「ぞくぞく村のがいこつガチャさん」 みんなの声

ぞうぞく村のお化けシリーズ
がいこつガチャさんは　ロマンチックな詩人　虹の橋を平気で渡り　でも・・・・夢から覚めるとストーンと落ちた
片方のうでが折れちゃった

ゾンビのビショビショは匂いが臭いんだって・・・しつこく追いかけるんです・・・・

次に登場した　魔女のオバタンにであい　ごはんつぶ　４つもっておいで
織れた骨を直してくれるんだって　　良かったね！

オバケ村の個性あふれる　みんながおもしろい

リズミカルなおはなしで　面白い展開です
子どもたちも楽しめるよ

読んでみてね　　おもしろい　お化け村へどうぞ！

ガチャさんのキャラクターがとても魅力的、かつ、ガチャさんに対して勘違いをしているゾンビのビショビショがとガチャさんの二人の関係がとてもおもしろいお話でした。ガチャさんには「申し訳ない」と思いつつも、たくさん笑わせていただきました。
ガチャさんには、今後もシリーズのなかで活躍していってもらいたいです！

６歳長女と私が大好きなシリーズです。今までいくつか読んできて、ガチャさんがどんな人（がいこつですが）かわかっていたのですが、わかっていても面白い！ゾンビのビショビショに追いかけられるガチャさんに、また笑ってしまいました。そして、今回はなんと、ガチャさんの腕が取れてしまって。その直し方もめでたしめでたしと思ったら、違って。毎回とっても楽しませてくれるシリーズです。

最近５歳の長男がぞくぞく村シリーズにはまっています。

この巻ではロマンチストのがいこつガチャさんが恋をするのですが・・・。むしろ話の中心はガチャさんの骨がとれてしまって、それを治すこと。そもそも骸骨って、どうやって骨がつながっているのだろうか？と大人としては気になりますが、ご飯粒でくっつけてもらったり、なかなか面白いです。

息子は、骨のことは理解していますが、恋の方は意味がよくわからなかったようです。

今回のお話はガチャさんのドタバタしている一日でした。子供はもう大笑い！！特にとれたてをご飯の残りの粒でくっつけちゃうって言うのがもう面白かったそうです。いつも楽しいぞくぞく村のお話ですが、今回は特にドタバタで面白かったそうです。

最近、母娘ではまってる、ぞくぞく村のシリーズ。
今回も、次女が学校の図書室から借りてきてくれました。

今回（９巻目）の主役は、夢見る浪漫詩人＝がいこつガチャさんです！
てれび絵本でも、「トテトテトテ、ガチャガチャガチャ。」と、よく登場してたので、ご存知の方も多いかもしれません。

おもしろいのは、ガチャさんが夢見心地で詩を作りながら歩いてる時は、どんな危険なことが迫っていても、我関せず（なんと！虹の橋だって渡れちゃう！）なのに・・・現実的なことをちらっとでも考えると、たちまち日常に引き戻されて、とんだ目に・・・。

この日も、アパートの隣人＝ゾンビのビショビショが、鍵を閉め忘れたガチャさんの部屋に上がり込み・・・？？？

個人的には、ところどころに出てくるダジャレや、ガチャさんの部屋にある物や、本棚にある本のタイトルが好き♪（大人でも十分楽しめます！）

でも、勝手に人の部屋に上がり込んで、日記を盗み読んだり、魔女のオバタンたちが、藁人形にナイフを刺すゲームをしていたり・・・いくらぞくぞく村の出来事とはいえ、道徳的に気になるシーンも。（なので、評価は『ふつう』にさせてもらいました！）

てれび絵本で、このあと、ガチャさんが誰に恋をするのか知っているだけに・・・「あら、ここで終っちゃうの〜？！」と、ちょっと残念。続きも読みたいです！