おつきみおばけ おつきみおばけ
作・絵: せな けいこ  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
お月見の夜、おばけの子は泣いているうさぎの子をなぐさめてあげようと、おばけの子はお月見団子に化けてあげました。すると・・・。

おじいちゃんがおばけになったわけ」 その他の方の声

おじいちゃんがおばけになったわけ 作:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木 晃子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2005年06月
ISBN:9784751522783
評価スコア 4.8
評価ランキング 279
みんなの声 総数 142
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 必ず皆が出会う悲しみ

    祖母や祖父でなくとも、親しい人、自分を愛してくれた人の死は、人生で誰もが出会う避けることのできない大きな悲しみです。
    残った者が、どうやってその喪失感を乗り越えていくかは、人生の大きな試練です。

    この絵本では、必要以上の暗さや逆に軽率さもなく、優しいストーリーと絵で、幼い子が身近な人の死を、周りの大人からも見守られながら、ゆっくりと受け入れていく様子が描かれています。

    この絵本を読む大人が、主人公の幼い男の子を通して「人はいつかは死ぬんだよ」という当たり前のことを、スッと受け入れさせてもらえる絵本だと思いました。

    投稿日:2017/08/27

    参考になりました
    感謝
    2
  • エリックを見守るおじいちゃん

    この絵本を読んで、私は故人の祖母のことを思い出しました。たまに祖母が夢に出てくることがあります。故人が夢に出てくるのは、やっぱり故人の家族のことを心配しているから、おじいちゃんはエリックのことが心配で夢に現れてメッセージを一生懸命何か伝えようとしていたのではないかと思いました。ラストのところ、エリックが学校に行く気持ちになれたところを読んで、ほっとしました。

    投稿日:2017/08/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小学校の高学年くらいになると、身近な人の死を経験している事がある。
    この本は決して怖い本ではないし、おじいちゃんのおばけになった訳がとてもほのぼのしているのでいいのですが、中には考えすぎて、怖い話に発展させる子どもがいる。だから私はあまり何も心配しないで、し残すこともなく、他人を恨むこともなく、穏やかに逝けたらいいなと思った。

    投稿日:2017/08/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「死」に関する絵本の中で読み聞かせたい絵本No1

    「死ぬ」という事がまだ理解できない子供に読み聞かせてあげたい絵本No1だと思いました。
    大切な人が亡くなる事は経験してほしくないけど、いつかは経験していく事なので
    その時はこの絵本で読んだことを思い出してもらえたらなと思います。

    お化けになっても前と変わらず楽しそうなじいじとエリックがすごく可愛い。
    「死ぬ」という話なのに、重くないので楽しんで読めます。

    子供に読み聞かせるのも良いですが、大人になったからこそ読みたい一冊でもあると思います。

    投稿日:2017/08/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 忘れないよ、おじいちゃん

     心臓発作で急に亡くなったおじいちゃんが、おばけになって出てきました。でも、いつまでも このままではいけないと、この世の忘れ物を探すために、孫のエリックと一緒に夜の街を彷徨います。

     そして、二人で たくさんの楽しかったことを思い出しているうちに、「忘れ物」が わかりました。それは、「さよなら」をきちんと言うこと。二人でしっかりとお別れを言いあうことで、おじいちゃんは納得して、あちらの世界へと向かったのでした。そして、エリックも日常に戻っていきます。

     小さな男の子、エリックが大好きなおじいちゃんの死を受け入れることを描いた絵本です。同じような経験をして悲しんでいる子どもさんがいたら、ぜひ読んであげたい絵本だと思います。

     元気な時には、楽しく一緒に過ごす、そして、別れの時にはきちんとお別れをして納得する。そうすれば、「死」によって隔てられても、心は繋がっているし忘れることはありません。一緒に過ごした楽しい思い出は、消えることはないのです。

    投稿日:2017/08/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • おじいちゃんの思い出

    大人が読んでもとっても楽しめる本でした。

    どうしておじいちゃんは、天国に旅立てないのだろう?
    どうして毎晩主人公の男の子の前に現れるのだろう?

