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ガタガタ村と大ナマズ」 みんなの声

ガタガタ村と大ナマズ 文:山王三・四丁目自治会
絵:寺田 順三
出版社:Z会
税込価格:\1,320
発行日:2012年03月
ISBN:9784862900951
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 14
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  • 最初に読ませたい地震の絵本。

    地震の絵本って最近たくさんあるなあという印象を受けますが、
    この絵本は、3歳くらいからの小さい子向けにいいなあと思いました。
    あまりに生々しいものは子どもは怖がってしまうし、
    避難の方法など具体的なものも、5歳くらいかな。
    もうちょっと大きくなってからという感じがします。
    地震が起きる仕組みなどは小学生でしょうか。
    で、この本、住んでいるみんなで防災の意識を持とうね、
    って内容なんですね。
    とてもわかりやすく、小さい子にも、すっと入ってくる内容のように思いました。

    投稿日:2018/12/06

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  • あの日のように、寒い寒い冬の朝

    おすすめのところで見つけました。
    かわいらしい絵本だなと開いてみると、いつくるかわからないおおなまずのお話でした。
    昔々にもおおなまずの被害を受けたことがあるからがたがた村という名前がついたのでしょうか。
    そして、みんなが忘れたころに、突然おおなまずがやってきました。
    あの日のように、寒い寒い冬の朝です。
    自治会が作られた絵本だとしって驚きました。
    みんなで備えることが大切だとしみじみ思いました。

    投稿日:2016/11/08

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  • 親子で!

    子供と一緒に地震について地震対策について考えるのに,よいきっかけとなる絵本だと思いました!
    個人的にはこの絵本のイラストがとても愛らしく可愛かったです☆
    地震に備えてなにをするべきか,親子で考えるのにぴったりな絵本でした。

    投稿日:2015/05/26

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  • そういうお話でしたか、、

    この絵本の絵を書いている人が好きなので、

    ずっと読みたいと思ってましたが

    でも、読んでみて、初めて内容を知りました。

    地震についての、準備や対策の話でした。

    子供にはイマイチ伝わりにくいですが、

    地震がくるという内容を、大なまずくんがくる

    とたとえてるので、それはどこに出てきた?

    どれ?どれ?となってしまったのが残念です。

    目に見えていないものがせめてくる恐ろしさを

    少しずつ教えてあげたいです。

    投稿日:2014/03/22

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  • 防災意識を持つ

    いつ、何処で発生するかわからない大地震ですが、まだ先のことと考えてしまっている安易な私がいます。絵本を通じて5歳の孫にも分かりやすく説明してある絵本だと思いました。防災意識をしっかりと持っていつ起きても慌てないで貴重品や持ち出すものも袋に詰め込んでおきたいと思いました。

    投稿日:2013/02/23

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  • たくさんの人に読んでもらいたいです

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子6歳

    子供がとても気に入って、読み聞かせを何度もしました。
    途中まで読みながら、「アリとキリギリス?」と思っていましたが、結末はそうではありませんでした。
    「自分たちに出来ることをして備えよう」というメッセージと、「命があれば大丈夫」という二つの「災害」に対する大切なことを伝えたいのがよく分かりました。
    ただ、子供と「災害について語り合」ってほしいということのようでしたが、あまり、積極的な会話に繋がらなかったです。(残念)
    でも、大人(私自身)は最後のところで、いたく感動し、ウルウルしていましたが。。。

    投稿日:2012/04/09

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  • 忘れた頃にやってくる地震のために・・・

    地震は忘れた頃にやってくる、どこかに大きな地震があると思い出す言葉ですが、やっぱりまた忘れてしまう。
    だからこういう本を読んで、普段から地震の事を語る必要があるのだと思います。

    子供は大人が思うよりもずっといろんな事が理解できると思います。
    特に東日本大震災の報道を見てからは我が家の5歳と8歳の子供もよく地震に関する質問をしてくるようになりました。
    だから今のうちにこの本を読んでやりたかったです、忘れてしまう前に。そして忘れそうになったら、また何度でも読んで地震の事を語りたいと思います。
    私は静岡県に育ちましたので、子供の頃から東海地震の可能性について聞かされていました。大人になって他県の友人と話をしたときに防災意識の違いがはっきりとあることを感じました。
    ですから小さい頃から地震に対して地震の可能性を語ることは何よりの防災になると思います。

    ガタガタ村の話は備えをした村の動物としなかったキツネに何が起こったか、そのキツネを救うためにみんなで力を合わせること、家を失って暗い夜を過ごしていても命さえあればやり直せるということ、などを子供にも分かりやすい絵とお話で語っています。

    機会をみて小学校の読み聞かせで使ってみたいと思います。

    投稿日:2012/03/21

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  • 防災意識

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    ちょうど東日本大震災から1年。あの時の記憶は幼い我が子にも残っています。幸い実体験はないけれど、テレビで見た地獄絵巻のような映像が忘れられないのでしょう。そんな時、どうすれば良いか?ということについて、改めて子供ながらに考えるきっかけを提示してくれる本でした。

    投稿日:2012/03/20

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  • 一番大切なものは

    地震(大ナマズどん)がくる!でもいつくるか分からない!それでも、備えをする動物達は地震がきたときに何とか無事でいられます。何も備えをしなかったキツネ親子は家の中で潰れていますが、みんなの協力で助かります。

    家がなくなっても、大事なのは命や仲間たち。それが助かったらいいんじゃないか、という気分になりますね。

    ちょっと泣ける良い絵本です。子供に保身を教えるにも良いのでおすすめできます。

    投稿日:2012/03/17

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  • 忘れてはいけない

    最後命が助かってよかったとホッとしました。
    今は震災後間もないので被災していない子供でさえTVから流れてきた映像によって鮮明な記憶があるようで、地震は怖いというイメージがありますが、これから時が経つと人は記憶が薄れていってしまいますよね。
    でもこうして絵本として残すことで読み返して忘れないようにするのはいいことだと思います。
    地震の備えはしっかりとしないといけないことがいろんな動物たちの行動によってしっかりと子供にも分かりやすい様に描かれているよい絵本だと思います。

    投稿日:2012/03/16

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