ペンギンクルーズ ペンギンクルーズ  ペンギンクルーズ の試し読みができます!
作: のはな はるか  出版社: くもん出版
オセアノ・ペンギーノ号で行く、南の島クルーズの旅! 55羽のペンギン達と旅に出よう。絵さがしをしながら物語を楽しむ絵本。船の断面図は迫力満点。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

一緒に楽しい旅を
全ページお試し読みで読みました。 船…

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」 ママの声

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2005年09月
ISBN:9784751522806
評価スコア 4.21
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  • オールズバーグさんの術中にはまっていた

     上手いな〜!
     表紙絵のトリミングされた庭木郡とタイトルの“魔術師”&“庭園”。
     ただ者の庭じゃない雰囲気が漂っています。
     
     絵はお馴染みのモノクロ。
     えもいわれぬ世界の入り口を感じさせてくれます。
     
     この作品は、絵のみならずお話の構成が良い。
     イライラさせられる躾のなっていないブルテリア犬フリッツ。
     読んでいて、この犬のお守りに最初から手こずらされそうな主人公アラン・ミッツ少年が心配でした。
     これが伏線となって、いよいよ昼寝後の散歩でアランが目にする“引退した魔術師アブドゥル・ガサツィ”の敷地入り口の立て札。
     ここから、どれだけ広い敷地に住んでいるのだろうと呆れます。
     と同時に、これだけの敷地の住人であると言うことは、相当の名だたる魔術師であったと、憶測を深めさせられます。
     見事にオールズバーグさんの術中にはまっていたのです。

     アランの制止を聞かずガサツィ氏の敷地に、入り込んでしまう分別の無いフリッツと責任感から焦るアランの対照的な様子。
     そして、ガサツィ邸正面の描かれたページの威圧感。
     迎い入れるガサツィ氏の存在感。
     子どものアランにおもねることもない計り知れぬ不気味さ。
     ひたひたと恐怖感が忍び寄ってきます。

     後半のアランの心情を思うと気の毒でなりません。
     そして、ラストでまたやられました。
     私は、魔術師の力を信じます。
     皆さんは如何でしょうか?

     このオールズバーグさんの作品も虚を衝かれるエンディングに、最終ページをなかなか閉じられませんでした。

    掲載日:2010/11/19

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  • くせになりそう

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子6歳

    オールズバーグの作品ということで手にとりました。

    細かく書き込まれた庭園の植物、それとは対照的に簡略化された人物、そしてその表情、白黒の絵、などなどが、ちょっと不気味な味をだしています。

    ストーリーには特別こったところはなく、最後の落ちも予想できる物でした。でも、なんとなくもう一度読んでみたい気がする要因は、絵の作り出す雰囲気なのかもしれません。恐いもの見たさなのかしら。

    でも、末娘には不評でした。落ちもわかってなかったようです。

    掲載日:2006/07/24

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  • 不思議な世界

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    魔術師の庭園に入り込んだ犬と、犬をうっかり入れてしまった少年。犬が魔術師にアヒルに変えられてしまいますが・・・。
    オチは途中でわかりますが、6歳の娘は最後まで読んでからオチがなんとなくわかったみたいです。
    絵の細やかさとモノクロの絵が、不思議な世界へ導いてくれます。オールズバーグの作品の中では今のところ一番、娘にもわかりやすい作品だった気がします。

    掲載日:2017/08/22

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  • ブルテリアって、不思議な話に合う犬種?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    魔術師の庭はすごいですね〜。特に入口のところ!この2体の少年の銅像(天使?)は、奥を指さして何を訴えようとしてたのかな〜。
    この絵には何か込められている気がして気になりました。

    後、アメリカの人たちが一般的に飼う犬って、このブルテリアの犬種が多いんでしょうか?それとも、オールズバーグが飼っているのかな?他の話にもこのブルテリアが描かれているんですよ。

    ストーリーはちょととおどろおどろしい不思議なお話でした。
    怖いお話や不思議なお話が好きなお子さんに特にお薦めしたいです。
    全編モノクロで描かれていて文章も長めなので、読み聞かせなどにはあまりお薦めできません。
    一人でじっくり細部まで楽しみながら読むほうがオツな気がします。

    掲載日:2011/12/01

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  • 余韻がたまらない

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「犬を庭園の中に入れてはいけません」
    元魔術師のこの言葉。
    もし入ってしまったらどうなるのか、気になってしまいますよね。

    やんちゃな犬フリッツを預かることになった少年アラン。
    フリッツを追いかけて、この庭園に入ってしまいます。

    オールズバーグならではの余韻がたまりません。
    あれはやっぱり魔法だったのか。
    そうともとれるし、そうじゃないとも考えられます。
    どちらかといえば前者よりで、それは同じオールズバーグ作品の「西風号の遭難」でも同じようなにおわせ方のラストでした。

    そして、魔法だったとしたら、最初からあの元魔術師は魔法のとける時期を分かっていたのか。
    いろいろ考えるのがまた楽しいです。

    掲載日:2009/04/13

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  • 思いの外、大うけ!?

