和されている感じです。

    ラストの、街を真上から見た画面と「それじゃあ、またね!」という挨拶がさわやか。

    かわいい絵本です。

    投稿日:2006/05/11

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