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移動するものたち

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プレゼント」 みんなの声

プレゼント 作:ボブ・ギル
訳:アーサー・ビナード
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年09月10日
ISBN:9784593505401
評価スコア 4
評価ランキング 26,827
みんなの声 総数 12
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  • アーサーは、お父さんのクローゼットに、青い☆の包装紙でつつまれた赤いリボンのついた箱を見つけました。アーサーのお誕生日が、2週間後にやってくるから、きっとその箱はアーサーのバースデープレゼントだと思って中身をいろいろ想像してました。そこまでは、わくわくして読んでいる私も楽しかったです。お誕生日の前日になって、尋ねてきたボランティアの女の人に、恵まれない子どもたちの為に、クローゼットから赤いリボンの箱を渡したのでびっくりしました。まだ、自分にもらってもいないから持ち主の許可がいるんじゃあないかなあと思いました。100%両親からのプレゼントだとは思いますが、気になった私でした。

    投稿日:2019/03/17

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  • なにかな〜

    このお話は、自分の誕生日が二週間後の男の子が、両親の部屋でプレゼントの箱を見つけたお話でした。そのプレゼントは自分のだと思い込み、中身が何なのか思いを巡らせているのがとってもかわいいお話でした!でも、そのプレゼントはボランティアの人のための物でした。オチがなんか切なかったです。

    投稿日:2015/06/16

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  • 食べる前のリンゴ

    クローゼットに隠されていたプレゼントを見つけてしまったアーサー君。
    誕生日プレゼントだと思うと、中が何なのか期待と夢が広がります。
    でも、誕生日を前にして訪れた女性のチャリティ活動に、リボンのついたまま提供してしまいます。
    あれほど、期待感いっぱいだったのに、何故?
    「たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。」
    でも、開けたプレゼントよりも、開けないで与えたプレゼントは…、やっぱりあとをひくのじゃないかな〜。
    アーサー・ビナードさんの博愛にみちた笑顔を思い浮かべました。
    まねできる子は、いるかな〜?

    投稿日:2013/02/05

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  • お誕生日プレゼント  
    両親は子どものために心を込めて プレゼントを考えて 子どもを喜ばせるために、クローゼットの中に隠しておきました
    探したら、お父さんのクローゼットの中に入っていて、ワクワクして想像するのです子どもらしい発想で、次々いろんな事をおもって想像するところは おもしろくて 絵もきれいでワクワク感が伝わってきます
    日本からきた まるいちょうちん寿の文字が書いてあるんです
    これにはちょっと驚きました(こんなプレゼントを想像するのは大人のはっそうかな?)
    アーサーは何歳なんでしょうかね?
    小学生でしょうね
    そして 明日が誕生日という日におこったこと
    私は アーサーの行動に驚きました
    「えっ?」 アーサーはかなり大人の考え方のできる子どもですね
    ボランティアの女の人が尋ねてきたとき お母さんと女の人の会話を聞いていて、アーサーは自分のプレゼントを女の人に渡すのです
    中味は何が入っていたのでしょう?
    読者にはちょっと心残りの終わり方でした

    たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。(ふるくからのいいつたえ)

    はじめの言葉です

    キリスト教の考え方ですかね

    日本の考え方でも 人にものをあげる方が人にものをもらうより喜びが大きいというような意味のことは分かります

    ただ このプレゼントの絵本は これでいいのかしらと思ってしまいました
    お父さんお母さんの気持ちは?  こどもとおなじなのでしょうかな?
    心に残る絵本でした

    投稿日:2013/01/22

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  • プレゼント考

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    冒頭の言葉が印象的です。
    「たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。」
    古くからの言い伝え、とありますが、その真意が、読後にじわじわとわかります。
    二週間後の誕生日を前に、アーサー少年は、両親の部屋のクローゼットに隠された、
    赤いリボンのついた箱を見つけます。
    きっと、ぼくのプレゼントだ!
    さあ、アーサーの中身当ての想像が始まります。
    子どもらしく、次々に浮かんでくる品々。
    それに対するアーサーのコメントも実に正直でいいですねえ。
    ところが、誕生日の前日、物語が急展開します。
    アーサーの行動は実にスピーディー。
    直感でしょうか。
    プレゼントというものについて考えさせられました。
    アーサー・ビナードさんの訳文も見事です。

