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マイマイとナイナイ」 ママの声

マイマイとナイナイ 作:皆川 博子
絵:宇野 亜喜良
編:東 雅夫(編)
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2011年10月
ISBN:9784265079520
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 9
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  • 正直話の内容は面白いとは思わなかったのですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    宇野亜喜良先生の絵の感じが好きな人は見ているだけで楽しいのではないでしょうか。瞼の奥に広がる夢の世界はファンタスティック。これは本当に怪談なんでしょうか。マイマイってカタツムリの別称と思うんですけど、私の住む地方だけ?

    投稿日:2014/10/24

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  • 何を暗示しているのか・・

    いろんな意味を深読みできてしまう「怪談えほん」シリーズ。
    今回も意味深なきょうだいの登場と
    ちょっとグロい描写で、
    なかなかの味わいです。
    7歳の娘には「グロい」部分は伝わりますが
    その置くまではなかなか読み取ることは難しそう。
    大人が、その時々の自分の心理も当てはめて読むのがオツかもしれません。
    きっとそのときの気持ちで、いかようにも解釈できるでしょう。

    投稿日:2012/06/07

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  • 壊れた右目

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    怪談えほん2。
    一見ファンタジーのようですが、実に生々しいストーリーです。
    少女マイマイは、両親には見えない小さな弟ナイナイと出会います。
    クルミの殻にナイナイを入れて出かけたマイマイは、
    馬との接触事故で右目を壊してしまいます。
    そこで、その右目にナイナイのいるクルミの殻をはめるのです!
    夜の夢?
    マイマイの心?
    ずっとマイマイに寄り添うカタツムリは、マイマイの化身でしょうか?
    とすると、殻が呼応します。
    殻に閉じ込められた心。
    宇野亜喜良さん独特の少女像が、ヒタヒタと迫ってきます。
    散りばめられたアイテムが気になります。

    投稿日:2016/02/01

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  • マイマイは、どうなっちゃうの?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    さすがに怪談好きな娘も、この絵本は難しかったようです。
    「わけわからん。」

    私も何度も読み返しました。

    この「怪談えほん」シリーズは、それぞれが、それぞれの独特の世界観があり、
    「怖さ」もいろいろある気がします。

    マイマイは、小さい小さい弟、ナイナイを見つけます。
    でも、おかあさんにも、おとうさんにも見えない。
    マイマイは、ナイナイをくるみの殻に入れ、
    壊れた目の変わりに、くるみをはめます。
    ナイナイは、そっと殻をあけ、夜の夢を引きずり込むと・・・

    マイマイの心が、くるみの外に出られない。
    どうしよう。
    どうしたらいいの?

    ナイナイをくるみの殻に閉じ込めたのがいけなかったの?

    考えれば考えるほど、自分の無力さを感じてしまう・・・

    マイマイは、どうなっちゃうの?

    投稿日:2013/03/04

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  • 心の臓に「ゾクリ」ときます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    「怪談えほん」シリーズの1冊です。
    もう、なんというか「ゾクリ」とくる怖さがあります。
    今回のこのシリーズはどうやら大人向けの本格小説を書かれている作家さんたちに会えて、「絵本」というジャンルで「怪談」を語ってもらっているようです。
    なので、内容的にはわざと子どもたちに媚びたような感じはありません。
    独特の世界観をそのまま絵本として表現してくださっている気がします。

    今回の「マイマイとナイナイ」も怖かったです。
    心の臓にグサッ!ゾクッ!ときました。

    宇野亜喜良さんの固めになった「マイマイ」怖すぎです!
    怖いのが大好きな小学校高学年以上のお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2012/08/02

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  • 何ができるだろう…

    「怪談えほん」という謳いに釣られて手に取ってしまいました。

    美しい少女マイマイに襲い掛かる悲劇。

    あまりに小さくて両親には見えない弟のナイナイ。
    愛しんでいたその弟の蛮行で苦しむマイマイ。

    「ねぇ、きみ、たすけてやって。」
    救い無くこの言葉で終わるこのお話は、けっして読み心地はよくありません。

    色々な問題を提議しているのでしょう。

    マイマイに何をしてあげられるだろう…
    しばし本気で考えてしまいました。

    宇野さんの絵だから読んでみたくなった作品でした。
    宇野さんでなければ、描けない世界だとおもいます。
    ひとかけらの笑顔もなく、無邪気に楽しむナイナイの表情に
    薄ら寒い物を感じました。
    でも好奇心旺盛で無心な子供の本当の姿かもしれませんね。

    投稿日:2012/07/09

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