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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ねんどろん」 みんなの声

ねんどろん 作:荒井 良二
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年03月28日
ISBN:9784061325012
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 17
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  • ねんねん どろん ねんどろん

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    荒井良二さんの作品はやや難解な印象ですが、
    この作品は、原始的な味わいそのまま、シンプルにまとめられた印象です。
    表紙絵の「ねんどろん」たちが主人公。
    ちなみに、作者いわく、粘土かどうかはわからず、
    あくまで、「ねんどろん」という造形のよう。
    独得の「ずんずん ちゃ」などのリズムに乗って、
    おもむろに下部より登場する主人公たち。
    何だか粘性を感じる造形ですが、カラフルなこともあって、
    意外に親しみやすいです。
    スキンシップのような、合体のような挙句、転がって。
    ハプニングも愉快に楽しんで、素知らぬ顔で次なる遊びへ。
    わあ、乗り物なんて、素敵素敵。
    子どもたちのツボをしっかりつかんでいます。
    ちゃんとクールダウンしていくあたり、安定の完成度です。
    紙質は普通ですが、中のページは端が丸形カットされており、
    小さい子から、オノマトペを楽しめそうです。

    投稿日:2023/04/13

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  • 2歳の娘がとても気に入っていました。だいたい中身を見ずに表紙で選んでくるのですが、いつも面白いものを選んできて親の方が楽しませてもらっています。ねんどろんが何なのか、は置いておいてリズミカルな音?で綴られる絵本です。

    投稿日:2019/12/03

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  • おしゃべりしてうごきだす

    よくわからないですが、
    お水を足して柔らかくしてこねこね、足し過ぎてべとべと、
    顔にはねて、急に顔がかゆくなって触ったら、スモックにもほっぺたに
    あとがついて、でもなにかいろいろ作れて、、、
    そんな記憶がよみがえってくるような歌でした。
    擬音語の連続ですが、イメージが、動いてゆくのが楽しいです。

    投稿日:2018/02/06

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  • ずんずんちゃ ずんずんぱ♪

    「ずんずんちゃ ずんずんぱ♪」「ねんねんねんどろん ねんどろん♪」擬音語がいっぱいで、リズミカルで言葉の楽しい行列が続いているのが面白いです。思わず口ずさんでしまいます。粘土遊びも大好きな孫たちだから、きっと粘土を好き勝手に触って遊んでいるのが目に浮かんできます。

    投稿日:2015/08/30

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  • 楽しい!

    図書館で見つけて3歳の息子が絶対気に入るはずと確信した本です。
    セリフらしいものはなく、「ずんずんちゃ、ずんずんぱ」「ねんねんどろん、ねんどろん」というリズミカルな音に合わせて、あか、あお、みどりの粘土のような生物がくっついたり、離れたり、車や飛行機、自在に形を変えていきます。
    息子の反応は想像以上でした。私が読み聞かせしなくても、一人でページをめくり楽しんでます。

    投稿日:2015/07/01

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  • ねんど??

    粘土のようで、粘土でない??
    まったく新しい生き物?物体?を、見せてもらった感じです。
    予測できない世界なので、ページをめくるたびに、驚いたり笑えたりしましたね。
    本当に、楽しい絵本でした。
    「ねんどろん」が耳に残りますね。

    投稿日:2014/03/27

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  • つまり 形も何も自由なのか…

    リズミカルな文章であることがわかっていたので

    娘に太鼓をたたきながら 読み聞かせました

    読み聞かせをするにはかなりのパワーがいるくらい わりと長いオノマトペです

    バーバパパのように 形状を多種多様に変え
    とにかく ねんどろんが なんなのかはわかりません

    でも 子どもはそんなのどうでもいいんです

    ずんずんちゃ と聞ければそれが楽しい

    絵本を裏表紙までしっかり見て読み聞かせすることも大事だと思います

    投稿日:2014/01/04

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  • ずんずんちゃ ずんずんぱ ーーーーー
    みどりさんかく きいいろまる あかしかくの ねんどろん
    めちゃくちゃ リズミカルで おもしろい!

    擬音語は、自分なりのリズムで ラップ調でもいいし  もっとおもしろい リズムもいいかも

    ねんどろんが ぴったぴねんとくっついて ころころ まわるのです
    はじめ 混じり合って 色が変わるのかな?と思いましたが木にぶつかって・・・きゃー!
    どしゃぴしゃ ぴたん ねんどろん!

     もとにもどった そこからがまたまた おもしろい
    くるまになったり ひこうきになったり 子供たちは 夢が広がってすごく楽しめそう
    この自由な発想は 荒井さんの世界ですね!   ねんどろん! ぴたぴた ねんねん ねんどろん!
    リズムよし! 声に出してみんなで 楽しめそう! 
    形の変化も たのしい!  子供たちが大好きになりそうな絵本です
    絵本の角が丸くなっていて  ねんどろんにぴったりです
    めちゃくちゃ 楽しめる絵本です

    投稿日:2012/07/10

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  • 繰り返される楽しいリズム

    5歳の娘と2歳の息子と読みました。
    「ずんずんちゃ ずんずんぱ ねんねんどろん ねんどろん!」と繰り返される楽しいリズムと、ボール、車、飛行機と、どんどん形を変えていく鮮やかな色のふしぎなねんどろんに、二人ともすぐに口まねして「ねんどろん!」と言いながら、とても喜んでいました。
    読んでいる方もリズムに乗って、なんだか楽しい気分になってきます。読後はしばらく、頭の中でこのリズムが回っていました。思い出すとまた回り出します(笑)
    繰り返し、繰り返し、なんども読まされましたが、二人とももう言葉を覚えてしまったので、今度は自分たちでページをめくって、「ねんどろん!」と笑顔で楽しんでいます。

    投稿日:2012/07/05

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  • 音楽

    このお話は、擬音と言いますかそんな感じの文でした。子供が大好きな!!うちの子はとっても気に入っていて、自分でリズムをつけたりとかもしながら聞いていたり読んでいたりしていました。ねんどろんたちもとってもかわいかったので、読んでとっても良かったです。

    投稿日:2012/07/02

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