娘の教科書の本読みを聞いて、自分でも読んでみました。
強い者と弱い立場の者 いつの時代にも必ずあります。
しかも必ずいるんです、けちけちいじわるの権力の持ち主が。
この話もけちな地主が自分の土地でゴロゴロするなというので、
農民たちはお金を出し合い木陰をかいます。木陰は当然1日のうちに動いて、その木陰は地主の家の中にも広がります。
農民達は地主の家の中でゴロゴロ、木陰の中にご馳走が入るとそれをパクパク。地主は文句をいいますがお金を出して木陰を買わせているので言い分は通りません。
お互いに少しだけ歩み寄って理解したり譲りあったり出来たら争わなくてすむのになぁと思いました。学校でも社会の中でも基本は一緒だと思います。