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イワンの家の男の子が生まれて、大人たちは喜んだ。 「ちいさな手だねえ!」 「めを ぎゅっと つぶっているねえ!」 「この子を イワンと なづけよう!」 イワンの息子が、7つになったころに、隣の国が攻めてきて、村は焼かれて大人たちは殺されたりして、賢いイワンが王様になっても自分の意思とは関係なく流されていく自分に心を痛めるようになりました。 イワンも御きさきとの間に男の子が産まれ 「めを ぎゅっと つぶっているねえ!」 「なんて ちいsな 手だろう!」 「かわいいねえ!」 王様のイワンも親になったら、子供の為に純真な気持ちが取り戻せてよかったと思いました。 この子は まだ いいことも わるいことも なんにも しらないと きづいたんだ。おうさまは つぶいた。 「この子を イワンと なづけよう」 裏表紙のこどもを抱く夫婦は、王様の親だったんでしょうか? あかちゃん誕生は、いつの時代も嬉しくてあかちゃんの幸せを願うのは 誰でも一緒なんだと思いました。
投稿日:2018/08/15
生まれた時は何も知らない。 けれど、成長するうちに、いろいろな事を知り、 周囲の環境で何者にでもなれる。 思いもしない事の責任を負ったり、 意に染まない事でも実行しなければならない時もある。 そこにまた、新しい命が生まれ、 「まだいいこともわるいこともしらない」事に、 改めて気付く。 お話としては、何処に山場があるのか分かりにくい感じですが、 考えさせられる内容となっていると思います。
投稿日:2018/05/28
さらりと読んでしまうと、なんだかポイントをつかめない深みをもった絵本だと思います。 イワンの育ちは、家族を失い、故郷を失い、孤児として育てられたけど、才能を認められて、運にも恵まれて…。 でも、自分の意思を持つことも、意見を言うこともできなくて…。 この絵本で唯一意思を見せたのは、自分の息子に名前を付けただけのような気がします。 しかも自分と同じ名前を付けた思いはどうだったのでしょうか。 イワンの生き方に思いを語るには、人生経験が必要にも思いました。
投稿日:2015/03/21
賢く素直だった少年・イワン。 大きくなって、王様になりました。 しかし、王様となってから、次第に心が疲れてきて・・・ あぁ、なんだかわかりますね。 決して、イワンだけが、悪かったわけではないでしょう。 そんな状況でも希望を与えてくれる、赤ちゃんの誕生というのは、本当にすごいパワーがあるのだと思います。
投稿日:2013/12/30
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