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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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TUNAMI!津波」 ママの声

TUNAMI!津波 作:小泉 八雲(原作)/キミコ・カジカワ(再話)
絵:エド・ヤング
出版社:グランまま社 グランまま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2011年11月
ISBN:9784906195633
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,602
みんなの声 総数 5
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  • しっかり伝えていかなければ

     このお話が100年も前に書かれていることや、再話や絵が、外国の作家さんが書かれていることにびっくりします。
     細かくていねいな切り絵に、見入ってしまいます。人物はいきいきして、自然の描写はダイナミックです。
     じじさまのリーダーシップや、若しゅうの働きぶりなど、迫力のある場面にどきどきしました。

     災害の恐ろしさや避難の方法など、忘れないようにしっかり伝えていかなければ、と思いました 

    投稿日:2012/03/30

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    1
  • 生々しいコラージュ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「生神様」からの再話。
    有名な「稲むらの火」のエピソードです。
    東日本大震災で津波を目の当たりにした今読むと、
    とても切実に感じます。
    再話絵本作品では『津波!!命を救った稲むらの火』もありますが、
    同じ再話とはいえ、趣が違います。
    今作品はコラージュによる造形で、絵を超えた迫力があります。
    津波のシーンは、とても生々しい印象です。
    海辺の村のエピソード。
    丘の上に住む長老は、地震後、いち早く自身の祖父から聞いた事を思い出し、
    村人たちに早急の避難を知らせるため、収穫間近の大事な稲むらに火を放つのです。
    言い伝えの大切さを実感します。
    やはり、子どもたちに読み語りたい作品だと思います。

    投稿日:2012/02/04

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