お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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アメリカ開拓時代にアイオワ州からオレゴン州までリンゴの木を運んだ家族の実話をもとにした絵本。 デリシャスという女の子の家族は、オレゴン州へ移住することにします。しかし、大好きなリンゴの木を置き去りにすることはできません。 そこでリンゴの木を、大きな木箱を作り馬車で運ぶことにします。 行く先々で、リンゴの木が溺れそうになったり、嵐に会ったり、水がなくて木が枯れそうになったりと様々な困難に遭遇しますが、無事にオレゴン州の地にたどり着きリンゴの木を植えることができたというお話。 リンゴの木を植えたあと、ゴールドラッシュがあり周りの人が金に殺到するなかで、自分たちの宝物はおいしいリンゴで、お父さんとお母さんはずっと仲が良く、リンゴの木を運ぶ旅の中でデリシャスが頑張っていたことをお父さんがきちんと評価する姿、お父さんがデリシャスに言った言葉、旅の様子もわくわくして楽しいですが、最後の4ページの文章がとても素敵だと思います。
投稿日:2012/09/20
アメリカンなちょっとoveractionなイラストがたまらず楽しい。 中部アイオワから西部オレゴンまで3000Km、 フルーツの苗を引っ張って移動する、家族の引っ越し大冒険! いろんな苦難もあるだろうに、イラストはそんなこと微塵も感じさせない。 勇気と愛を冒険のエンジンにして進んでいく。 家族のなんと明るいこと…忘れていたなぁ…この感じ。 けんかの絶えない家族よ、一度読んでみたまえ! 感謝
投稿日:2015/05/22
アメリカは広いな〜 アイオワ州のセーレムからオレゴン州のミルウオーキーまでの3000キロメートルもの旅 家族で大移動したのです(オレゴントレイルの開拓道) 当時(1847年)は飛行機も汽車もなかったんですよね なんと 馬車で移動とは、驚きます しかも リンゴやモモなどの苗木を積んでいくなんて 驚きます みんなから 馬鹿にされますが なんのその お父さんのリンゴ木を守ろうとする愛情の深さ 家族がお父さんお母さんを中心に 力を合わせている姿に感動します! 子どもたちの大活躍 微笑ましく たくましい!! 苦難を越えて リンゴの木を守ったんです 人間の幸せって こういう家族なんでしょうね 「デリシャスや、おまえは、いつだって、 だいじなむすめだよ」 ラストシーンのお父さんに肩車されたすがた 最高です! ステキなブーツも買ってもらえたしね 楽しいお話しでした 実話を元にしたお話しですから なおさらです 役者の後書きよんで 「じんじんこおらすぞう」の意味がわかりました 絵がまたステキデス 楽しいんです
投稿日:2013/10/09
実際にあったことをもとにした、開拓時代のアメリカ家族のお話です もともとアメリカ大陸にはリンゴはなく、エジプト人やローマ人がイギリスに持ち込み、ヨーロッパからの開拓民が種を持ち込んだと、役者のあとがきにありました リンゴひとつにしても長い歴史を経て今があるのですね そんなリンゴの苗を家族総出で馬車に載せてアメリカの東から西へ運ぶ物語にもモデルがいたとか・・・・ リンゴをこよなく愛するお父さんとしっかり者の長女の奮闘が、面白くもあり、おかしくもあり、かっこよいのです 読み聞かせ立ったら小学生から、親子で読むのも楽しいと思います
投稿日:2012/11/13
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