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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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新刊
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世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おこりんぼママ自信を持っておすすめしたい みんなの声

おこりんぼママ 作:ユッタ・バウアー
訳:橋本 香折
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,375
発行日:2000年11月
ISBN:9784097272793
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,807
みんなの声 総数 122
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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76件見つかりました

  • 自分を見つめなおして

    この絵本は
    お子さんに読んであげる前にママさんご自身が
    是非一人の時間に読んでもらえたら・・・と思います。

    イライラしていたり
    落ち込んでいたり
    悩んでいたり

    きっと自分を見つめなおすことが出来て
    お子さんをギュっと抱きしめたくなることでしょう。

    最後の言葉・・・
    やっぱりママがいちばんさ。
    この言葉はどの子にも共通しているママに対する気持ちだと
    思います。
    どんなにママに叱られても
    ママのことは大好きなんですよね。

    投稿日:2008/10/22

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  • 胸にズッキーン(>_<)

    ママに怒鳴られたから体がすっかりバラバラになってしまったペンギンのぼく。
    あたまは宇宙に飛び出し、胴体は海に浮き、くちばしは・・・というように
    世界中に散らばってしまう“ぼく”の体。
    思いもかけない場所に体のパーツは飛ばされていて
    それが娘には面白かったらしく わはは!と笑っていたけれど
    でも、でもね、体が散らばった原因ってママが怒鳴ったからだよ〜
    私にはとてもじゃないけれど笑えませんよ^^;
    胸にズッキーンときました。
    この絵本のように体がちぎれて・・・っていうのはオオゲサだけれど
    実際親に怒られた時の子どもは“身がちぎれるような”気持ちなんでしょうね
    それをユッタ・バウアー氏は言いたかったのでしょうね。
    身につまされるけれど 表現が重くなくて とても良い絵本だと思います。

    投稿日:2008/08/02

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  • ママが一番って言ってくれるんだね

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    「わあ、すごく怒鳴ってる〜ケタケタケタ」
    最初に読んだ時、娘は思いっきり笑い飛ばしてました。
    体がバラバラになって、飛んでいっちゃうところも全部楽しんでました。
    自分のこととはさっぱり重ねていないところが、おおらかというか、
    鈍いというか…(@@;

    足だけになったペンギンのぼくが嘆くところ、おかしいんだけど、
    どこかチクリ。

    「やっぱりママがいちばんさ」
    で終わっているのが、本当に私たち母親としては、救いですね。
    こんなに毎日口やかましく言っていても、ママが一番って言ってくれる。

    娘はあっけらかんと楽しんでる絵本ですが、私には大事な自省本です。

    投稿日:2008/06/30

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  • 親子の様子を描いた、ペンギンさんのお話。

    この絵本を見終わって感じたのですが、子供と一緒にいるとケンカの時のこの絵本のようなやり取り、よくある様な気がします…。
    子供が悪いだけじゃなくて、自分も言い過ぎちゃったなぁ、とか。。。
    こんな時、このペンギン親子の様にお互い素直な気持ちと態度で接していけたらな、なんて改めて思う絵本でした。

    投稿日:2008/05/22

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  • おこりんぼママ=私?

    • キョッチさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    私も息子に『ママは怒るから嫌い!』と良く言われてしまいますが、この絵本のママもスゴイ。子供のカラダがバラバラになってしまうぐらい怒っちゃうんですから…。

    ウチの息子は、バラバラになってしまったカラダのパーツが遠くに散らばってしまうシーンにドキドキしてしまったらしく、『早く見つけに行かなくちゃ…』とつぶやきました。

    でも足だけになったペンギンの子供にはカラダを探す事が出来なくて、もう一歩も歩けない…そんな時にママの登場!
    怒ってばかりのママだけど、誰よりも大きな愛で子供の事を一番に考えているんだよね。

    『バラバラになったら困るから、ママをあまり怒らせないでね(^_^;)』

    投稿日:2008/03/25

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  • 子供をバラバラにしないように・・・

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子0歳

     『おこりんぼママ』というタイトルだけで、読むのを躊躇した私。だって、それは私のことだから。

     最初のページから、ショッキングでした。
     
     怒られて、バラバラになってしまう、ペンギンの子供。
     ペンギンの親子として表現されていたから、まだよかったものの、これが人間モデルであったら・・・と、ゾッとしてしまいました。

