「優しいヒーロー」 みんなの声

全頁試し読みで読みました。おとうさんを尊敬する男の子と、常に男の子はおとうさんをかっこよく思い、ヒーローだと思う親子関係が羨ましく思いました。おとうさんのことを思う、思いやり、労いが、やっぱりかっこいいなあって思いました。

自分のお父さんを誇らしく思う男の子の気持ちが、
ページをめくるごとに強く伝わってきます。

これはどちらかというと、
子どもから父親に贈りたい絵本・・・かな。

「なかなか言えないけれど、いつもこう思っているよ」
って伝えるのに、ぴったりの絵本だと思います。

　子どもがおとうさんを、こんなふうに尊敬できるってすてきです。本当は、あたりまえのことなんですよね。

　空を飛んだりなんてことはできないけれど、家族をしっかり守ってくれるおとうさん。おとうさんの背中を子どもはしっかり見ています。
ママの姿は見えないけれど、家族みんな仲良しなのがつたわってきます。

　我が家でも、もっとおとうさんを大事にしなければ、、、。

表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公がお父さんのことが大好きな気持ちを感じることが出来る絵本でした。キャッチボールをする場面では家族の絆って素晴らしいな！と感じました。こんな素敵なお父さんを持った主人公は幸せ者だと思いました。

あんまりお父さんと時間が合わなくてあえてないことかにおすすめです。父親が陰で家族を支えていることを、子供に伝えてくれます。この本を読むと、お父さんのこと嫌いになったりとかせずに、ちゃんと尊敬とかする心を持てるようになったりしてくれそうです。

全ページ立ち読みで読ませてもらいました。

想像とは違い、まるで詩集のような絵本でした。父と子の絆。父の背中を見て育つ男の子。父を誇りに思う男の子。こんなに尊敬されるお父さん、カッコイイですね。

ラストに、お父さんへのメッセージを書くページがありました。
父の日やお父さんの誕生日などにプレゼントしてもよさそうですね。

もともとは歌なんですね。

どんな歌だったのか気になりました。

パパは子供にとって、大きいものでヒーロー。

その考えは好きですし、そうであってほしい。

とっても興味を持つお話でした。