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こかげにごろり」 みんなの声

こかげにごろり 絵:鄭スクヒャン
再話:金森 襄作
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021189
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,107
みんなの声 総数 16
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  • たのしい韓国のお話

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    娘の小学校へ読み聞かせのボランティアをしています。
    最近、理科の時間に太陽と影の勉強をしたと聞いていたので
    ちょうど良いお話だと思い読み聞かせしてきました。
    意地悪な地主と働き者の百姓たちが木陰をめぐって
    やりとりするのですがなかなか面白かったです。
    夏には小さかった木陰も秋になるとどんどん大きく伸びていく自然現象のお陰で
    百姓達に思わぬ幸運と地主にとっては最悪の出来事が起こってしまいます。
    韓国のお話らしいイラストも最後まで楽しめました。

    投稿日:2007/11/06

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  • 木陰の豪快さにびっくり

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    韓国・朝鮮の昔話です。

    表紙は木陰にござを敷いてのんびりとしている心地よいお話の印象だったのですが・・・
    この木陰にごろり・・とするには、欲張り地主とのいきさつがあって・・

    昔話にはよく出てくる意地悪な地主さん、お金持ち対
    まじめな百姓の対決で・・神様はいじわるじゃない方の
    ちゃーんと見方をしてくれるんだなぁ・・って気持ちよくなる楽しいお話です。

    子どもたちも伸びる木陰の愉快さと韓国・朝鮮のお国柄の独特な祭りの風景等の絵に興味深々でした。

    投稿日:2007/09/15

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  • 民話

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    3年の国語の教科書にでていました。
    教科書では絵の一部しかでていないので、この絵本を読むことで、
    全体を見る事ができました。
    思ったより 緑が多く スケールも大きく感じられました。
    『こかげにごろり』のおかげで、民話を習い、発表会も民話・・・と
    民話続きだったので、家でも読む絵本を民話にしぼって読んでみました。
    いろんな民話と出会う糸口になった本でした。

    投稿日:2006/12/15

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  • けちけちはだめです

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    娘の教科書の本読みを聞いて、自分でも読んでみました。

    強い者と弱い立場の者  いつの時代にも必ずあります。
    しかも必ずいるんです、けちけちいじわるの権力の持ち主が。
    この話もけちな地主が自分の土地でゴロゴロするなというので、
    農民たちはお金を出し合い木陰をかいます。木陰は当然1日のうちに動いて、その木陰は地主の家の中にも広がります。
    農民達は地主の家の中でゴロゴロ、木陰の中にご馳走が入るとそれをパクパク。地主は文句をいいますがお金を出して木陰を買わせているので言い分は通りません。

    お互いに少しだけ歩み寄って理解したり譲りあったり出来たら争わなくてすむのになぁと思いました。学校でも社会の中でも基本は一緒だと思います。

    投稿日:2006/09/15

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  • 教科書にも載っています

    • みゃこにゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子12歳、男の子9歳、男の子5歳

     欲張りの地主。でも、農民は強かった。地主から買い取った木陰は、とんでもないものになっていきます。昔の人の知恵、というか貪欲さが描かれています。
     3年生の国語の教科書にも載っています。
     私が好きなのは、最後のオチ。小さくなった地主の背中。哀愁が漂っています。でも、この地主も、本当は悪い人ではないような気がします。

    投稿日:2006/05/21

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  • 独特の絵が面白い

    • たこちゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、女の子4歳、男の子4歳

    お話のストーリーとしては、態度の大きい地主が、村人たちにやりこめられるという、単純なお話ですが、絵が独特です。
    どんどん木陰を占領していく村人たちに怒りまくる地主の顔が圧巻。そして、法事の席に並べられたご馳走の数々、これはなんだろうねえと、子供たちも興味津々で見ていました。豚の頭がそのままお皿に乗ってたりするんです。
    4,5歳くらいから、小学校中学年くらいまでが、ちょうど楽しめる年齢かもしれません。

    投稿日:2006/02/25

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