「森のひょうきんものシマリス」 みんなの声

ぬいぐみのようにカワイイ、シマリス。ページをめくるたび、癒されます。シマリスの声がきこえてきそう。ほっぺに餌をつめこんでいる顔は、やっぱりひょきんですね。でもヨガの達人のような暮らしぶりに、びっくり。このエゾシマリスも数が減ってきているそうで、ちょっとさびしいです。

リスって絵本ではお馴染みの動物ですが、なかなか身近で見る機会はないので、こんなに愛らしい姿がたくさん見れるとなんだか幸せな気持ちになってしまいます。自然界に生きるリスのちょっとした仕草が可愛かったです。

全ページ試し読みしました。

とにかく可愛い！！こっち向いてーの流れが好きです。あとは、表紙にも使われている写真、葉っぱをくっつけている姿も愛くるしいです。
シマリスの一年間を写真で追ったあと、あとがきも大変面白く読ませて頂きました。
シマリスの冬眠に関しては驚きですし、どうやら最近は簡単には見かけられないようです。数が減っているんですかね？確かに田舎の山では見た事ないです。自然がこれ以上減ることが無いよう考えて行動しないといけないなと真面目に思いました。

全ページ試し読みで読みました。

北海道の大雪山に住むシマリスの１年が、とても表情が可愛い

写真絵本です。

「おはよう！もう春かな？」

まだ、雪はあるけれど春！冬眠から目覚めたシマリスです。
ようやく、山々も芽吹いてきて、ポカポカ暖かくなると、眠くなった
シマリスに、ほっこりします。

夏の雲海を見下ろす真っ青な空が、綺麗！

冬になる前に栄養をとらなきゃあ。冬眠する前に巣作り。
冬は、１０月から翌年の４月頃まで冬眠しています。

「では、おやすみなさい」

とても素敵な写真絵本です。

シマリスの写真集です。東京の町田にあるリス園に行ったことがありますが、リスってどうしてこう愛くるしいのでしょう。またこの写真集の、ほお袋に、ふくらませている姿は、なんともいえず、この絵本のタイトルにあるように、ひょうきんな感じです。

全ページ、お試し読みで読みました。
リスはどの種類もとてもかわいいですね。
冬眠から目覚める春から、秋の新たな冬眠へ向かっての
巣穴作りまで、季節の表情が写されていました。
ほう袋が拡がった顔は生活感があって頼もしいですね。
最後の説明での、冬眠中のおはなし、すごいなと思いました。
かわいい写真に癒されます。

表紙のシマリスの、可愛らしい表情にキュンとしました。
愛嬌たっぷり、赤い実を食べているショットは、まるで笑っているようにも思えて、愛らしく思いました。
野生のシマリスは見たことがないので、自然の中の表情にとても惹かれるものがありました。