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りんごりんごりんごりんごりんごりんご」 パパの声

りんごりんごりんごりんごりんごりんご 作:安西 水丸
出版社:主婦の友社
税込価格:\935
発行日:2018年06月
ISBN:9784074320011
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,490
みんなの声 総数 102
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  •  この絵本は「主婦の友(そう、あの「主婦の友社」が出版しています)はじめてブックシリーズ」の一冊で、「この絵本は0才から楽しめます」とあります。
     私はもちろん0才ではありません。
     この絵本の作者があの安西水丸さんということで手にとったのですが、もちろん60才を越えても楽しめます。
     ちなみに元々は2005年に刊行されていて、今回サイズを変えて2018年に新しく出ました。
     安西水丸さんの絵が大好きな人にはとってもうれしいですが、安西水丸さんを当然知らない0才の赤ちゃんもこの絵本はうれしいんじゃないでしょうか。

     だって、このりんごの表情がなんといっても、かわいい。
     何度も出てくる「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」のリズムも軽快。ただし、0才の赤ちゃんにはやはり読んであげて下さいね。
     そのうちにむにゃむにゃが「りんご りんご・・・」になる日がきっと来ます。

     ある日りんごの木から転がったりんごがころころ転がって、最後は果物たちの(バナナとか栗とかスイカとかいろいろそろっていますが、なんといってもその色彩がとても素敵で、このあたりが大人ではなく0才の赤ちゃんでも楽しく読める要素だろうと思います)ピクニックに参加するという、とても単純な話です。
     単純でないと0才の赤ちゃんには無理ですが、よく読むと、前へ前へと進む力こそ物語の王道といえます。
     こういう絵本から世界を知ることになるのだと思いませんか。

    投稿日:2018/09/23

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  • ごりん?

    タイトルから気になっていた本です。落ちたりんごが「りんごりんご」と転がっていく本。この「りんご」の繰り返しのリズムが読んでいてとても楽しい。聞いている娘もりんごの繰り返しに笑ってました。転がるりんごをイメージしながら「りんご」と言っているといつのまにか「ごりん ごりん」とイントネーションを変えて読んでいました。転がるイメージは「ごりん」の方が合っている気がします。

    投稿日:2010/08/18

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