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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

てんにんにょうぼう」 みんなの声

てんにんにょうぼう 作:渡辺節子
絵:梅田 俊作
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年07月
ISBN:9784494003594
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 力強い

    3歳の息子に図書館で借りてきて読みました。

    ちょっと息子にはわからなかったのか、正直あまりウケはよくなかったようです。

    意地悪をされても守ろうとるとても強い男に
    ほれてしまいますね。

    絵がしなやかで癒されました。

    投稿日:2016/11/09

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  • 最後に愛は勝つ

    『てんにんにょうぼう』というタイトルから羽衣を想像したのですが、若者の吹く笛に聞き惚れた天女のおしかけ女房話でした。
    嫁さんを横取りしようとする悪い殿様の無理難題や、若者が解放してしまった黒鬼が起こす危機を乗り越え…最後に愛は勝つ、梅田俊作さんのロマンス仕立ての絵本でした(((^_^;)。
    それにしても梅田俊作さんが描くと、どうしてまろやかなのでしょうか。
    黒鬼も殿様も怖くないので、本当に甘さたっぷりです。
    若者の優しさは弱さを感じさせるのですが、女房の奥深い愛はとても力強く、若者を丸抱えで幸せにしてくれるようです。
    どうも私は、梅田俊作さんの描く嫁さんファンです。

    投稿日:2015/01/30

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  • 梅田さんの描く「黒おに」がよかったです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    1981年に出版された「日本の民話絵本」シリーズの1冊で、同名のお話は各地に残っていますが、このお話は山形県に伝わる民話を再話したようです。

    梅田俊作さんの絵が、とてもこの世界を優しく味わいあるものに仕上げてくださっています。
    一応悪者として登場する「黒おに」を梅田さんはあまり恐ろしい存在として描いていません。
    でもそのおかげでか、物語の後半がテンポのある楽しい話としてまとまっているように感じました。

    投稿日:2012/05/05

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  • 民話絵本

    表紙の絵からとても惹かれた絵本でした。

    「天人女房」が一番好きな理由は、なんと言ってもハッピーエンドで終

    わる民話だからです。天女の愛の力が素晴しいし、天の主も娘を思う気

    持ちが伝わってきました。親なら子供を思う気持ちは同じなのだと思い

    ました。わかものとあねさまが仲良く笛を吹いて暮らせたこと、あねさ

    まの背中で赤ん坊が眠っているハッピーエンドに満足感を感じるし、読

    んでいるだけでも幸せな気持ちにさせてくれます。後書きに子供が笛を

    思いっきり吹いている絵にもとても穏やかな気持ちになれて和みます。

    投稿日:2011/10/06

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