本屋で見かけて手に取ってみると、今回は火星に行くお話。
壮大なスケールです。(笑)
バーバヒカリが電波を受信。みんなで火星を訪問することになります。
家族みんなで星に着いてみると、そこにはバーバパパたちそっくり(男性は卵形、女性はマトリョーシカ形 でも、色は白黒マダラ)なブンプン族に出会います。
この民族が住んでいる住居、すてきです。
従来の「火星」のイメージにとらわれていないのがいいですね。
でも、家族のひとりがインゲン豆の種を知らずに持ち込んでしまい大変な事態に。。。
カラフルで明るいタッチは相変わらず。楽しめて、ちょっと考えさせられる内容はさすがベテラン。シリーズがこれだけ続いても失速しないのがすごいです。