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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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地球をほる」 ママの声

地球をほる 作:川端 誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年09月01日
ISBN:9784776404927
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,212
みんなの声 総数 61
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  • そうか、ナナメか。

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、男の子4歳

    最近、宇宙や地球にも興味出てきた兄ちゃん。

    何も言わずに置いてたら、今日はコレと持ってきました。

    地面に穴を掘って、地球の裏側へと行ってみよう!と計画します。
    しかし、まともに掘ると「マントル」にぶつかるから・・・
    ナナメに掘って行くことに。

    で、ナナメに掘るとちょうどアメリカに出るから、
    お姉ちゃんのお友達のところを目指して3人で出発!

    掘って行く様子は、すごいすごい!

    深くなるたびに、埋まっているものがどんどん変わっていくので
    あんまりよく分らないはずの弟でも「あ!恐竜!」とか楽しい♪

    無事に地球の裏側へとたどり着くのですが・・・。

    伏線が張られていたことに、ラストで気がつきました。
    う、そうきたか〜!! 

    読後、兄ちゃんだけでなくて弟までが
    「そうか、まっすぐじゃなくてナナメか」と言っていて
    ドキドキしました〜。

    投稿日:2011/11/09

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    6
  • 作者だけでなくみんなで楽しんで作った?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    出版社からのお薦めのところに「ウルトラ・ナンセンスな絵本」とあって、ウケました。
    本の装丁が最後まで遊び心満載で、これは作者の川端さんを含め、担当の編集者んや出版社の関係者みんなが楽しんで作られた絵本じゃないかな?と、勝手に想像しています。
    というのは、話の内容で、よくさかさに物語が進行していくものや、じょゆげ逆になってUターンして話が戻ってくるものなどありますが、そういう場合でも、中表紙や出版社からの作者説明などはちゃんと、表紙の向きと同じ方向を向いているものです。
    でも、この絵本は最後まで…(笑)。

    やってくれたな!と思いながら、とても楽しく読み進みました。
    これはぜひ、暑い時期に小学校4年生くらいから6年生くらいの読み聞かせに使ってみたいです。
    読み聞かせに使うときは、その前に英語の発音練習もしておかないといけませんね。

    投稿日:2011/11/30

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    4
  • コレは楽しい!

    コレは楽しい発想の絵本ですね。

    子どもの頃、地面を深く掘ってみたい衝動に駆られ、実際に数十センチ
    掘ってみたことがある人も多いはず。もちろん、私もその1人。
    だけど、「地球をほる」なんて発想は無かったな〜。

    地面に穴を掘って、地球の裏側へ旅行へ行くことにした「つよし」と「けんた」。
    けんたが、「ケンタッキー州にいこう」と提案した時は、一瞬、
    ダジャレかと思いましたが、地球を斜めに掘っていくというアイデア、
    なるほど!と感心してしまいました。

    穴掘り作業中の表現がまた楽しい。あれ?あれ?あれ?
    アメリカへ到着する頃には、絵本も地球の裏側へ到着してる!

    息子も勝手に絵本を読んでいましたが、「これ面白いよ!」と絶賛。
    楽しい発想、楽しい仕掛け、楽しい結果が待っている素敵な一冊です。

    投稿日:2012/04/17

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    2
  • ここからどうなる?

    発売後とても話題になっていたので読んでみたいと思っていました。

    私はナンセンスは苦手なのですが、この絵本はどうなるんだろう?ここからどうなる?と、次が気になってしまいました。

    息子と夫に読み聞かせをしたのですが、二人とも「うそー!」という反応。

    確かに地球を掘り進むなんてことは実際問題としてできそうにないですが、もしこんなことができたらとってもおもしろい。

    掘り進むにつれて本の向きが変わって行くのも楽しめました。

    最近まじめな本ばかり読んでいたのですが、こういう発想の本に出会うと堅くなった頭や心がほぐれるような気がしました。

    投稿日:2011/12/11

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    2
  • そうきましたか!!

    • てらいかーさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子11歳、女の子11歳

    『うえきばちです』の川端誠さんの最新刊という事で
    書店で手に取り購入しました。
    立ち読みはなかなか難しい。
    だって、だんだん本を傾けなくてはいけないんですもの。
    最後は逆さまにしなくては読めません。
     
    穴を掘って、アメリカに行こう!!
    でも、まっすぐは無理だから
    斜めに掘ってお姉さんのペンフレンドの家に行こう!!
    家族総出で準備をします。
    穴の大きさ、掘る角度、持ち物、食料等物資の補給方法…
    もしかして、この方法でほんとにいけるかも!?
    なんて思ったりしました。
    最後まで読んで
    もう一度最初からじっくり絵を見て読み返したくなります。

    途中から英語で話が進みますが
    日本語でも書かれてますので大丈夫
    この文章は、英語ではこうなるんだと
    対比もできますので
    小学生から大人まで楽しめると思います。

    読み聞かせには構造的に
    ちょっと難しいかと思いますが
    どなたかチャレンジしてみてください。

    投稿日:2011/09/07

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    2
  • 英語!!!

    地球をほってどうなるのかな?と思ったら、最初からアメリカに行くって、びっくりな内容。
    子供には大うけです。
    しかも、英語をお勉強しているお姉さんを巻き込み、家族みんなの協力のもと実行する、とってもあり得ない楽しいお話。

    掘っていく途中、どんどん掘り進みながら、穴の大きさに合わせて本の角度も変わっていき、そして、本当にたどり着いてしまうアメリカ。
    アメリカへ到着してからは、英語をお勉強しているお姉さんの出番です。
    そう、英語です。読んでいる私も英語にチャレンジ。
    最後におじさんが言う一言に、うちの息子は一番笑っていました。

    読み終わってから、本がさかさまになっていることに気づき、息子は大喜び!掘っていく途中の穴や地面の中の様子も、楽しそうに見ていました。
    読んでも、目で見ても楽しい1冊です。

    投稿日:2015/11/19

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    1
  • 純粋な子供の心に

    • 環菜さん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子6歳

    地球をほって旅行に行こうとする男子2人。通訳のためにお姉さんも同行。
    まっすぐ行くとマグマなので、ななめに掘ることにしました。
    ななめだと、アメリカのようです。このところが大人なら分かるのですが、子どもたちには「なぜ斜めだとアメリカなのか」という位置関係が分かりづらかったようです。(地球儀もないので)
    地球の全体図と、地球の内部のどこを通ってアメリカに到着するのかが分かりやすいイラストがあればもっと良かったな〜という印象。
    大人にすればありえないお話ですが、子どもたちは結構本気で感心してました。地球の中に化石があるのにも興奮してました。そして、最後のページを閉じたとき、いつの間にか絵本が逆さまになっているのにようやく気付き、「え!なんで??」と驚いてました(笑)

    投稿日:2014/08/25

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    1
  • 題名がインパクト大

    夏休みつよしとけんたは地面を掘って地球の裏側に旅行に行くことにした。

    家族の応援のもとどんどん掘り下げていく。マントルに当たらない様にななめにほる。紙面までもどんどん斜めになっていく。

    恐竜の骨やUFOなど、土に埋まっているものをみるのも楽しい。

    とうとう地球の裏側に到着裏側から今来た穴の向こうに見えたものは!最後まであっという間に読み進めてしまうとても楽しい作品。

    投稿日:2022/09/23

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  • 突拍子のないストーリー

    地球を掘ってアメリカを目指す挑戦をするという、やや突拍子のないストーリーでした。そのため、「この絵本、大丈夫?」と不安になる部分はありましたが、地球の内部の様子が丁寧に描かれていたところが良かったです。見ごたえのある絵本でした。

    投稿日:2022/05/03

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  • 期待以上の面白さ

    夏休み。
    小学生のつよしとけんた、そして多分中学生のけんたの姉さんは、地面を掘って地球の裏側に行くことにします。

    調査はバッチリ、お父さんお母さんたちのバックアップもバッチリ。
    真裏には行けないので、マントルをとおってアメリカを目指します。

    つよしたちの装備が本格的でワクワクします。
    本をぐるぐる回しながら読み(掘り)すすみ…。

    ついにアメリカに辿り着いた後の台詞は英語。そこに、日本語のルビがふられているのですが、同時通訳みたいで、とても楽しい。

    落語風のオチも面白く、お気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2022/02/21

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