「みつけよう！あき」 みんなの声

あきをさがしてみようって　どうやってするのかな？

みのまわりをよーくみわたすと　あきをみつけられた

たいふうもそうだし、だいだいいろにいろづいたのもあきですね。

じっくりと　みまわすと　もっと　もっと
いろいろと見つけられるとおもいました。

これは自信をもってオススメしたい素敵な一冊です！
ビーゲン・センという作者については存じ上げませんが、美しい日本語と美しい絵で描かれています。
「みつけよう」シリーズで色々出ていますが、秋の中ではこれがダントツに優れていました。
お姉ちゃんと弟が出てきます。
２才〜５才くらいの子供にオススメです！！

たくさんの秋を堪能しました。

こういう私たちの国の風景を失いたくない、と切に思いました。

季節の移ろいを、風情を子どもたちに伝えて渡していきたい。

お子さんが幼い頃から、折に触れ、季節が行き来ることの兆しを親子で話題にして欲しいですね。

キャベツ畑の朝露の美しさには、ため息が出ました。

４歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
十五夜，台風，いなほ，おおかまきり，銀杏，あさつゆ，と自然の中で秋を感じるモノがたくさん出てきて，季節感たっぷりの絵本です。
この「みつけよう！シリーズ」は外に出て自然から学ぶことの大切さがよく伝わってきます。
子供には外で自然にたくさん触れさせたいと改めて思いました！

アッちゃんが生まれた時に植えた柿がやっと食べられるようになって、我が家の次女も誕生樹が柿なのでとても嬉しかったです。もうお嫁さんになってしまいましたが、柿を食べる時はやっぱり嬉しそうに食べています。絵本の中に身近な秋がいっぱい満載されていてやっぱり秋って実りの秋っていいなあって思いました。きゃべつ畑の朝露がとてもリアルに画かれていてキラキラとしていてとても綺麗でした。

全ページお試し読みで読みました。
きれいな丸窓のお月見、こわい大型台風、
一転して澄み切った秋空の下の鮮やかな柿の実、
美味しい銀杏や朝露で宝石のようなきゃべつ畑、
ページをめくる度に秋が感じられる絵本でした。

「そうか、これも秋なんだ！」
そう思うような、普段意識をしていなかった秋も
沢山詰まっています。

台風が来る前の生暖かい風・・・
文章を読んで、しっかりと思い出しました。
絵本って不思議ですね。

きれいなイラストは、文章を邪魔することなく
想像力を膨らませてくれます。

ムーくんとアッちゃんの「みーつけた」、秋の風物詩が詰まった絵本です。柿色、稲穂の黄金色、銀杏の黄色と色鮮やかな秋の絵が美しい。ぎんなんを食べるムーくんの表情も可愛らしい。キャベツに光る朝露の眩しさと清々しさ、冬へと向かいます。知育絵本として使いたい一冊です。