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どんなにきみがすきだかあててごらん」 ママの声

どんなにきみがすきだかあててごらん 作:サム・マクブラットニィ
絵:アニタ・ジェラーム
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年10月
ISBN:9784566003415
評価スコア 4.77
評価ランキング 645
みんなの声 総数 180
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  • 表現する事の素晴らしさ!

     何気なく入った本屋さんの絵本コーナーで偶然手に取った本でした。パラっと見て買った理由は娘の好きなウサギが出てくるらしいから。
    家に帰って娘に読んでいるうちに私が泣いてしまいました。
    チビウサギとデカウサギは娘と自分。

    子供が成長してくると気恥ずかしくなってきて子供への愛情を言葉で言う事が少なくなっていたところこの絵本に出会えて本当に良かったと思ったんです。 それからはチビウサギとデカウサギ同様に表現し合うのが日常的になりました。 すごく大切な事を気づかせてくれた絵本でした。 

    投稿日:2011/03/12

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  • ちょっとすれ違った時に、この本

    先日、義母から子どもにプレゼントしてくれた一冊です。

    親しみを感じるタイトルと、内容も愛情に満ちあふれている素敵な本だと思います。
    2匹のウサギのお話ですが親子ではなく、この2匹はお友だち?でしょうか。お互いを信頼し合い、思いやる気持ちがとてもよく絵本に描かれています。
    この本を読むときは子どもとちょっとすれ違った時にも読んでいます。
    毎日子どもと接していると、「今日もよく頑張りました!楽しい一日だったね」で終わるときもあればいう事を聞かず、ぐずっている子どもを心を鬼にして叱って終わる、「今日はお互い大荒れの日・・・」という時もあります。一日の終わりに子どもへ叱った後の愛情のサインを出してあげなかった・・・!と反省の意味を込めて、この本を寝かしつけ時に選びます。一日の終わりを悲しい気持ちから嬉しい気持ちに変えたい思いで。。。
    ぐずりかけの娘も大人しくなり、「ちびうさぎ、ねちゃったの?」と話に聞き入り笑顔になります。最後に子どもに、あなたのことを大事に思っているよ、と伝えるようにしています。
    愛情表現が相手(子ども)にうまく伝わってほしい時、この本に頼っています。

    また、子どもが成長して、お友達や大切にしたい人ができたらこの2匹のウサギのように思いやりの心で相手に接してあげてほしい・・・そう思いつつこの本を今日も子どもと読んでいます。
    義母にも感謝です。

    投稿日:2020/05/21

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  • 涙が出ます

    この絵本を知ったときから、とってもあたたかくて大好きなお話です。息子が生まれ、ふと読み返してみました。どんなに好きか…言葉では表しきれない気持ちをうさぎたちが絵本で伝えてくれます。息子だけじゃなく、家族、友人、たくさんの人に当てはまってくるんです。そんなことを考えて読んでいたら、自然と涙が出てきます。息子がもう少し大きくなったら、名前を書いて、この絵本をプレゼントしたいと思います。

    投稿日:2019/11/15

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  • 幸せな気持ちになります

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    お互いをどんなに好きか比べ合うデカウサギとチビウサギ。

    親子かな?と思うのですが、この2匹の関係ははっきりとは書かれていませんが、こうやってどんなに相手が好きかを言い合うのは、親子でも友達でも恋人でもありうることですね。

    4歳になる息子にこの本を読み、「お母さんはこんなに大好きなんだよ」と、自分なりに表現したところ、息子も負けじと「○○はこんなに好き!」とさらに大きく表現してくれました。デカウサギとチビウサギのように。

    とても心温まる、幸せな気持ちになれる本です。

    投稿日:2015/11/10

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  • 大好きです

    • 長谷川義子さん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子5歳、女の子2歳

    いつも頑張ってくれているお姉ちゃん。下の子が生まれてから不安だらけだったお姉ちゃんに読んであげていました。
    読み終わると私と娘でどっちの方が大好きか競争します。
    「ママの想いは無限大だよ、もうそれ以上はないんだよ」の言葉に少し困りながらも「無限大よりもっともっと大好き」と言ってくれた娘。
    本当に大好きだな〜って実感でき、子供もきっと安心できるんではないかな、と思います。

    投稿日:2010/01/08

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  • あらためて感じる愛情

    題名のままのお話なので意外性はあまりありません。
    3歳のお子さんとならワクワクできるかとおもいます。
    2匹のウサギの関係が、はっきりしてないので、子供に後から聞いたら楽しいかも!

    投稿日:2006/03/06

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  • もれなく幸せを運んでくれる絵本

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    人間は、死ぬまでにいった何度眠りにつくでしょう。泣きながらいつのまにか眠ることもあるでしょうし、眠るつもりじゃなかったのに、疲れすぎてばったりと眠ってしまうこともあるでしょう。修学旅行のときのように、いつまでもくすくす笑ってしまってなかなか寝付けないくらい、楽しい気持ちで眠ることもあるでしょう。
    でも、この絵本のチビウサギのように眠りにつけたら、きっとそれは人生のなかでもいちばんといえるくらいに幸せなことだなと思うのです。おおきな腕のなかでいつも守られているという無意識の安心感、好きだよと迷いなく伝えられるまっすぐな安心感が、チビウサギの行動や言葉から思いっきり伝わってきます。
    わくわくしたり笑ったりするようなお話ではないですが、寝る前に読み聞かせてあげるのにぴったりの絵本だと思います。そして、この本を読み聞かせようと思うお母さんも、その子供たちも、人生でいちばんしあわせな夜をすごしていることを実感できる本だと思います。

    投稿日:2004/04/08

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  • ああ、やっぱりね

    絵本の中では、チビうさとデカうさと言う設定ですが、子供は読み始めてすぐに、「パパとぼくだ!」と申しておりました。原作では、やはり父子の会話だとかで、‘絵の威力ってスゴイもんだな‘と改めて思いました。また、チビちゃんの眠くなるしぐさや、ねんねの、のびのしぐさがかわいくて、息子の大好きな、作品の一つです。〔ナニシロ、うちの息子は動物がでてくるお話が大好きですので・・・・〕まずは、絵から父と子のサッパリした愛情を感じっとて、そしてお話からゆるぎない父の守ってくれる愛情を感じとることができます。

    投稿日:2003/02/10

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  • 繰り返し読みたい絵本

    この絵本を読みながら、息子と代わる代わる「自分のほうがこーんなに好きだからね」と競うように言い合いました。たったそれだけのことですが、されどそれだけのことです。親子でこの絵本を読むと、お互いに愛情を伝えあうことができました。何度も繰り返し読みたい絵本だと思いました。

    投稿日:2023/09/07

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  • うれしい気持ちでいっぱいになる本

    大きなうさぎと小さなうさぎが、「どれだけきみのことが好きか」を伝え合います。

    両手をいっぱいに広げて、ぐーんとせのびをして。考えられる限りの「めいっぱい」で好きな気持ちを表現するちいさいうさぎ。そして、それに「ぼくはもっと好きだよ」と応える大きいうさぎ。

    きみのことが大切だよ、と思う気持ちにあふれていていました。

    最後のシーンが、とてもいいです。

    やさしくて、うれしくなる、一冊。

    投稿日:2022/02/18

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