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せかい一わるいかいじゅう自信を持っておすすめしたい みんなの声

せかい一わるいかいじゅう 作・絵:パット・ハッチンス
訳:乾 侑美子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1990年
ISBN:9784032024104
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,050
みんなの声 総数 29
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 怪獣のヘイゼルのうちに、赤ちゃんが生まれました。

    弟は、ビリーと名付けられて、

    「俺の息子は、きっと世界一悪い怪獣になるぞ。」と、生まれたば

    かりのビリーを自慢しています。お姉ちゃんであるヘイゼルは、

    何をやっても家族は、みんなビリーに夢中で、ヘイゼルのことは

    気にしてもらえません。ヘイゼルのやきもちを焼くのが、素直に

    気持ちが現れているので、生まれたばかりの男の子がいるので、

    上の兄弟4人にも気をつけていられるのは、絵本のおかげだと

    感謝してます。

    投稿日:2019/09/06

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  • おねえさんの嫉妬(笑)!!

    姉の弟に対する嫉妬を、おもしろおかしく描いた絵本です。
    お姉さんの気持ちがよくわかって、とても微笑ましく感じました。
    結局せかい一わるいかいじゅうはどちらなのかわかりませんが、
    私には、とにかくかわいいかいじゅうにしか見えません(笑)♪
    色鮮やかな絵もお気に入りの部分です!!
    シリーズ全部おすすめです☆

    投稿日:2015/03/31

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  • 個性的なイラストに注目

     某配本サービスを利用して出会った絵本です。
    最初この絵本が届いたとき、息子に読んであげるのをためらいました。なぜなら、この絵本では、悪い子が良いとされる価値観の怪獣の世界が描かれていたからです。3歳の息子にそんな世界があるということが理解できるか不安でした。
     しかし、息子はこの絵本のように、悪い子になるような悪影響をうけることなく、むしろ、この絵本で描かれた個性的なイラストや世界にインスピレーションをうけたのか、カラフルでのびのびとした絵をかくようになりました。
     まだ一人っ子の息子には、この絵本に描かれている弟に対する嫉妬などは理解できないようですが、もし兄弟ができたらこの絵本の反応がどう変わるか楽しみです。

    投稿日:2013/08/06

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  • このシリーズ大好きです

    以前にビリーのお話を読んではまり、このシリーズをぜひ読みたいと借りてきました。ちょっと気持ち悪い怪獣一家のお話なんですが、子供の気持ちをとてもうまく描いてる絵本です。

    怪獣のヘイゼルに弟が生まれたのですが、みんな弟ビリーに夢中。お姉ちゃんのヘイゼルのことは気にかけてくれません。弟が邪魔になったヘイゼルは…。ちょっとびっくりしましたが、お姉ちゃんやお兄ちゃんになる子供の気持ちがよくわかります。うちも妹が生まれた時のお姉ちゃんの様子を思い出しました。妹や弟にかまってばかりのお母さんたちにぜひ読んでもらいたい1冊です。

    投稿日:2013/06/04

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  • 絶妙なオチ

    『ティッチ』や『ロージーのおさんぽ』など、ハッチンスの描く絵が大好きな5歳の次女と読みました。内容も下に男の子が生まれたお姉ちゃんの葛藤を描いたもので、我が家の娘たちと境遇が一緒。主人公のヘイゼルにとっても共感できたのではないかと思います。
    「せかい一わるいかいじゅう」の座をかけて負けられないヘイゼルは、あれこれイタズラをするのですが、みんなあかちゃんのビリーに夢中で相手にしてもらえません。とうとうがまんできずに、よその人にビリーをあげてしまったヘイゼル。それには娘も「えーっ」と心配しましたが、最後には絶妙なオチがあってニヤリです。
    ハッチンスのユーモアたっぷりの挿絵が楽しく、大人もちょっぴりドキッとする内容ながら、笑顔で読めてしまう素敵な絵本でした。

    投稿日:2012/08/03

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  • 5歳の息子にヒットでした!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    ユニークな表題と、いかにも外国の絵本!という感じの絵に惹かれて
    図書館から借りてきました。

