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トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

美しいイラストで描いた心に残る絵本

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ゆき ふふふ

ゆき ふふふ(くもん出版)

真っ白な美しい世界を体で感じ、おもいっきり雪あそびをしたくなる絵本です。

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あさになったので まどをあけますよ」 ママの声

あさになったので まどをあけますよ 作:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年12月
ISBN:9784032323801
評価スコア 4.76
評価ランキング 743
みんなの声 総数 50
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  • 朝の光

    震災の後、自分に何ができるのかを考えた方は多かったと思います。ある思いは募金へ、ある思いへは被災地に絵本を送るという行動へと向かいました。

    10か月経った今、私もそのことを考え続けています。最近、仙台空港に行くことがありました。

    仙台空港は震災後の早い時期に復興しましたが、空港の周辺は瓦礫は片付けられたものの枯れた草が生い茂る空き地が広がっていました。

    そこには、震災前は当然家や店があったのだろうと思います。一階が津波でやられて二階だけが残っている家。少し行くと住宅街の中に仮設住宅があり、同じ市内の中でも被害が違うということを物語っているような光景。すべてを見たわけてはないのですが、胸がつまる思いでした。

    この絵本は、震災後に荒井良二さんがやはり自分にできることを探されての作品ということです。

    この作品の前に、長田弘さんと荒井良二さんの『空の絵本』を読みました。そこには、震災後も変わらずにある空の移り変わりがありました。

    どんな時にも明けない朝はないと言います。それでも今回の震災は原発事故もあり、そのために復興が遅れているという事情もあります。

    そして、東北出身の荒井さんの絵本をもう一度読み返してみると、果たして私は震災後に東北の街や人々の気持ちに思いを馳せたものの、本当にわかっていたとは言えなかったということがわかりました。

    朝の光は私たちに希望と勇気を与えてくれます。『空の絵本』と同じくこの絵本の絵もとてもきれいで、心にすっと入ってきます。

    私にできることの一つは、こうしてこのような思いを持った一冊を人に紹介していくことだと思いました。

    投稿日:2012/01/22

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    10
  • 元気をもらう

    家族中でひどい風邪をひいてしまい、ベッドの中で「このまま治らなかったらどうしよう」などと弱気になっていた時、次女が本棚からこの本を持ってきました。
    きれいな朝の風景と光がまぶしく、さわやかで気持ちのよい風が吹き抜けたようでした。「あさになったのでまどをあけますよ」の言葉に、そうだ、朝がこない夜はない。治らない風邪なんてないんだ(今考えると大げさで笑ってしまうけれど、その時は本気)、となんだか少し元気がでてきました。
    これから、ちょっと落ち込んだり、元気がでない時には、この本をこっそり開いて元気をもらおうと決めました。

    投稿日:2012/02/07

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    2
  • 独特の画風

    雑誌のMOEで紹介されていて知りました。
    独特の画風で描く方なんだなと思いました。
    油絵のようなタッチの絵です。最初に見た時、「この世界観は子どもには理解できないのでは?」と不安になったのですが、意外にも娘はよく見ています。
    窓を開ける小さな子どもたちが気になるようで、ページをめくるたびに探しています。
    また文章が短めで繰り返しも多いので、2歳の娘でも一部分覚えています。
    そういう意味では決して早くなかったなぁという印象です。
    優れた絵本はどんな年代の人もひきつける力があるということでしょう。

    投稿日:2013/11/19

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    1
  • 希望に満ちた朝

    朝、窓を開けると、目の前に広がるいつもと変わらない景色。

    「やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる だから ぼくは ここがすき」

    普段、目にしている何気ない風景、何気ない日常の繰り返しの中にこそ、幸せがある。

    作品の中に描かれている朝の風景はどれも希望に満ちていて、読み終えた後はとても清々しく、前向きな気持ちに。

    震災後、東北地方沿岸部の町を訪ねる旅を繰り返し、被災地でワークショップなどの活動を行われている荒井さん。
    被災者の方々が日常を取り戻すための第一歩として、自分にできることは、「朝、起きたらカーテンを開けること」だと思われたことからこの絵本が生まれたそうです。

