「うきわねこ」 なかなかよいと思う みんなの声

おじいちゃんからお誕生日にもらった浮き輪でえびおは満月の夜、不思議な旅に出ます。

とても幻想的なストーリーと絵が魅力的でした。
読んでいて、思わず「きれい」という言葉が口からこぼれ出てきました。

とても素敵なお話でした。

絵もストーリーも幻想的で、素敵なファンタジー作品です。
一匹のねこのところにおじいちゃんから届いたうきわ。手紙には、満月の夜まで大事にとっておくようにと書いてある。そして満月の夜、素晴らしいお散歩が始まります。
ストーリーもですが、絵の雰囲気のおかげで特別な一冊になっていると思います。子どもから大人まで楽しめる作品だと思います。ネコ好きの大人へのプレゼントにもいいと思います。

うきわねこ。表紙の絵からしてかわいいなーと思い読みました。
満月の夜のふしぎありのファンタジーな作品でした。
こねこのえびおのもとにおじいちゃんからうきわのプレゼント。
なんでうきわ？と思うえびおでしたが…？
おじいちゃんからのとってもすてきなプレゼント、いいですねー。

タイトルと絵は何度もみたことがあります。

ランキングで一位になっていたことも知っていました。

でも、ねこがあまり好きじゃないし、リアルなねこの絵が

どうしても苦手で今まで読みませんでした。

読んだ結果、とてもファンタジーな感じでした。

贈り物が届いたとき、てっきり猫の飼い主に届いたものだと

思っていましたが、違いました。この絵本の表紙にいる

ねこ、えびお宛てでした。

そして、その贈り物について

話をしているのは、えびおを飼っている人間だと思いましたが

どうやらねこの両親。

それが分かったのは、ねこのおじいちゃんが出てきてからでした。

つまりねこしかでてこないお話のようです。

大きな魚を釣り、それをむしゃむしゃ食べて

魚の骨が丸見えの絵はリアルでした。

７歳５歳と読みました。
空を飛ぶシーンではうわぁぁと声が上がり、魚のデカさに歓声。最後は満足げなえびおの寝顔にホッと肩を下ろしていました。
うきわで空を飛ぶという不思議さは微塵も感じなかったようです。すぐにお話の中へ入って、えびおのすぐ側で驚いたり喜んだりした様子。

始め一人で読んだ私は、その愛らしい絵に惹きこまれました。えびおの表情のかわいらしいこと。
うきわで飛ぶシーンには、ちょっとピーターパンを彷彿としたりして、絵画的ファンタジーを感じました。
そうやって楽しんで読み進めたので、なぜ一回だけなのかがわからず残念で悔しくて。
何回も飛べる方が、時々またあんな旅をするのかなと想像が広がったかなぁ。

えびおとおじいちゃんの秘密のうきわさんぽ。
空にはきょうりゅうが飛んでいたり、海には見たことないほど大きな魚がいたり…

満月の夜には、素晴らしく不思議な世界が広がっています。

うきわで空を飛ぶってどんな感じなんでしょう？海の中に浮いてる感じなのかな？
私も空の海を、うきわで泳いでみたい。

いくつになってもこんな世界が大好きだなぁと、幸せな気持ちになる絵本でした。

浮き輪をつけて、夜に空を飛ぶ・・・
飛んでいるのは、ネコのおじいちゃんと　えびおです。
子供たちが夢中になるような冒険ですね。
しかも、「たった　いちどきり」ということが、この飛行をより特別なものにしていると思います。
絵も、とても美しかったです。

絵本ナビで紹介されていて、気になっていました。
趣のある素敵な絵。うきわを持っているねこの表紙が興味をそそられました。

ある日おじいちゃんから送られてきた誕生日のプレゼントのうきわ。
この辺には海もプールもないのにと不思議そうなお母さん。

そして、おじいちゃんからの手紙に書かれていた「満月の夜」。

絵がすごく幻想的な雰囲気を盛り上げています。
うきわにのって空を泳ぐなんて・・・なんて素敵な光景でしょう。

小学生くらいの子、そして大人にもいいかもしれません。
子どもは子どもなりに雰囲気で楽しんでいたみたいです。

海もプールもない町に住む、エビオ君に大好きなおじいちゃんからのお誕生日プレゼントは「浮き輪」。満月の夜までに大事にしまって置いてねと手紙が添えられて。何だかワクワクドキドキしてきます。そして満月の夜に不思議な冒険が・・・真夏の夜の読み聞かせにお勧めします。
3年生の息子はこんな浮き輪あったらいいなぁーと寝ました。私も絶対欲しい浮き輪です。

猫が浮き輪をして夜の散歩…。
なんとも幻想的な雰囲気です。
でも、ねこのかわいらしさは抜群。
でっぷりしたおじいちゃん猫の様子には
胸キュンでした。
猫がこんなお屋敷に住んでいるのか〜と、
ちょっと不思議な部分はありますが、
それも含めての世界観というか、
評判のよさなんだろうと思いました。
子どもにというよりは、猫の好きな
若い女の子に受けそうだなと思います！
画集のような雰囲気かな？？