新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ダンデライオン」 パパの声

ダンデライオン 作・絵:ドン・フリーマン
訳:アーサー・ビナード
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2005年02月
ISBN:9784834005004
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,617
みんなの声 総数 37
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  • 「ダンディーライオン」だと思って本を探せずにいた私ですが、「ダンデライオン」がタンポポの事だと解って、二重に笑ってしまいました。
    主役はダンディーに着飾ったライオンではなくて、手に持っていたタンポポだったようです。
    タンポポは着飾れない花かも知れません。
    ジェニファーさんのとぼけっぷりもさることながら、おしゃれな絵本だったことに、後から気づきました。

    投稿日:2018/07/07

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  • 素朴なタッチの絵

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    我家で人気のあるドン・フリーマンの1964年の作品です。
    原題のdandelionは、タンポポのこと。
    由来は、タンポポの葉の形がライオンの歯に似ていることからきているようです。

    お話は、主人公のダンデライオンのところに、キリンのジェニファーからお茶会のお誘いを受けるところから始まります。
    思いきりおしゃれしてでかけたダンデライオンですが、おしゃれしすぎて誰だかわかってもらえません。
    結局、雨にあって普段の自分に戻ってはじめて、皆が認識してくれるのです。

    最終頁に
    「二度とだてライオンなんかになろうと思いません。
    ありのままの僕が本当の僕だからね」
    とあります。
    ありのままの自分であることの大切さを、ストレートに伝えてくれる絵本だと思います。

    素朴なタッチの絵もほのぼのとした気持ちにさせてくれることでしょう。

    投稿日:2008/04/12

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