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だめだめ、デイジー自信を持っておすすめしたい みんなの声

だめだめ、デイジー 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784338126298
評価スコア 4.26
評価ランキング 21,065
みんなの声 総数 22
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  • まるで我が家

    8歳次女に読みました。

    まるで我が家か?と思うくらい似ていてビックリ!あるあるなんですね。
    ああ言えばこう言うで、ポンポン返ってきます。それにむきになってしまう私なんですが、デイジーとママのように、こんな風に仲良く終わるのが理想ですね。母である私が反省しました。

    投稿日:2018/08/14

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  • 子供って見てるんですよね

    だめだめ・・
    といつもママに言われているデイジー。
    だけどママだって同じ子としているの知っているよ!

    子供の観察力や記憶力には
    たまにドキッとさせられるものですが、
    まさにそんな絵本。

    デイジーとママのやりとりが
    かわいらしいです。

    投稿日:2011/06/27

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  • ユーモアで切り返す

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    デイジーがはなをほじくっているサイケデリックな表紙から、デイジーがまた何かやらかしてくれるんだなと期待がふくらみます。

    「だめだめ、デイジー」とママにいわれるたびに、「だって、ままだって!」とデイジーがいいかえすのです。
    「いつ?」とママがきいても、いつだったのか答えられてしまうので、ママも立場がありません。

    考えてみれば、自分が子どものときにも、大人だってしているじゃないか、と思うことがあっても、我慢していたときが多かったように思います。今の子どもたちもそうじゃないでしょうか。

    だから、率直に思ったことを口にできるデイジーの姿を見ていると、あんな風に親に言ったって構わないんだ、と思い、ちょっと曇っていた心も晴れやかになっていくかもしれませんね。

    そうなると、親も対抗策を考えなければいけませんが、デイジーのママのようにユーモアで切り返せると良いなと思います。

    投稿日:2009/09/07

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  • 侮れない子どもの目

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子6歳

    昔、ケス・グレイさんの「ちゃんと たべなさい」を気に入って
    よく図書館で借りていた長女が、同じ作者さんの作品だからと
    借りてきた1冊です。

    「だって」という言葉、大人も子供もつい使いがちですよね。
    この本のデイジーとお母さんのやりとりって、
    どこの家でも日常に起きていることで、共感を呼びやすいと思います。

    そして、この「だって」の後には「〜なんだもん」と
    自分を擁護する言葉が続きます。みんな自分を理解して欲しいんですよね♪
    相手を思いやる大切さについて、ふと頭をよぎった作品でした。

    投稿日:2009/08/05

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  • どっちもどっち

    ママがよしなさいって言うと
    デイジーは、だってママだって・・・・

    う〜〜〜ん、耳が痛くなるお話ですね(笑)
    子供って本当に大人のやること、いうこと
    よく観察していますね。
    やって欲しい事はなかなかまねてくれないのに。

    この絵本を読んで、息子のだってを
    よく聞いてみようと思いました。
    二人でだって、だってって言いあって
    笑いました。
    ほのぼのするお話です。

    投稿日:2009/07/28

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  • 親をよく見てます

    親のことをデイジーは、本当によくみていると思いました。

    親の真似を子供はするんだと思いました。親はお手本にならなければ

    いけないなと思いました。

    なんだか、ママの方が「だって だって」と言い訳しているみたいでし

    た。カラフルな明るい色、鮮やかな色彩が素敵でした。

    デイジーとママは似たもの同志のお友達みたいに仲がいいと思いました

    あっけらかんとしているママは可愛いです。

    投稿日:2009/04/26

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  • 「だって、ママだって」

    子は親の鏡、が絵本になった感じです。
    コピーライターが作った作品だそうで、納得でした。ストレートにテーマが伝わってきます。
    この絵本のママと娘のデイジーは、親子だけどフレンドリーでとてもいい関係に思います。いたずらっぽいデイジーだけど、ママの対応は丁寧で温かい。ああ、こうしてあげなくちゃっと教えられました。
    デイジーが逆さになった時、絵本の文字も逆立ちするところ、面白かったです。

    投稿日:2007/12/21

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  • 人の振り見てわがふりなおせ

    親の行動って本当によく子供は見てますよね。それによく人の会話(電話)とか聞いてるし。「人のふりみてわがふりなおせ」ということわざをこの絵本をみて思い出しました。でもこの親子の関係って素敵です。ほほえましいし。私はこんな親子関係だったらよいなと思いますが子供が親をなめてるとも見れるかも。賛否両論というところでしょうか?

    投稿日:2007/02/07

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  • 子供の「だって・・」

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「だめだめ、はなをほじくっちゃ」
    「だって、ママだって」
    デイジーとママのやりとりがえんえんと続きます。
    ああ言えば、こう言うの展開は我が家でもよくあること。
    一緒に読んでいた息子はニヤニヤしながら私の顔をチラチラ見ていました。
    思わず「屁理屈ばっかり言って!」と言いかけた最後のページ。
    ママのデイジーへのお仕置きに、はっとわれに返りました。
    そう、デイジーのママのような心のゆとりが大事なのかもしれません。
    子供はよく見ているし、言うこともあながち間違ってはいないとつくづく思いました。

    投稿日:2006/05/31

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