    朝起きて、窓を開け、新しい一日を迎えられる喜びを感じながら、日々を大切に過ごしたいなと思います。

    投稿日:2012/02/09

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    1
  • ひとめぼれ

    絵本ナビの新刊情報にあった表紙の絵にまず一目惚れして
    雑誌の紹介コーナーに載ってた山の絵にまた感動して
    本屋で開いて自分のものにしたくなって買いました。
    とにかく絵がきれいで、ゴッホとかモネみたいな明るい色彩で、
    何回も開いて眺めていたくなります。
    文章は少ないですが、荒井さんの込めた深いメッセージがしみてきます。
    まだ子どもは0才ですが、
    朝の機嫌いいときについこの本を読み聞かせてしまいます。

    プレゼントに贈るにもいいかもしれません。

    投稿日:2012/01/20

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    1
  • 風景が美しい

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    書店に行ったら荒井良二さんの新作が並んでいて
    ついつい購入してしまいました。

    書名の通り、朝窓を開けた時の風景が見開きページ一杯に描かれています。
    窓を開ける人のいる風景、窓を開けた時に見える風景
    どちらも朝の陽ざしにあたった街並みや自然が清々しいです。

    荒井さんが震災後に書き下ろした初の本とのことですが
    きっと自然の営みを慈しみ感謝して、また希望を持って生きていこう
    というメッセージなのでしょう。

    この本は、子供は興味を持たなくても私がほしいからと買いましたが、
    小1の次男がとても気に入っていています。
    本物の絵は子供もひきつけるのだと改めて感じました。

    投稿日:2012/01/16

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    1
  • 絵と詩を楽しむ

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    油絵具で描いた絵画に、詩のように短い言葉がのせてあります。どこの場所も素敵で、どこにも少し住んでみたくなる。でも住むならここがいいな〜なんて、一通り読んだ後、子ども
    と一緒にペラペラとめくって絵を楽しみました。

    投稿日:2021/08/01

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    0
  • 荒井良二さんの描く絵本が好きなので、こちらの本は娘に読み聞かせながらも、ほぼ自分の為に読みました。

    表紙からしてインパクト大な独特のタッチと色使い。それだけで心を掴まれました。そしてページを開くと次々と目に飛び込んでくる美しい情景。思わず見入ってしまいます。

    「うみはやっぱりそこにいて そらはやっぱりそこにある」
    「だから ぼくは(わたしは) ここがすき」。

    当たり前の日常が当たり前なんかではないこと。毎日奇跡みたいな日々を過ごしていること。どんなにつらく悲しい時も、それでもやっぱり朝が来るということ。生きるということ。短い文章の中にたくさんの想いが詰まっているように感じました。

    投稿日:2021/06/01

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  • 美しい絵本

    表紙からとにかく絵が綺麗です。
    絵は油絵でしょうか?1ページ1ページの絵が丁寧で美しく、絵画を見ているような気持ちで、ページをめくりました。

    あさになったのでまどをあけますよ。

    ごく当たり前の日常の行動からこんな絵本が生まれるなんて素敵ですね。

    投稿日:2020/06/24

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  • 絵画として楽しむ絵本。

    子供には3歳ごろ読み聞かせてみましたが、全然響かないようで最後まで読んでやれませんでした。
    なので、改めて私が自分のために手に取りました。
    この作品は「読む」というより、素晴らしい窓からの様々な景色を堪能するためのもの、という感じがします。
    例えば、「絵画」を美術館で鑑賞するような感じ。
    そのくせ、このイラストからは「風」とか「雰囲気」とか空気を感じさせる不思議な解放感も一緒に感じることができる。

    きっと、世界にはこんなふうにいろいろな「窓の外」が存在している。でも、どんな素晴らしい「窓の外」をもっていても、今は疫病によってこんなにどこもかしこも真っ暗。
    世界の本当の色彩が、この絵本の通りに、戻ってくる日はいつでしょうか。「希望」を象徴するような絵本だと思う。

    投稿日:2020/05/13

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