新刊
ほげちゃんとおともだち

ほげちゃんとおともだち(偕成社)

Twitter&Instagramで#うちのほげちゃんプレゼントキャンペーン実施中!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • 全ページ
  • ためしよみ
話題
しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

  • 全ページ
  • ためしよみ

ちょうつがい きいきい」 パパの声

ちょうつがい きいきい 作:加門 七海
絵:軽部武宏
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2012年03月15日
ISBN:9784265079551
評価スコア 3.65
評価ランキング 41,274
みんなの声 総数 19
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 怖くなる音がある

     夏になると全国のあちこちで「おばけ屋敷」がオープンする。
     どうしてあんな怖いものをわざわざお金を払ってまで見に行くのか、臆病な私には理解できない風物詩だ。
     いや「おばけ屋敷」だけではない。
     怪談話にホラー映画、身も凍るような仕掛けにこの世は満ちている。
     そして、「怪談えほん」だ。
     絵本くらい、明るく夢のあるものがいいのに、どうして「怪談」なのだよと思いつつ、暑い夏くらいはせめて絵本でも身も凍りたくなるものかな。

     この絵本も怖い。
     ここでは聴覚は怖さを生み出している。
     ちょうつがいの「きいきい」いう音である。
     恐怖というのは五感に訴えてくるから始末が悪い。
     この絵本の主人公の少年はちょうつがいの「きいきい」いう音から見たこともないおばけを見つけてしまう。
     聴覚から視覚へと恐怖が移っていく。
     その点では物語よりは絵本の方が恐怖感を生み出しやすいかもしれない。

     「おばけ屋敷」などはこのあと触感などの移るケースが多いが、絵本だとそこまではいかない。
     むしろ視覚が煽る。
     この絵本でも恐怖の源泉は「きいきい」鳴るところにあるが、よく見ると、描かれている家も部屋も街もみんな怪しさに満ちている。
     どころか、まわりの人がすでに異界のものたちだ。
     となれば、この絵本の絵を描いた軽部武宏さんの技量を評価すべきだろう。
     暗い部屋で、ぺたぺたと赤い絵の具を塗っている。
     そう思えば、それだけで怖くなる。

    投稿日:2017/07/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 現実からかけ離れた物語ですが、緊張感の走る絵本です。
    ちょうつがいから始まって、危険妄想がどんどん拡がっていきます。
    軽く流せればいいけれど、心に隙間を持っていたら、引き込まれてしまうかもしれない。
    これって案じではないですよね。

    投稿日:2016/04/12

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / だるまちゃんとてんぐちゃん / もこ もこもこ / おおきなかぶ / だるまさんが / 1つぶのおこめ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆめぎんこう
    ゆめぎんこう
     出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
    MOEで大反響! リラックマの原作者コンドウアキが贈る、優しさあふれる夢の絵本。


石川宏千花さん、書店員・兼森理恵さん 対談インタビュー

全ページためしよみ
年齢別絵本セット