「パーティーでいただきます」 ママの声

これまでのごちそうえほんとちょっと違って

お話の前半はクリスマスの飾りつけでした。

最後のほうにクッキーやケーキがでてきます。

クリスマスにはとってもむいているお話ですが、

ごちそうえほんのシリーズにしてはちょっと

ごちそうは少なかった気がします。

パン屋でいただきますという本を以前読みました。とても美味しそうな本でした。また”つちださん”の本を見つけたので嬉しくなって手に取りました。娘に読み聞かせをしている私自身が嬉しくなっちゃいました。ちょうどひるごはん後だったのでデザートを食べたくなりました。旦那の国では”クリスマス”をとても大切にします。旦那は今年日本でのクリスマスは初めてです。この本のようにみんなで手分けして準備して、飾り付けも楽しくやってパーティーをやれればいいな。と思います。娘にとっても今年は初めてのクリスマスです。本当にこの本のように楽しいパーティーをみんなでやりたいです。大きいおじいちゃん。大きいおばあちゃん。おじいちゃん。おばあちゃん。みんなでやりたいです。

動物たちがクリスマスパーティーをする絵本です。
パーティーの準備が細かくかかれています。

色々なリース、色々な飾り付け、色々なクッキーやケーキのトッピング。
どれも、かわいらしくて楽しいです。
子どもと一緒に、どれがいいか「せーの！」で指差し合いながらじっくりと楽しんでいます。
またそれらを参考にして、リースや飾りを作りたくなります。

話の筋としてはなんていうことはないのですが、女の子ならきっとお気に入りの本になると思います。

先週、私の誕生日があり、手作りのお祝いをしてくれようと、長女が借りてきた絵本です。
読んでみたら、誕生日ではなくクリスマスパーティだったのだけど、長女の心づかいがうれしかったです。

つちだよしはるさん（長女がファンです）が描く、かわいい動物たちがごちそうを作るシリーズ（ごちそうえほん）なのですが、これは、料理だけでなく木の実や枝を使ったリースや、紙などを使ったかざりも載っていて、家族みんなで楽しいクリスマスパーティを演出できそうです。
工作や料理はちょっとというお父さんでも、子どもといっしょに作る雪だるまなんてどうでしょうか？（我が家は雪国だから可能だけど、皆さんのところじゃ無理かしら？別に、クリスマスにこだわらず雪が降った時、あるいはスキー場などで挑戦してみてくださいね。）

娘が大好きなごちそうえほんシリーズ。森の仲間たちがそれぞれが得意なものを作って、持ち寄って、おさつのモンキチくんのおうちでパーティです。絵がとても優しくてかわいらしい絵本です。娘は小さいころからこの本がだいすきでした。がいまだに卒業できないくらい好きなようです。大きな感情の起伏を伴うような（感動して涙する・・とか、ドキドキする・・とか）そんな感じの本ではありませんが、とても夢があって何度もめくりたくなる本のようです。4歳くらいかたのお子様にいかが？

この本は、クリスマスのリースやちょっとした飾り付けの方法ものっているので、子供と一緒に作っても楽しいと思います。読むだけじゃなく、作り方がのっている！っていいとおもいませんか？