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    図書館に行くたびに気になっていた「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」。
    オールズバーグの絵は好きなのですが、どこか不気味な雰囲気に、腰が引けて
    なかなか借りるまで至りませんでした。

    この絵本を自分で黙読した時は、「ん?」と腑に落ちなかったのですが、
    2度目で「ああ!」。
    オチが良いです!
    そこを娘がどう捉えるかも楽しみにしながら、一緒に読みました。

    絵は美しいけれど、そんなに面白おかしい話でもないかなと思っていたら、
    思いの外、大うけ。
    犬のフリッツが何にでも噛みつくところがおかしかったようです。
    何歳になっても単純だな〜なんて、あきれつつも嬉しかったり。

    そして最後の最後。
    娘は「やっぱり魔法だったんだ〜」とすごく嬉しそうな顔をしていました。
    私は最初、反対のとらえ方をしていたので、そうなのかとちょっとビックリ。
    ここで素直に魔法と見ることができなかった自分って、どっぷり大人の考え方
    なのかな〜としみじみ思いました。

    読んでいて、導入部分が少しややこしいなと感じましたが、全体的には
    すごく楽しめました。

    掲載日:2008/08/26

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  • 犬を庭園の中に入れてはいけません

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    題名から一気に不可思議な世界の始まりを予感させます。
    白黒の絵がまた、雰囲気を盛り立てています。
    噛み付き癖のある犬のフリッツの世話を頼まれたアラン少年。
    犬の散歩の途中に、「犬を庭園の中に入れてはいけません」とある看板を見つけるも、
    フリッツはアランを振り切って庭園の中へ。
    踏んだり蹴ったりのアラン少年の運命。
    アラン少年と一緒にドキドキしてしまいました。
    最後はオチと言うより、え?どういうこと????
    ラストの味わいはやはり、相当高度ですね。
    実はへんみまさなおさんの訳でも出版されていて、
    微妙に雰囲気が違うのです。
    中でも重要であろう、見失ったフリッツとアラン少年が再会するシーンも、
    全然違う訳出。
    原書で読んで調べてみたくなりました。

    掲載日:2007/10/03

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  • 子ども向け推理映画のよう・・

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    オールスバーグという作者を意識せずに秋の読書週間に読む本を調べていて興味をもった本です。

    この雰囲気の本は近くの本屋ではなかなか手にはいらない・・と思い絵本ナビで購入しました。
    3日・4日?で届きましたよ。早くてびっくり。ありがとうございました。


    さて・・買ってみての感想は、そう・・オールスバーグと分かり白黒の細かい絵のような写真のような現実のような不思議な世界に浸りました。


    絶対に何があっても犬をいれてはいけない庭園の中に、ミス・へスターから預かっている犬のフリッツを入れてしまったアラン・ミッツ。

    フリッツを追いかけて庭園の中に入り込み、魔術師ガザツィさんに会うのです。

    大事なフリッツを魔法であひるに変えられてしまったとそしてそのあひるがどこかへ逃げてしまったと凄く心を痛めるアラン・ミッツですが・・・

    その後は2重のどんでん返しがまっていてちょっとした推理映画のような楽しさです。

    オールスバーグさんの作品の中でこの本は低学年でも読みこなせる1冊だと思います。

    掲載日:2007/09/14

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  • 一体何者?ガサツィさん

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子14歳、女の子12歳

    「まさ夢いちじく」でオールスバーグのファンになり、私にとって2作目です。

    噛むのが大好きないたずら犬、フリッツのお世話を頼まれたアランは、午後のお散歩に出かけます。そこでフリッツが飛び込んでいってしまったのは、「犬を庭園に入れてはいけません」と立て札のある魔術師アブドゥル・ガサツィさんのお庭。
    アランは必死でフリッツを探し回りますが…

    お話しを追っていくと、なぁんだそうかと思ったら、そこはやはりオールスバーグ、どんでん返し。
    不思議な余韻を残して物語は終わります。

    それにしても、今回も挿絵に感心してしまいました。
    白黒の世界なのに、こんなにも光を感じ、奥行きを感じることができるとは!
    また葉巻を燻らせる魔術師の不気味なこと。息遣いまで聞こえてきそう。
    是非ご覧あれ。

    掲載日:2007/06/21

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  • 底知れぬ錯覚

    オールスバーグの作品はこのモノトーンカラーの中に
    隠された何かを感じる錯覚が特徴ですね。
    お話自体はわりと平坦な感じがしますが、いつもおわりかたが
    底知れぬ恐怖感というか、何とも言い表せない錯覚に陥ってしまいます。
    この魅了は何なのでしょうね?

    どんどん吸い込まれていく、この不思議な感覚は
    良いんで観なくちゃ経験できません。
    是非、手に取って感じて欲しいな!

    掲載日:2007/05/09

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