    投稿日:2012/12/25

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  • 日本人には中々ない発想・・・かな。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子9歳、女の子5歳

    モノトーンの中に、赤いリボンのかかった箱の絵が、なんともオシャレ!そのうえ、タイトルがシンプルに「プレゼント」とまさにアートの世界!!そして、読んでみたら、これまた、奥の深い、見た目も中身も「オシャレな」絵本でした。

    主人公の男の子がお父さんのクローゼットで見つけたプレゼントらしき箱。きっと自分の誕生日用に、両親が用意してくれたプレゼントだと、中身をいろいろと想像していきます。欲しいもの、興味のあるものを、これだけズラリと出てくる想像力が素晴らしいです。

    途中で一つだけ、え?!と思うものが出てきて(私だけ?)、本人も、「もらってもなぁ」ってつぶやいているところが、クスッと笑えます。

    ここまでズラリと出てきて、最後のオチが、うーん、日本人には中々ない発想だなと思いました。子どもでも、こういう行動が自然とできるというのは、寄付やボランティアの文化が根付いている国ならではなのかなぁと、考えさせられました。

    投稿日:2012/12/18

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  • 日本人の感覚との違い

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    ストーリー的には悪くはないのですが、
    この作品は元々何歳くらいの人を対象に考えられたものなのでしょうか?
    イメージ的に主人公のアーサーは(人物は一切出てこないけれど)小学校の高学年くらいな感じかなぁと、思いました。
    ただ、日本の小学生は家にやってきたボランティアの人の話を聞いて、「貧しい子どもたちのために」であっても、
    自分のプレゼントを差し出す。というようなことはまずしないだろうな〜と、思います。
    たぶんの民族的というか、人種的というか、そういうボランティア精神を持っている子どもは少ないように感じます。
    ですから、この絵本をあえて日本で翻訳して出版する。という試みをしたことにちょっと驚きました。
    こういう内容のものを日本人で読むとすると、作者が好きな人か、タイトルに惹かれた人……(私は後者です)かな?
    どちらにせよ、ある程度大人中学生以上でないと、手にしない気がしました。

    投稿日:2012/12/16

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  • ほんとうのプレゼント

     ボランティアで寄付をしたことはありますが、それは自分が納得して、自分があまり必要としなくなったもの、、、。もしボランティアの人が家をたずねてきたら、すぐに寄付できるかな、と考えてしまいました。
     きっとアーサーのところでは、あたりまえの習慣なのでしょうね。アーサーが楽しみしていたたいせつなものを、、、。これがほんとうの贈りものなんだとしみじみ思いました。自分が問われているようです。

     アーサーが想像するプレゼントの中身、カラフルな色にワクワクしました。

    投稿日:2012/12/15

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  • あれこれ想像するプレゼントの中身

    両親のクローゼットで見つけた、赤いリボンの包み。自分への誕生日プレゼントと確信して、その中身は何だろう?と、男の子があれこれ想像する様子が描かれています。
    作者がイラストレーターと聞いて納得です。ケーキやヨットやぬいぐるみなど、描かれているプレゼントの品々が、どれもこれもおしゃれでとても楽しめました。
    ただ、ストーリーはちょっとなじめないものでした。冒頭の「たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい」という言い伝えは理解はできるのですが・・・一緒に読んだ5歳の娘も、「?」とわけがわからないといった感じでした。

    投稿日:2012/12/04

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  • う〜無理だぁ

    • わにぼうさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子9歳、男の子5歳

    そろそろクリスマス♪ってそわそわしている息子たちに
    あんまり中身を確認せずに借りてきました。

    でも、イントロで私のほうがそわそわ。
    だって両親の部屋のお父さんのクロゼットにこっそりと
    プレゼントが隠されていたんですもの。

    それを見つけたアーサーくん。
    きっと僕の誕生日プレゼントだ!中身はなんだろう、あれかな?
    それともこれかな?って想像していきます。

    でも、ラストまで読んだとき。兄ちゃんが言いました。

    ぼ、ぼくには…無理だぁ。

    「たべたリンゴよりも あたえたリンゴのほうが 後味がいい」

    うちの息子たちには、ちょっとまだハードルが高そうです。
    次男も「う〜、リンゴは半分こにしようよ」って(笑)

    投稿日:2012/11/27

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