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あおおじさんのあたらしいボートなかなかよいと思う みんなの声

あおおじさんのあたらしいボート 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:ひしき あきらこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2002年3月15日
ISBN:9784834017564
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 11
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  • 男の子と女の子が 死んだツバメのお墓を作ってあげるのです
    そこにあおおじさん・みどりおばさん・むらさきおばさん・ちゃいろおばさんと出会い そこから お話が始まります
    あおおじさんのボートに乗って 島へ
    そこで 冒険が始まるのです
    その体験の展開が なかなかユニークです

    ベスコフのお話は 長いお話です  事細かに書かれているのです
    子どもたち二人は ボートが流されてしまい・・・ 帆をはった大きな船に助けてもらいます
    船の船長さんとアコーディオンを弾く息子たちとの出会い

    あおおじさんと3人のおばさんたちは心配します
    さあ 二人は あおおじさんたちに出会えるでしょうか?

    絵も丁寧に描かれていて、お話の展開が楽しく読めました!

    3にんのおばさんシリーズの本が5冊もありますほかのお話も読んでみたいです

    投稿日:2025/04/19

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  • 終わってしまうのが惜しい

    湖でこっそりとあおおじさんのあたらしいボートに乗り出し、こぐ練習をしていたペッテルとロッタ。うっかりオールを流してしまい帰れなくなってしまいます。心配する3人のおばさんとあおおじさん。でも二人は心配をよそに、なくしたオールを返すために、お金を稼ごうとするほどのたくましさです。想像のできない展開に、最後まで気が抜けません。
    この本は「3人のおばさんシリーズ」の完結編とのこと。でも読み終わってしまうのが惜しい、もっと読みたいと思うほどです。続編を読むのが叶わないのなら、5つのおはなしを繰り返し繰り返し、読もうと思います。それほど愛着のある娘も私も大好きなシリーズです。

    投稿日:2011/12/26

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  • ベスコフの世界

    ベスコフの絵を懐かしむ絵本かも知れません。
    今の時代からは想像できない生活感の中で、事件性のあるお話がゆったりと描かれています。
    電話のない時代は、情報を得る手段がこんなに乏しかったのですね。
    登場する人の服装が気に止まりました。

    投稿日:2025/03/27

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  • カラフル?

    ちょっと絵もですが内容もレトロというか、古い時代を思わせます。あおおじさんと3人のおばさん(みどりおばさんとか、ちゃいろおばさんとか、、、、服の色で名前がついているみたい)、子供のペッテルとロッタの二人で島へお出かけします。ペッテルとロッタは子供心からつい乗ったボートがオールを落としたまま流されてしまいます。残された大人はオールがないとは知らないから、置いて逃げたと思って怒ってしまいます。子供たちは他の大人の助けで町に着いて大道芸で小金を稼いでオールを買おうとします。そこへあおおじさんが来て、、、感動の再会、とはちょっと違うけど、怒られてみんなと会えます。

    こういうこともあるかもしれないけど、子供はたくましいですね。でも私が親ならやっぱり怒ります!だって、親にこんな心配かけていなくなっちゃうなんて!

    まあ無事に会えたからよかったですよね。知らなかったけどこれはシリーズものだったらしいので、そろえて読んだほうが楽しいかと思います。

    私の素朴な疑問なんですが、色の名前のついたおじさん、おばさんはそれ以外の色の服を持っていないのかしら?ニックネームじゃなくて本名(名字)だったりするのかしら?1作目を読みたいです。

    投稿日:2011/04/14

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  • 色の名前のおじさん・おばさん。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    このお話は「3人のおばさんシリーズ」の1冊だそうです。
    図書館で、何となく面白そうだなと思って、手にしたので、シリーズものだとすぐ気がつきませんでした。
    なので、主人公らしいペッテルとロッテのふたりの子どもが、なぜ常にあおおじさん、みどりおばさん、むらさきおばさん、ちゃいろおばさん(それぞれ、その色の洋服を着てます)と一緒にいるのか。
    この子たちの親はどうしていないのか、気になりました。

    ちょっとした冒険とも言えそうなドラマはありますが、全体的には淡々とした日常的な一コマのような気もします。
    無理にドラマチックに作っていないストーリーの運びがなかなか新鮮で気に入りました。
    お話の前後が気になるので、他のシリーズも読んでみたいと思います。
    絵はとても素敵で楽しいのですが、字が大変細かいので、あまり小さなお子さんにはお勧めできません。
    字が小さいので、お父さんやお母さんが読んであげる分にはいいですが、やはり大勢いる場所での読み語りには向いていないと思います。

    この絵本は子どもたちも活躍しますが、どちらかというと、おじさんやおばさんのやることの方が読んでいて楽しいです。

    投稿日:2010/02/01

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