『ちいさいおうち』で有名なバージニア・リー・バートンの作品です。地球のでき始めから恐竜時代をへて、現代まで、舞台でそれぞれの時代に演じているようで大人でも楽しめます。名著だと思います。
ただ、うちのちび(女6歳)にはまだ『せいめいのれきし』は年齢的に早かったようで、あまり興味をひきませんでした。この本を読みこなすようになるには、小学校にあがって理科で化石を習うころに、もう一度読むと6歳のときとは違った感想になると思います。そのときになって『せいめいのれきし』が気にいったのなら、私が大事に持っているアンモナイトの化石とこの『せいめいのれきし』をセットにして贈ろうと思っています。数年後の話だけど喜んでくれることを祈ります。