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以前に「よめたよ、リトル先生」という、ADHD=注意欠陥多動性障害の作者の自伝を絵本にしたものも読んだことがあります 今回はLD(学習障害)であった作者の自伝のお話です どちらも普通の教育現場では、単に勉強ができない子として、見過ごされかねない出来事です 日本においては特に義務教育の現場では、先生の余裕がなさすぎのように感じてなりません 枠の中からはみ出した生徒を問題視しても専門的に当たる先生がいないのが現状なのでしょうか・・・・ 先日尾木先生が「日本は教育に国がお金をかけていない」と言われてましたが、強く心に残りました フォルカー先生のような希少な先生に出会えた作者は、本当に幸福だと思います 家族だけでは解決できないこと・・・・ 支えあってこその未来の宝である子どもたちの成長を本気で願う、国になってほしいです
投稿日:2011/06/24
トリシャは、LDの障害を持っていたのに なかなかみんなには、分かってもらえないで、字がよめないので いじめにあうのです。 実際にこんなことは、いろんなところであるような気がします。 いじめの問題は、悲しい事実ですね、人は自分より弱い者に対していじめることが よくありますが、これは、いじめている方の弱さでもあると思います。 この絵本を たくさんの人に読んで欲しいと思いました。 おばあちゃんや おじいちゃんが星になって見守ってくれたように思いました。 トリシャは、良い先生にであったね! フォルカー先生に出会ったことで 人生が変わった。 このような 子供のことを本当に信じて分かってくれる先生は、なかなか少ないように思うのですが・・・・・ 先生の大事さをかんじます。 いろんな大人との出会いの中で 子供は育っていくのですが、本当に子供のことを理解してあげる大人の存在の大切さを この絵本は教えてくれます。 トリシャよかったね! 私も 子供たちに是非読んであげて 伝えたいと思いました。 良い絵本でした。
投稿日:2009/12/07
この物語は、作者パトリシア・ポラッコの自伝です。 自分が他の友達の様に、字を書いたり、算数をしたり出来ない。彼女は、いわゆる学習障害者でした。クラスの友達からバカにされて、悲しいことに、彼女自身も「自分はバカなんだ」と卑下してしまいます。でも、ある日、フォルカー先生との運命的な出会いが、彼女を変えるのです。そして、彼女は学ぶことの楽しさを、本を読むことの楽しさを、分かるということの素晴らしさを体験していきます。勉強を苦手と感じる小学校中学年以上の頃には、共感できる者があるのでは?
投稿日:2008/08/14
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