    中身はとっても予想外の内容!
    まず、「とってもわるい!」がとってもよしとされる
    かいじゅうの世界のお話。
    5歳息子、速攻で心を掴まれたようでした、

    しかも、赤ちゃんが生まれてお姉さんになったヘイゼルの話。
    我が家にもまだ1歳のお誕生日を迎えていない赤ちゃんが!
    新米お兄ちゃんの5歳の息子、さらにぐっと心を掴まれました。

    パパもママも祖父母みんな、「とっても悪い」赤ちゃんに注目し、
    喜び盛り上がる中、
    ヘイゼルのさみしーい気持ちがどんどん加速していきます。
    私だって十分悪いのに、だれもちゃんと見てくれない・・・
    そこでヘイゼルは自分こそが世界一悪いということを証明しようとします。

    あべこべの世界のことなのにヘイゼルの気持ちがとってもよく伝わってきます。
    ユニークで、それでもしっかり現実的な内容の絵本です。
    最後もとってもうまくまとまっていて、後味もいい。
    かなりヒットだったようで、2回続けて読まされました。

    投稿日:2012/03/28

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  • 世界一わるい怪獣はだれでしょう?

    4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。あかちゃん怪獣のビリーが生まれてから、お姉ちゃんのヘイゼルはビリーばかりがちやほやされてしまうのがおもしろくありません。ビリー以上に悪い子を演じますが、なかなか認めてもらえず・・・。ついにビリーは世界一悪い赤ちゃんコンテストで優勝までしますが・・・。この絵本の落ちはなかなかですね。ただ、ちょっとイラストが外国の特徴のある絵なので、ちょっと怖いかもしれません。怪獣がより際立って怖そうに見えます。息子は大丈夫でしたが、あまり小さいお子さんだと、ぎょっとするかもしれませんね。悪いってことはきっと悪いことではないのかもしれませんよ。

    投稿日:2011/09/21

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  • 世界一わるい赤ちゃん

    ハッチンスの絵本にはまっています(*^_^*)
    こちらの本もユーモアたっぷりで、明るい画調が楽しく、実にあたたかいストーリーでした。

    登場人物は全て“かいじゅう”。
    でも、全く怖くありません。
    愛らしいユニークな“かいじゅう”です。

    赤ちゃんが産まれて、お姉さんになった事への戸惑いがテーマになっています。

    赤ちゃんが出来て受け入れられずにいるという設定の絵本はよくありますが、それが“かいじゅう”一家の話だというのがハッチンスならではのユーモア☆
    姉は赤ちゃんが「かわいい」と言われることに嫉妬するのではなく、「世界一わるい」と言われることに嫉妬するのですから(>_<)

    嫉妬し戸惑う姉でしたが、最後は痛快です!
    誰もが笑って、あたたかい気持ちで読み終える事ができるでしょう。

    園児さん〜にオススメします。

    投稿日:2011/06/03

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  • 一人っ子でも楽しめます

    おにいちゃん、おねえちゃんになる子にはお勧めだと思います。下のあかちゃんがちやほやされて面白くない様子が長々と描かれています。最後には主人公が納得するのですが。

    そのすべての過程が怪獣の世界のこととして描かれているので、何だか愉快です。絵も日本のものには見られない色調、表情で新鮮な気がします。

    息子は一人っ子ですが、とても気に入って何度も読まされています。

    投稿日:2011/04/18

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  • お姉ちゃん・お兄ちゃんにぜひ

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳

    かいじゅうの家に赤ちゃんが生まれました。
    みんな赤ちゃんかいじゅうをちやほやし、お姉ちゃんのヘイゼルはなんとか自分の方を注目してもらおうとします。

    うちも3人子どもがいるけど、やっぱり末っ子をちやほやしてしまうことが多く、読んでいるこっちがドキッとしました。
    お姉ちゃんのかまってほしいという気持ちが、たくさん伝わってきます。

    わるいことをした方が褒められる、かいじゅうの世界。
    わるいことをすると怒られる人間の子は、きっと面白がって楽しめる絵本です。

    私は、かいじゅうの着ている服や、家の内装(壁紙やカーテン)、ベッドの上のパッチワークの掛け物などから、とても温かい家庭だという印象を受けました。

    投稿日:2010/01/28

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