     『ボクの体はバラバラになってしまいました』と、淡々と語られる子供目線の文章が、また、心を打ちます。
     そして、子供をバラバラにした母親に対する怒りなどはまったくない。怒られた自分が悪いと感じているかのような子供心が、とてもいじらしく思いました。

     叱りすぎかなー?と思いつつ、ついつい、叱ってしまうことの多い日常。
     娘の体はバラバラにはなっていませんが、もしかして、心がバラバラになっているんじゃ・・・!?と、ヒヤッとしてしまいました。

     ごめん、娘・・・。
     叱るの、控えるよ。

     母親にとっては、頭をガツンと殴られたような、衝撃の絵本でした。

     しつけも大切だけど、心をバラバラにしてしまわないようにすることが、一番大切なんだ、と改めて実感しました。
     
     自分の態度を改めるためにも、育児中のおこりんぼママたちにはお勧めです。

    投稿日:2007/12/21

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  • おこりんぼママにぜひ

    話題作なのかな?
    本屋さんだったか、図書館だったかで、何度か見かけたことのある表紙。
    子供の手をひくお母さんの背中と「おこりんぼママ」という本の題名。
    ちょっと気になりますね。
    なんせ、自分も怒りんぼママなので...

    読んでみたら、すぐに読めてしまう、字の少ない絵本でした。
    ストーリーもわかりやすい。
    ママにものすごくどなりつけれたぼくは、体がバラバラになってしまうんです。
    ほんとにバラバラに。翼、くちばし、おしり、体は、あっちこっちに飛び散ってしまうの。
    拾い集めようとしても、なかなか自分ひとりではうまくいかず...
    でも、最後にぼくを助けてくれたのは、ほかでもない、ぼくをバラバラにしてしまったママなんですよ。

    そう、どんなにどなりつけても、ママはやっぱりママ。子供のことが大好きです。
    そして、子供だって、やっぱりママが好き。

    子供をバラバラにしてしまったママは、ひとこと「ごめんね」とあやまる。
    自分は、バラバラにしてしまった子供に、あやまれているだろうか?
    「ごめんね。」
    なかなか言えないひとこと。でも、大事な一言ですね。
    怒りんぼママなお母さんにおすすめです。

    投稿日:2007/12/17

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  • バラバラになった心はママの愛で・・・

     もう子どもを怒鳴るなんてことをしなくてすむようになってから手にした絵本でしたが、こどもにとっては、ママからおこられると、体がばらばらになって、どうにも自分の力だけでは修復不可能な状態になっちゃうんだなぁと、教えられます。でも、教訓的に教えてくれるのとは違って、ユーモアもたっぷりだから、きっと子育て真っ只中のママにも、怒ったあとに、子どもに「ごめんね」と言えるゆとりを取り戻してくれそう。やっぱり、バラバラになった子どもの心をなおしてくれるのは、ママの愛なんだなぁって、しみじみ親子の絆を感じます。

    投稿日:2007/12/16

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  • 親子の絆を再確認

    今日はちょっと怒りすぎちゃったな・・・なんていう時に読む事が多い本です。
    ママに怒られてバラバラになったペンギン・・・と、衝撃的な物語の始まりですがママが一生懸命にバラバラになった体を元に戻します。最後はお互い「ゴメンね」と仲直り。
    「ママ」の部分を「パパ」に変えたり、「ぼく」の部分を「子供の名前」に変えたりして何度も読んでいます。
    とてもメッセージ性の強い絵本だと思いました。

    投稿日:2007/12/03

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  • 怒鳴った後のフォロー

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    ママに怒鳴られたら体がバラバラに!
    頭は宇宙へ羽はジャングル、くちばしは山へ。足だけになってしまった僕…。
    初めて読んだ時、何とも言えない衝撃を受けました。
    そして親になり息子に読んで、改めてこの絵本の大切なメッセージを感じました。
    ママに怒鳴られたら心がバラバラになってしまう子ども。でもそれを元に戻してあげられるのもママ。
    毎日一緒いて、親子をしていたら怒鳴ってしまうこともあります。でもその後が大切。
    抱きしめてちゃんとフォローをしてあげないと。
    子育てに悩んだり、怒りすぎたかな?と感じた時、読んでみてはいかがでしょうか?
    大人にお勧めの絵本です。

    投稿日:2007/07/13

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