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あさになったので まどをあけますよ自信を持っておすすめしたい みんなの声

あさになったので まどをあけますよ 作:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年12月
ISBN:9784032323801
評価スコア 4.78
評価ランキング 516
みんなの声 総数 53
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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43件見つかりました

  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも生きるパワーを与えてくれます。この本は荒井良二さんの思いがいっぱい詰まっていますが、あらためて人生についてしっかり考えさせてくれます。私は何気なく過ぎていく、静かな生活のなかに人生のダイヤモンドが隠されていると思います。これは素晴らしい本だと思います。何度も繰り返し読みたくなります。

    投稿日:2022/07/09

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  • わかるなー。

    何もない平穏無事な日々がいかに大切でありがたいことか、私も昨今本当に思います。
    朝起きてカーテンを開けて見える変わらぬ景色をいつもの穏やかな気持ちで見ることができる、それが平穏というものなのかも知れないと、私の日常を照らし合わせて思いました。
    そんな平穏無事な日々を守っていきたいです。

    投稿日:2022/05/12

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  • 荒井良二さんの描く絵本が好きなので、こちらの本は娘に読み聞かせながらも、ほぼ自分の為に読みました。

    表紙からしてインパクト大な独特のタッチと色使い。それだけで心を掴まれました。そしてページを開くと次々と目に飛び込んでくる美しい情景。思わず見入ってしまいます。

    「うみはやっぱりそこにいて そらはやっぱりそこにある」
    「だから ぼくは(わたしは) ここがすき」。

    当たり前の日常が当たり前なんかではないこと。毎日奇跡みたいな日々を過ごしていること。どんなにつらく悲しい時も、それでもやっぱり朝が来るということ。生きるということ。短い文章の中にたくさんの想いが詰まっているように感じました。

    投稿日:2021/06/01

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  • 美しい絵本

    表紙からとにかく絵が綺麗です。
    絵は油絵でしょうか?1ページ1ページの絵が丁寧で美しく、絵画を見ているような気持ちで、ページをめくりました。

    あさになったのでまどをあけますよ。

    ごく当たり前の日常の行動からこんな絵本が生まれるなんて素敵ですね。

    投稿日:2020/06/24

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  • 絵画として楽しむ絵本。

    子供には3歳ごろ読み聞かせてみましたが、全然響かないようで最後まで読んでやれませんでした。
    なので、改めて私が自分のために手に取りました。
    この作品は「読む」というより、素晴らしい窓からの様々な景色を堪能するためのもの、という感じがします。
    例えば、「絵画」を美術館で鑑賞するような感じ。
    そのくせ、このイラストからは「風」とか「雰囲気」とか空気を感じさせる不思議な解放感も一緒に感じることができる。

    きっと、世界にはこんなふうにいろいろな「窓の外」が存在している。でも、どんな素晴らしい「窓の外」をもっていても、今は疫病によってこんなにどこもかしこも真っ暗。
    世界の本当の色彩が、この絵本の通りに、戻ってくる日はいつでしょうか。「希望」を象徴するような絵本だと思う。

    投稿日:2020/05/13

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  • 朝がくることは

    本屋さんで偶然見かけて、美しい色づかいの絵に惹かれて購入しました。

    東日本大震災のあとに書かれた本であると、あとから知りました。
    朝になって窓をあけると、いつも見慣れた景色。しかし震災によって、この見慣れたふるさとの景色を奪われてしまった方たちがいることを思いました。
    いつもと同じ朝が来ることは当たり前のことではなく、実はとても幸せなことだと気付かされます。

    きみのまちは はれてるかな?
    の言葉の中に 晴れの日も、雨の日も雪の日もあるけれど 朝は必ずやってくるよ というメッセージを感じました。

    当時1歳の息子にも読み聞かせましたが、窓を開けている子供を指差して教えてくれたり、気に入っていました。
    いまでも時々読んでーと持ってくる、お気に入りの絵本です。

    投稿日:2019/02/03

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  • 涙があふれました

    初めてこの絵本を読んだとき、感動で震えたことを覚えています。
    悲しい物語ではないのに、
    最後のページを読み終えた後、涙が溢れ出しました。
    毎日、同じ場所で、朝を迎えることがいかに幸せか、
    当たり前のようでいて、どんなに嬉しいことなのか、
    この絵本を読んで気がつきました。
    すばらしい絵本に出会うことができて、よかったです。

    投稿日:2018/08/16

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  • 朝の来る素晴らしさ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    いろんな場所の朝の景色、様子を描いています。絵がカラフルで油絵のようで美しくてひきこまれます。2歳の息子がお気に入り。文章がほぼ「あさになったのでまどをあけますよ」の繰り返しなのがいいのかもしれません。絵もよく見ています。
    朝がくるって素敵なことなんだなと感じさせてくれる絵本です。

    投稿日:2018/03/02

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  • いろいろな朝の風景

    このお話は、いろいろな所の窓を開けてそこから見える朝の風景が描かれていました。都会だったり田舎だったり、水辺だったりと本当に様々な所のすがすがしい朝の風景を見ていると、なんだか心が落ち着いてきて、見終わった後すがすがしい気持ちになりました。

    投稿日:2017/02/27

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  • 美術館鑑賞

    図書館のおすすめコーナーにあったので、借りてきました。タイトルにもある通り、朝になったので窓をあけると、そこには街や山や海などの景色が広がります。文章は少なめで、絵を鑑賞する感覚でした。油絵で、実に表現豊かに描かれています。街は賑やかな雰囲気が伝わってくるし、山は雄大にどっしりとしています。一番好きなのは、海のページです。晴れているけど雨が降ってる。だから曇りがちな空なんだけど、その雲が上手く描けているな〜(プロなので当たり前ですが)と見入ってしまいました。最近は子供が小さく、美術館に行けないので、是非とも本棚に加えたい一冊だと思いました。子供達が眠った後にカフェオレでも飲みながら、ゆっくり鑑賞したいです。

    投稿日:2016/12/06

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