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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あたごの浦 讃岐のおはなしなかなかよいと思う みんなの声

あたごの浦 讃岐のおはなし 再話:脇 和子
絵:大道あや
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1993年
ISBN:9784834011944
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,889
みんなの声 総数 25
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  • 去り際があっさりしすぎでは?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    大分前に誰かに読んでもらった記憶がありますが、自分で読んだのは初めてです。
    結構有名な絵本なはずなので、もっとたくさんのナビのメンバーが読んでいるかと思ったら、意外と少ないのにまず、びっくりしました。

    月夜がきれいな夜の話なので、やっぱり読むのなら、月がきれいに見える時期≪秋≫に読むのが最適!ですね。
    いい作品だと思いますが、去り際がサラッと引きすぎているので、あっさりし過ぎて大きな印象に残らなかったのが残念です。
    最後にもう一つ軽いボケでもかましてほしかったな〜。

    ところで魚たちが“はやしたてた”「妙々……」って、どういう意味でしょう?讃岐弁で何か意味があるのでしょうか?
    ただの合いの手?気になります。

    投稿日:2011/10/04

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  • 四国のお話

    読み聞かせの会で、知った絵本です。
    私が東北出身なので、読み聞かせの会で紹介されなければ、おそらく出会わなかったであろうと思います。

    海に囲まれた四国らしく、浜辺が舞台のお話です。
    タコや魚が、お祭り騒ぎ。
    芸まで披露しています。
    タコの「下がり藤」には、笑ってしまいました。

    漢字には振り仮名があるので、子供が自分で読むことも出来そうです。

    投稿日:2011/09/22

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  • 隠し芸大会

    どんな昔話かと思ったら、魚たちの隠し芸大会の話でした。

    なぜこれが語り継がれるのか分からないくらいまったりとしたつかみ所のない話のように感じられますが、海で魚をとって暮らす人々にとっては身近な題材だったのかもしれません。

    残念ながら息子の受けはあまりよくありませんでした。もう少し事件性がある方が好みのようです。

    投稿日:2011/04/10

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  • タコの足

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    図書館のおはなし会で、読んでいただきました。

    9月のテーマは、お月さまや収穫で、このあたごの浦は
    海に浮かぶお月さまが素敵です。

    魚やたこなど海の仲間が色とりどりに描かれていて、
    一見地味な感じの絵本ですが、細かく描かれていますし、
    美しい作品です。

    みょうみょうと言う掛け声のところで、息子が『みょうみょう』と
    子猫のように小さな声でつぶやいていました。

    4歳以上対象の作品でしたが、小さな子供が多かったのですが、
    掛け声以外は、静かにおはなしを聞いていました。

    投稿日:2010/09/05

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  • 妙々々々々々々って?

    満月の夜に、海で大宴会をするお魚たちのお話です。
    たまには、こういう風情のある本もいいかと思い、6歳の息子に借りてきました。
    残念ながら、息子の感想は、
    「ちょっと意味がわからない。」
    でしたが(^^ゞ
    私が印象に残ったのは、魚たちの演技を見て、みんなが感心していう言葉。
    「妙々々々々々」
    みょう、みょう、みょう、みょう、みょう。
    これは、ええぞ、ええぞ、ええぞ、ってなもんでしょうか。
    1つ1つの演技に対して、他の魚が、みょう、みょう、みょう、みょう、みょう。
    なんだかわからないけどおかしい。そんな感じでした。

    投稿日:2008/07/07

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  • 魚達の演芸会

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    讃岐のおはなし、とあります。
    表紙からひなびた印象です。
    でも、文章が始まると、夜の砂浜、一気にその世界へ誘ってくれます。
    そこへ、おたこ登場。
    いいですか、おたこ。
    そうこうしている内に、鯛登場。
    挙句に、魚達を呼び集めて演芸会とあいなるのです。
    そう、演芸会、ということで、かくし芸へと座は盛り上がり・・・。
    実に渋い展開です。
    でも、これぞ日本の味わいです。
    ちょっと難しいですが、是非音読で独特の語り口を堪能ください。
    「妙々々々々々(みょうみょうみょうみょうみょうみょう)」
    今晩夢に出てきそうです。

    投稿日:2008/05/20

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  • 妙な魚達

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    讃岐(香川)のあたごの浦の夜の砂浜を舞台に、海の生き物が演芸会をはじめるという、ちょっとかわったお話です。
    お国言葉が、なんともいい味をかもし出していて、お話と相まって、ひょうきんな印象を受けます。
    鯛や、ふぐ、たこが、順番にかくし芸を披露するのですが、私から見れば、ただ松の木に登って張り付いているだけなのです。けれども、それを見た他の魚達は、いずれの芸に対しても、
    「妙、々、々、々、々、々」
    と言ってはやしたてます。
    なんとも妙なお話です。
    イメージとしては、讃岐の地元のお年寄りに、味のある方言で、ゆったりと語ってもらいたくなる、そんなお話です。

    投稿日:2006/09/08

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  • 掛け声にびっくり!

    みょう、みょう、みょう。
    この本の一番の台詞でだあり。掛け声です。ここが私は大好き。読んでもらった後はずっと言ってました。
    大好きなおじいちゃんによく読んでもらいました。
    お魚の話で、もしかしたら、夜になると、こんなことが起こってるのかなぁ。。。なんて思ったりもしました。
    私の子供にはまだ早いけど、大きくなったら読んであげたい
    本の一冊です。

    投稿日:2005/08/08

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