「きたかぜとたいよう」 なかなかよいと思う みんなの声

ワイルドスミスらしい色使いが存分に発揮されています。
きれいな色彩に圧倒されました。
北風が吹いて港で船が沈んでしまう寒色系の絵と、太陽の光を浴びて蝶が舞い花が咲く暖色系の絵のコントラストが印象的でした。

寒くなってきた時期に読み聞かせたいと思い図書館から借りてきました。
有名な「きたかぜとたいよう」のおはなし。
お話自体は知っていましたが、自分自身きちんと絵本という形で読んだ記憶がなかったのですが、こんなにしっかり描かれている絵本があるというのに驚きました。
冷たく厳しい北風と、優しく温かい太陽の対比が子供にもわかりやすく伝わったようです。

2歳の息子に図書館で借りてきました。
有名なお話なので息子にも知っていて欲しかったのですが
まだちょっと早かったかもと思いました。
あまり反応はなかったですが、
絵が何ともいえないので絵だけを見ているのも
楽しいようでした。

5歳の長男に読みました。

とても有名な話ですが、「風」を絵にするというのは難しいですよね。作家によってずいぶん雰囲気が違ったものになるのでは？と思って、他の作家さんのものと読み比べてみました。でも、どれもやはり風が人の顔で描かれているのですね。

息子は、この絵本の方が絵がきれいで気に入ったと言っていました。

たまたま図書館で見つけて借りてきました。

内容的には簡単なので息子も十分理解できたようです。

この絵本は特に絵が綺麗で、独特の色遣いに目を奪われます。

有名なお話ですが、シンプルな言葉と、色のきれいな素敵な絵でやさしく心に入ってきます。
ちいさい子どもでも、絵がきれいなので、楽しめると思います。
息子が1歳のころから楽しんでいます。

子供の時以来、久しぶりに読んで見ました。このお話の絵本は色々あるとと思いますが　この絵本の絵はとってもきれいで、美術の本をめくっているような感覚になりました。娘にはちょっと大人っぽい絵だったので「ママ用だね」と言われてしまいました。お薦めですよ。

有名なイソップ物語の一つ。
北風が寒くなってきたので読み聞かせで使用したのですが、
みんな初めて聞く感じで神妙に聞いていたのが意外でした。
おはなし集なら見開き２ページで終了する簡素なおはなしですが、
１話じっくりと味わうにはもってこいの丁寧に描かれた絵はまさしくイソップの世界！
何ともいえない色彩を味わってください。