子どもって、下ネタも好きですがハエとかくさるやらカビやらも好きですよねぇ。
スイカにハエ。ゴミがくさい。
娘も惹きこまれました。
内容はいたって真面目な、自然のものは土に還るという循環を描いたもの。
土を掘っていてゴミが出てきたことないやろ?
説明を加えながら、本人も頷きながら読みましたが、理解度は半分くらいかな。恐竜など、いわゆる死体が土になるというのがわからなかったみたい。
ゴミはゴミ屋が持っていくものと思っていた娘に、埋めて自然に還すという内容は良かったな。
これが時には化石と呼ばれるのだと、どうせならそこまで教えたいな。
土に足をつけて生活していない今の世の子に、読んでおきたい一冊かもしれません。