「おんぶおんぶねえおんぶ」 みんなの声

ゆっくりゆっくり　ねえおんぶ
恐竜の親子です。
プクプクプクプク　ねえおんぶ
さかなもおんぶです。

長さんの手にかかれば、おんぶは、動物だけではないようです。
あらためて、みんなみんなおんぶが好きなんだということに気づかされました。
大好きな長さんの色、どの場面からも愛が溢れています。
おんぶの大好きな子どもさんと一緒に、何度も何度も読んでみて、おんぶをいっぱいいっぱいしたらどうでしょう？

大概「おんぶ」というと「お母さんと子供＆生き物」というパターンが多いのですが、長さんの絵本ではブランコの親子？も、ワニがカエル達をおんぶ･･･など、イレギュラーな登場人物や組み合わせがあったりと、母は毎回心の中でツッコんでいます。
子供も何気に「えぇ？」と思うのか、時々「（カエル達を差して）ワニさんの赤ちゃん？」など聞いてきたりします。
通り一辺倒では無い、その作風が親子で楽しめる要因だと思います。

長新太さんの「ねぇねぇシリーズ」赤ちゃん絵本ですね
この絵本を読みながら、おんぶが好きだった長男を思い出しました
７か月の妊婦の時も、ぐする２歳の長男をおんぶしていたら、機嫌が良くなって、散歩しながら「チューリップ」の歌を楽しそうに歌い始めたり・・・
体温が伝わって、子供も安心するんでしょうか・・・
言葉もリズミカルであかちゃん絵本には適してます

私自身が長新太さんのさくひんに興味を持っているのでこの絵本を選びました。おんぶの優しさとぬくもり、楽しさを感じられる絵本でした。おんぶをするのは人間だけではないという事もこの絵本の御蔭で気づく事が出来ました。そしておんぶは１対１ではない事も新発見でした！動物同士で実のお母さんじゃなくても協力し合って子供の面倒を見ている所が素敵だなと思いました。私も娘をおんぶしたくなりました。

ゆっくりゆっくりの孫には、おんぶすることはできませんが、この絵本を読んでるといつかできるようになってきます・・・・・・
絵本の世界でたのしめます。明るいタッチの色彩で、気持ちまで、明るくなりました。おんぶっていいなあ！・・・・・
らくだ、さかな、恐竜、かさ、ブランコ等ナド！長新太さんならでのユニークな発想になるほど・・なるほどってうなずいてしまう自分にも驚きです。すっかり、長新太さんの魅力にはまってます。表紙のこいぬをおんぶしているおとうさん（？）いぬの顔の表情がなんともいえません。誇らしげなかおが大好きです！
長新太のねえねえ・絵本のほかのも読みたいです。

恐竜からブランコまでもがおんぶしているお話なのですが、最後は女の子がお父さんの背中にのっておんぶしてもらっています。
その最後になると、娘は私の背中に乗ってきます。まだ「おんぶ」と
言葉では言えませんが、おんぶして欲しいときにこの絵本をもってきて
訴えています。

いろいろなおんぶがいっぱい登場します。
恐竜やお魚などの生き物だけでなく、傘も・・・笑

最近おんぶブームな娘。
まだ「おんぶ」とは言えないので｢ブー」「ブー｣と要求してきます。
この絵本を読んだら、ますます「ブー｣の要求が激しくなったような気がします。
最後のお父さんがおんぶする場面、まさに我が家でよくみる光景なので、思わず笑ってしまいました。

1歳になったころかなぁ
笑うわけでもなく、リアクションもなくただただ読め！と私に投げつけ（汗）何回も読まされた覚えがあります。

ブランコだったりアイスクリームだったり・・

この世界観がたまりません

その後「だっこ」を借りたのはいうまでもありません

「あんよ」の絵本に夢中だった息子に「おんぶ」も図書館で借りて読みました！
とにかく長新太さんはすごい！この一言に尽きます！

はなしの内容は、あんよがおんぶに変わっただけ。。ただそれだけなんですよ。なのにどうして飽きさせず、こんなに夢中にさせるのかなぁ？

傘やブランコ（！）のおんぶに息子とわたしは釘付け＊＊＊
借りている間　何度も「よんで」とせがまれました。
「だっこ」もあるんですね！絶対読みたいです。
はなしの流れはもうわかっているのにこんなに期待してしまう。。。やっぱり長新太さんはすごいです！

おんぶの好きな息子と娘。

だからなのか、この絵本、とっても気に入ってくれました。

絵本の中ではいろいろなものが、次々におんぶ・・・

中には突拍子のないもののおんぶまで見ることができて、ちょっとうれしくなってしまいました。

でも、最後はパパの背中にのっておんぶ、おんぶ。

やっぱり、おんぶはパパ・ママの背中が一番落ち着くのかな〜。