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みずいろのぞう」 みんなの声

みずいろのぞう 作・絵:nakaban
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年08月
ISBN:9784593560790
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,833
みんなの声 総数 14
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  • 前へ前へ

    なんとなく踏み出した一歩。
    先にあるものを追い求めて、前へ前へ進み続けるお話です。

    新たな出会いがあります。
    居心地のよさそうな場所もあります。
    でも、立ち止まることはしたくないのです。
    気持ちは、更に前へ前へ…。

    最初の目標を越えても、なお進み続ける。
    これから起こることへの期待感で胸を膨らませるゾウは、とってもいい表情をしていました。

    投稿日:2016/08/02

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  • 人生も似ているかも。

    遠くを目指して旅をするみずいろのぞうのお話です。
    りんごの木と共に旅をしますが,途中途中で出会いと別れがあり,それでもみずいろのぞうは自分で旅を続けることを選んで最後は一人で歩き続けます。
    小さな子供は,この絵本を「川の終わりはどこだろう」とわくわくしながら読むでしょう。
    大人は,この絵本をもしかしたら人生に例えたりもするかも知れません。
    人生も出会いと別れの繰り返しで,それでも自分で決めた道を歩いていく。
    そんな想いを私は感じながら,この絵本を読みました。

    投稿日:2015/10/30

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  • ぞうさんの旅

    ぞうがリンゴの木に乗ってどんどん川を下っていくところがとってもかっこよかったそうです。最後は、ぞうさんは旅を続けていくところで終わったので、「次はどこに向かって行っているのかな〜?」って言って、子供と想像して楽しみました。

    投稿日:2011/09/16

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  • 旅するぞう

    一人ぼっちのみずいろのぞうが、川に沿って旅を始めました。
    何かを期待していたのでしょう。
    nakabanさんの描く旅路の風景は、心象風景のようでもあります。
    ぞうは、流れて来たりんごの木を共にして旅を続けます。
    物知りのりんごの木は、知識の木のようでもあります。
    みずいろのぞうは、仲間のぞうたちが暮らす場所にたどり着きました。
    でもそこで留まらなかったことが不思議です。
    みずいろのぞうは、仲間が欲しかった訳ではなかったのですね。
    川の終着点で、ぞうはりんごの木に別れを告げます。
    もっともっと先に行きたくなったのです。
    この気持ちが、旅の姿かも知れません。

    投稿日:2024/03/08

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  • どこまでも

    ひとりぼっちのみずいろのぞうが、
    ある日、みずたまりからのびている川の終わりを辿ります。
    途中でりんごの木という仲間を見つけ、
    りんごの木は途中で居心地の良い場所を見つけて旅をやめますが、
    みずいろのぞうの旅は続きます。
    みずいろのぞうの終わりなき旅はいつまで続くのでしょうか。

    投稿日:2021/04/21

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  • どこまで行くのかしら

    景色の絵がとてもきれいな絵本でした。
    初めの何もない場所から、水色のぞうが、出発する気持ちは
    分かるような気がします。
    りんごの木と言う仲間ができて、良かったと思いました。
    たどり着いた、ゾウ達の楽園のような土地は素晴らしく、
    どうして留まらないのだろうと思いました。

    投稿日:2020/12/26

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  • 絵がとっても美しい一冊。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    ひとりぼっちのぞうさんが、ひょんなことからできた川をたどり、
    一人でどんどん冒険に出る物語。

    とっても疲れて寂しいときに、リンゴの木に出会い、
    仲間になって出発します。

    最後がどうなるのかも気になるお話ですが、
    毎ページの絵がとっても美しくて、
    期待を秘めつつ、ちょっと不安もあり、
    でもまっすぐ前に進んでいく、ぞうさんとりんごの木の心理が
    絵にもとってもよく表されている気がします。

    そしてついた丘の上。
    りんごさんとはここでお別れのようです。
    でもこれまでの旅で、一回り大きく成長したぞうさんの姿が、
    感じられる最後となっています。

    みずいろのぞうさん、とっても素敵ですよ!

    投稿日:2016/07/15

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  • めにみえない、たいせつなもの。

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     みずいろのぞうは、自由そのもの、なのかなぁ。
    ほかの誰かに、評価されるものじゃぁない。
    みずいろのぞう自身が、生まれたその時に、神さまからもらったもの。
    誰もがもらっているのに、なぜか同じようで同じではない、
    そう考えてしまう、ふしぎなもの。

     リンゴの木は、山の頂きに立つことを決めました。
    赤いぞうの仲間は、ぞうの森に群れて住むことを決めました。
    みんなそれぞれが、自由を得ているからこそできること。

     自分をさがす旅、それは価値あることでしょう。
    でももっとたいせつなことを、この絵本は教えてくれたよ。
    そうすることのできる自由を、だれもが持っていること。
    誰もそれを、否定することができない。
    たいせつなものは、めにみえないんだよ、
    仏さまの手のひらの、上のはなしでしょうけれど。

     nakabanさんの、深ーい絵本に、感謝。

    投稿日:2015/05/07

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  • 歩き続けよう!

    さわやかでかわいい絵に誘われて手に取りました。
    川の流れをたどりながら、1本のりんごの木と川の終わりを探して歩き出したみずいろのぞう。リンゴの木は自分の場所をみつけてとどまることに決めますが、みずいろのぞうはまた先を目指して歩き出します。
    読みながら、自分の背中を押してもらっているような気分になりました。自分の場所を探して歩き続けよう!と自然と勇気をもらえる絵本だと思います。

    投稿日:2014/04/22

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  • 新しい世界へ

    nakabanさんの絵本は、懐かしいような少し淋しいような
    とても不思議な気持ちにさせてくれます。

    さみしいのに、それが何だか心地良いんです。

    この絵本も、そうでした。
    りんごの木と一緒に、川の終わりを目指すぞう・・・。

    りんごの木を山に植えたあと、ぞうの国に帰るのかと思いきや
    まだまだ先へ進むのですね。

    新しい世界へ旅立つとき、
    背中を押してくれそうな絵本です。

    投稿日:2014/04/03

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