    そんな疑問を主人公と一緒になって考えながら、
    少し不思議とワクワク、少し切なく読み進めていった本でした。

    おじいちゃんがこの世で過ごした思い出を、
    子供の頃から、孫の主人公と過ごした日々まで、

    いろんなエピソードを思い出して話すのが、
    とても楽しく、やはり切なかったです。

    人生は、単調なようで、
    たくさんの経験をしていて、いろんな人、大切な家族との
    大切な素敵な思い出をたくさん作って生きてきたことを
    この短い絵本の中で見せつけられたような気分になりました。

    さらっと書いてありましたが、おじいちゃんとおばあちゃんが、
    素敵な思い出を作りつつも、先に天国に行ってしまったおばあちゃん。

    おじいちゃんは、おばあちゃんとの別れを
    人生で経験しているんだなぁと、しみじみと考えてしまいました。

    今度はおじいちゃんが、この世の人と別れる番であり、
    このストーリーの醍醐味ですが、
    わたしには、おじいちゃんがまたおばあちゃんと天国で会えるということが、
    なんだか読んでいて嬉しくなりました。

    投稿日:2017/08/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり切ない

    おじいさんやおばあさんが、ある程度、天寿をまっとうしたと思える年齢で死んでしまうのは、仕方のないことですが、やっぱり寂しいですね。

    特に、この絵本の男の子は、じいじとの思い出がたくさんある子供だったので、本当の意味で死を受け入れるには時間がかかるかもしれません。

    でも、こうして、じいじがきちんとお別れを言いに、おばけになって出てきてくれたお陰で、少しはさよならすることの心の準備ができたのではないでしょうか。

    学校に行って友達と遊んだり勉強したりして忙しく過ごしていれば、なおさら、乗り換えられるでしょう。

    子供に読んで聞かせたわけではないので子供の反応は分かりませんが、誰にでも訪れる「死」について、抵抗のないかたちで子供に読んで聞かせることのできる絵本の1つなのではないでしょうか。

    投稿日:2017/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 死を受け入れられる考え方

    「おばけ」関連で絵本を探していて
    気になったのがこの作品

    じいじとぼくの関係が強かったんだね
    病気でーだったら
    弱っていくとか、その過程が見れるから
    子どもなりの理解が出来ると思うのですが
    突然の死は
    子どもでなくても受け入れる事は
    なかなか難しいと思います

    じいじと逢えているのは
    ぼくだけ
    でも、パパママもなんとなく
    気付いている?

    ぼくの言動・・・
    心配ですよね

    ぼくとじいじの関係が強いから
    尚更なのかもしれませんよね
    って、勝手にいろいろ想像してしまいます

    「死」というお別れの辛さは
    こういう風に考えると
    ぼくとじいじ のように
    きちんと、ふりかえって
    その結果納得して
    日常に戻っていくような
    そんな気になりました

    おばけ関連というより
    「命」とか「絆」?のテーマで
    紹介したい絵本です

    投稿日:2016/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度読んでも涙が溢れます

    • はーこさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    本屋さんで、なんとなく手に取った本。
    周りで子ども達が絵本を選ぶなか、涙を抑えられませんでした。

    絵本を購入し、家でも読みますが、何度読んでも、毎回涙が溢れます。

    亡くなったはずのおじいちゃん。
    そのおじいちゃんが語る、たくさんの思い出。
    嬉しいこと、楽しいこと、ちょっぴりいたずらしたこと。
    くすっと笑える思い出ばかり。
    このシーンでは、誰もがおじいちゃんとの思い出を思い出さずにはいられないと思います。

    そして、おじいちゃんの忘れ物を思い出す瞬間。
    心がほっと温かくなり、涙が溢れます。

    子ども達には、どううつるのかな?
    わたしがママになって子どもが、大切な人とのおわかれを経験したとき、読んであげたいと思います。
    それまで、大事に大事にとっておきたいです。

    投稿日:2014/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心の中を探せば…

    死んだはずのおじいちゃんが、おばけになって孫のエリックの前に現れました。
    どうやら、忘れものをしたからおばけになって出てきたというのです。
    エリックとおじいちゃんの忘れもの探しが始まります。
    それは夢のような時間で、ふたりの本当の最後の時間…

    おじいちゃんが優しい顔で昔の思い出を話すところは涙が止まりませんでした。
    おばけになってまでおじいちゃんが探していたもの…エリックはとても愛されていたんですね。
    大切なものほど、見つけにくいのだと思いました。

    読み終えたあとは静かな余韻が残り、おじいちゃんのことを思い出したりしました。

    投稿日:2013/11/21

    参考になりました
    感謝
    0

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / めっきらもっきらどおんどん / はけたよはけたよ / ねないこ だれだ / バムとケロのさむいあさ / へんしんトンネル / としょかんライオン / まくらのせんにん そこのあなたの巻

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



せなけいこさん50周年記念連載 第2回 本多慶子さんインタビュー

全ページためしよみ
年齢別絵本セット