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味のある可愛らしい絵ですよね。 文章も簡潔にまとめられていて読みやすいです。 ただ、桃が川から流れてくる描写が、「どんぶらこ どんぶらこ」ではなく、 「つんぶら つんぶら」になっていたり、結末も自分が覚えていた内容と 微妙に違っていたりして、かなり違和感がありました。 個人的には「どんぶらこ」で馴染んでいますが、気になって調べてみたところ、 絵本によっては、「つんぶくかんぶく」「どんぶらこっこ すっこっこ」や 「つんぶらこ」だったりすることを知り、目からウロコでした! 桃が流れてくる描写だけでもいろんな表現方法がある日本の昔話って 奥が深いな〜と思わされました。 これを機に、いろんな「ももたろう」の絵本を読み比べてみるのも 楽しいかもしれません。
投稿日:2012/04/04
どんぶらこっこ、ではなくつんぶらつんぶら、だったり、鬼をやっつける詳細があったり、宝物は独り占めせず村に返しにいったり、、、、子供の頃読んだ原作とは違います。 これはこれでわるくないのですが、これが主流と勘違いしてしまうと困るかもしれません。 どんぶらこっこはそのままにしておいて欲しかったです。
投稿日:2012/03/21
日本人の誰もが知っている定番の昔話、「ももたろう」。 私も小さい頃にも読み、また子供が生まれてからも何回も読みました。 昔話といっても、全部がみんな一緒ではないんですよね。 地域によって方言や言い回しが少しづつ違う、そこが昔話の面白い所でもあります。 今回も、桃が流れてくる場面は、1個の桃ではなく沢山流れてくる・・・「どんぶらこ〜」ではなく「つんぶらこ〜」という表現、なかなかインパクトがあり、子供達も喜んでいました。 もう1つの「とりのみじいさん」、4・5歳という年齢にピッタリのお話、子供は大笑いでした。 4歳の娘も「昔話って、面白いんだね〜」と初めて言ってくれました。 我が家では、こちらの絵本が定番になりそうです!!
投稿日:2012/03/23
3歳の次女と一緒に読みました。 様々な桃太郎の本がありますが、この桃太郎はとってもカラフルでダイナミック! 悪者の鬼たちも、こらしめられているシーンではなんともユーモラス! 娘も「いろんな色のおにがいる〜!赤おにに〜、青おにに〜、緑おにに〜、オレンジおに!」 そしておにの大将が「ネックレスしてる!女の子?」と言っていました(笑)。 子供の感想っておもしろいです(^^)♪ たくさんの桃が流れてくる桃太郎も初めてでした。 おじいさんとおばあさんの掛け合いも楽しい(^^)♪ 優しい穏やかな表情できびだんごを作るおばあさんの顔も印象的でした。 おじいさんとおばあさんが桃太郎を誇りに思い、信じている感じも伝わってきました。 私は桃太郎たちが海を渡っている場面の絵が好きです。 鬼が島がおにの顔の形になっているところも私の中で◎です。 私が昔読んでもらった絵本でもそうだったので(^^)。 普段あまり使わないような言葉(「〜でござります」)にもふれられて 大満足の桃太郎でした。 おはなしもうひとつの『とりのみじいさん』は私も娘も初めて読むお話。 「とりのみって、鳥を飲みこんじゃうってこと?!」と、私は結構最初からびっくりしちゃいましたが、 娘はいたって冷静に「ふ〜ん。」 次は殿様の前でおなら?! 子供って大人だと「え〜?!」と思うようなこともすんなり受け入れられるんですね。 武田さんのコミカルな絵がマッチしてておもしろかったです(^^)。 木に登って欲張りじいさんが・・・ってところは少し『はなさかじいさん』と似てるんですね。 親子で楽しませてもらいました(^^)♪
投稿日:2012/11/29
おばあさんがかわでせんたくをしていると、たくさんのももが つんぶらつんぶら ながれてきました。 おばあさんはおじいさんにも食べさせてあげようと思い、歌を歌いました。 そして、おばあさんのところに流れてきたももから… 登場人物の描写とともに、背景に広がりがみられるダイナミックな描き方に、 ついつい引き込まれていきました。 いろいろな場面での動きと併せて、豊かな音の表現が、特徴的だと思いました。
投稿日:2012/04/05
全ページ立ち読みで読みました。 今までにいくつか読んだことがある『ももたろう』よりも話が簡略化されているように感じました。味わいは少し減るかもしれませんが、理解はしやすいと思います。絵も明快で、話の理解を助けてくれます。 ただ、私が幼い頃に読んだ『ももたろう』は「どんぶらこ」だったので、息子にも同じ音を楽しんでほしいと思っており、その点は譲れないのですが。
投稿日:2012/04/03
武田さんの絵は かわい過ぎて 昔話には合わないのでは・・・ という心配はありません なんとも愛らしい桃太郎の表紙!! 鬼たちもにくたらしく描かれています 絵本を閉じてみてくださいな 海をわたっていくシーンも 迫力あり 上手だなぁ〜 と、感心 最後のシーンが 珊瑚や宝物いっぱいの荷車を 引いてないのは 村人に返却したからなんですね 小さい子から 楽しめると思います 武田さんの「どーんちーんかーん」も お薦めですよ!!
投稿日:2012/03/20
ももたろうは勇敢な男の子となるための必読書ともいえる お話ではないでしょうか? 勇気をもって立ち上がること、仲間をつくり協力すること そして感謝を忘れないことと大事なことが詰まったお話です わるいことをする鬼はやっつけられ、正義は勝つというストーリーも 子供たちの中に染みつくべきルールのようなものですね おじいさんとおばあさんの言葉使いが温かく読みやすかったです 表現も隅々まで粋でかわいらしく楽しくテンポよく読めます とりのみじいさんが大笑いでした おなら!っていうのが子供たちが大好きなお話ですね
投稿日:2012/03/08
昔から伝わる昔話なので、馴染みやすいと思います。 しかし、逆にこだわりがあって、人によって受け入れられない方も いらっしゃるかも知れません。 しかし、桃が流れてくるシーンの「つんぶらつんぶら」という表現、 桃がたくさん流れてくる設定。 この独特の表現は、私は面白いと思いました。 また絵柄は「がんこちゃん」でお馴染みの武田美穂さん。 独特のタッチ、そして、ほっと安心できるキャラクターの表情。 私は好きな絵本になりそうです。
投稿日:2012/03/10
賛否両論のある「つんぶら」の表現ですが、私もももたろうはたくさんの絵本を読んだことがありますが、ちょっと違和感がありました。けれど、それはそれでこの作品のオリジナリティのある良いところなのだと思います。イラストは武田美穂先生で元気でダイナミックな感じが可愛いですね。
投稿日:2020/06/24
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