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絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

こりすのはつなめ」 ママの声

こりすのはつなめ 作:浜田 廣介
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年03月
ISBN:9784323038810
評価スコア 4.43
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  • さむい冬のあたたかいお話

    山のどうぶつ達の冬。
    雪もちらちら、とってもさむそうですが、クマとリスのやりとりが、あったかくて和みました。

    クマが、両手にエサを塗りつけて冬眠するって、本当なのかな?
    確かに、冬眠から目覚めてすぐに、食べ物を探す気力と体力を考えると、とってもいいアイディア!
    “はつなめ”って言葉も、味があっていいですね♪

    いもとさんの絵がまた素敵!
    表情のひとつひとつが、本当にあったかくて、優しくて…。

    さむい冬に、こころあたたまるお話でした。

    投稿日:2015/12/16

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  • ぺろぺろかわいい!

    • 豆たろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    大好きないもとようこさん挿絵の絵本です。
    こりすのはつなめって、リスがなめるって何をかなって気になりながら読み進めていきました。

    ほんわかかわいい熊が、これまたふんわりしたリスとぶどうを食べています。もうこの絵だけで癒されるなぁと思いながらも、ページを進めていくと、不思議な話しを熊がします。

    冬眠から覚めたときにすぐには餌がないから、手のひらに食べ物の汁を塗りつけておいて少しずつ舐めて飢えを凌ぐんだそうです。
    へえーなるほどねと感心しました。

    熊とリスの友情で、リスがなんとも可愛らしい『はつなめ』をします。
    かわいいな〜と心が温かくなりながら読みました。

    投稿日:2011/01/08

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  • かわいらしいお話

    いもとようこの絵本ということで読みました。浜田廣介が文ということにも興味がありました。浜田作品は「ないた廣介赤おに」しか読んだことがなかったので、読んでみると非常にかわいらしいお話だということがわかりました。

    こぐまがぶどうを潰して果汁を手に塗りつけていました。冬ごもりしている最中に、おなかが空いたらなめるためです。それを聞いたこりすは、こぐまの手を舐めたくなりました。

    「はつなめ」という聞きなれない言葉、絵本を読んで「なるほど」と思いました。

    いもとようこが絵を描いていなければ、読むことがなかったかもしれない廣介童話。こんなかわいらしいお話があったのだなと思うと、何だか嬉しくなりました。

    投稿日:2007/10/10

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  • 心がほわっとなる絵本

    はつなめって何だろう?と思って手に取ったのですが、あまりにも素敵なお話に心がすーと温かくなりました。

    秋の日に、ぶどうを食べていたリスさん。でもクマさんは食べるのではなく、手にぶどうの汁をすりこんでいます。
    何でだろう?と思っていると、「こうして木の実やブドウの汁を手にすり込んでおくと、冬眠から覚めた時にその手をペロッとなめると美味しいんだよ」と教わったリスさん。
    春になって少し早く目覚めてしまったリスさんは、眠っているクマさんのおててを舐めにいくと・・・
    りすさんの表情がとっても可愛くて、ついついこちらもその味を想像しちゃいます。

    この「はつなめ」という言葉は浜田廣介さんの創作した言葉らしいですが、本当にその表現がぴったりの絵本でした。
    いもとさんのフワフワとした優しい挿絵がまたその可愛らしい世界にぴったり♪
    心がほわっとする絵本でした。

    投稿日:2006/10/02

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  • 浜田ひろすけさんの童話は
    本当に心温まるお話です。
    それに有名な童画家のいもとさんが絵をつけている
    とてもすてきな絵本でした。
    熊が冬眠の前に手のひらにいろいろなすりつけておいて
    冬眠の間のしのぎにするっていうのは本当なんですよね。
    蜘蛛なんかもなすりつけるっていうところは
    子供たちに印象的だったようで、
    りすがキャラメルの味っていうのをなめたいけど
    蜘蛛が入っているならちょっといやだという感想もありました。

    投稿日:2014/02/07

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  • 気持ちがほんわか♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    浜田廣介氏のお話は、なんとも言葉があたたかく
    東北人のよさを表わしているかのような気がします

    いもと氏の絵は、私は個人的には
    好きではないのですが
    小さい子にとっては
    かわいらしく
    わかりやすい表情、動作の様に思われます

    親子ではなく
    こぐまとこりす
    冬眠を通して
    こんなやり取りが本当にあるのかどうか
    わかりませんが
    なんとも、気持ちがやさしくなります

    この絵本を機会に浜田廣介氏のお話を
    いろいろ読んでほしいなぁ〜
    と、思います

    投稿日:2010/10/26

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  • 絵がやさしくて気に入ったのかも

    • えみはるさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    正直、2歳の子に読み聞かせるにはちょっと難しすぎる本かなと思う。
    そもそもは私自身が気に入って購入したもので、いずれは子供に読んでやろうと子供の絵本と一緒に本棚に置いていたものを子供が自分で持ってきて「読んで」というようになったのが読んだきっかけ。

    本人もいもとようこさんのかわいらしい絵にひかれて本を手に取ったのではないかな、と思う。
    実際には本の内容は難しすぎたようで、最初のうちはいつも途中やめになることが多かった。でも、何度か読んでいくうちにじっとして聞くようになってきた。難しいなりに彼女も聞いていたようだ。

    表現自体は彼女でもわからないことはない表現もあるので、それなりに楽しめたのが良かったのかなと思う。

    2歳で読み聞かせるのは早いかもしれないけど、長く楽しめる絵本のひとつではないかと思う。

    投稿日:2008/08/24

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  • ほっこり温かくなります

    かわいいお話で心が”ほっこり”するのを感じます。
    そんなお話に、いもとようこさんの絵がぴったりはまっています。

    冬眠から目覚めたときに手をなめて、幸せな気持ちになるために、秋のうちに手にたくさんの食べ物を練りこんでおこうとするくま。そのくまの手をなめるリスがとてもかわいらしいです。
    「おさきにちょぴちょぴ なめました」
    その言い回しが、とっても好きになりました。

    投稿日:2006/11/18

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