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本をこよなく愛した モリスの一生に 引き込まれました 短編のアニメーションの映画がアカデミー賞を取りました うれしかったこと かなしかったこと みたこと きいたこと そして願っていることを ひとつのこらず書くことにしている モリス ある時 本が空を飛んでいった・・・・・ 青い本が 案内してくれた 建物の中は 図書館みたいでした モリスは そこでいたんだ本を直したり 本の修理をしたのです 本のお医者さんのようですね 本をこよなく愛し「どの本も かけがえのない 大切なものだよ!」 そして たくさんの人々に本を読んでもらったのです これほど本を愛したモリスも 年月と共に年老いていくのです これからも 本は人々の心の中で 生き続けていくことでしょう 子ども達にも 大人にも 本は 心の栄養になると思います アニメも見てみたいな〜 ♪ 音楽がきっとたのしいでしょう♪ モリスに会えるのが楽しみです
投稿日:2020/05/11
アカデミー賞短編アニメーション賞をとった、 2012年受賞映画の絵本版ということを知らず、 ただ絵本としてお薦めされていたので図書館で借りてきました。 先に読んだ7歳児が「これ面白いよ、読んでごらん」と 薦めてくるぐらい、また何度も一人で読み直すぐらい 息子には面白いと感じられたんでしょうね。 実際、本好きにはたまらない夢みたいなお話でした。 でも、一瞬、稼ぎがなくて食費は?家族はいなくていいの?と、 現実的な心配もしましたけど。
投稿日:2020/04/17
本好きだった少年、文章を書くのが好きだった少年、そして図書館で働くことを目指した少年…、実はそれは私自身なのですが、この絵本は自分のことを語っているようであり、これからの自分の道を教えてくれているようでもありました。 本が好きになったのは、本の世界に魅せられたから。 それは人が書き記した物語でした。 文章を書いて、いつかは自分以外の人が見るのかもしれません。 こうして誰もが自分の記録を、次に伝えていくのでしょうか。 でも、この絵本をそんなに重い気持ちで読んではいけないでしょう。 本を読むこと、自分を書き記すことが好きのなってくれるといいな。 とても夢のある絵本です。(約7分)
投稿日:2016/11/06
本が好きで好きでたまらないモリスは、読むのが大好きで、自分でも本を書いていました。 いつも、見たこと、聞いたこと、そして、願っていることをひとつ残らず書いていたのですが、ある日、強い風が吹いてきて、すべてが飛んでいったのです。 そして、何かに導かれるように歩いていくと、あたらしい場所にたどり着きました。 モリスにとっては、きっと幸せな場所に違いありません。 本に囲まれての生活、いつも近くには本が寄り添っています。話しかけてきます。歩いてきます。なんだかとてもたまりません。 やがて訪れる日。でも、幸せへの道… 本と関わる人生について、深く深く感じることができました。
投稿日:2016/05/09
原作のタイトルの通り、とてもファンタスティックなお話でした。 本に生涯を捧げた男の話。 幻想的で夢を見ているような展開、感情を持った本たち。 長い年月を本たちと過ごし、じぶんの本を書き終えたモリス。 満足感とともに、寂しさがこみ上げてくる様子が切なかったです。 でも、身が滅びても、本は時間を越えて、モリスの想いを伝えてくれる。 やっぱり本っていいなぁ…と思いました。 本が好きなら、きっと目が離せなくなると思います。 うちの娘も、釘づけでした。
投稿日:2015/12/09
本好きの人(大人も子供も!)にはたまらない1冊ですね♪ こんな風に、たっぷりの本に囲まれて暮らしてみたいなぁ〜。 本たちが「読んで、読んで」とささやく感じは、分かる気がします。 だって図書館や本屋さんに行くといつも、私にもたくさんの本たちが 「読んで、読んで」とささやきかけてくるように感じるもの。 何日も熱心にものがたりを読みふけるモリスの姿には 何だか本好きのうちの子の姿に重なります。 本好きの子って、いつでもどんな格好でも、本の世界に没頭出来ちゃいますもんね。 表紙カバーにある作者紹介に 『(作者は)2005年の巨大ハリケーンで被災したルイジアナ州の町で、避難所の子どもたちが寄贈された本を読んでいる姿を見て、本には人を癒す力があるというメッセージをこの物語にこめたという。』 とありました。 冒頭の突然の竜巻のシーンは、そういうわけだったのですね。 本には様々な力が秘められていると、私も本当にそう思います。 やはり、本好きにはたまらない絵本です。
投稿日:2015/02/10
物語を読んだり書いたりするのが大好きな、モリス・レスモア。 お話は、彼が嵐に遭って何もかも失ってしまうところから始まります。 行く当てもなく歩き始めたモリスが出会ったのは、綺麗な女の人。 不思議なことに彼女は、色とりどりの空飛ぶ本につかまってどこかへ飛んで行こうとしているところでした。 彼女が連れていた青い表紙の本に導かれモリスがたどり着いたのは、たくさんの本達が飛び回る建物で…? お話を通して、モリスがどれだけ本を愛しているかということがよくわかります。 彼と本達との付き合いが、なんだか人生にもなぞらえられているようで心を打たれました。 すべてを失ったばかりのモリスはモノクロで、不思議な本達と出会った後は光を取り戻したようにカラーで描かれていて、その心情がよく表現されているなぁと感じました。 寂しい終わり方じゃなくて、読んだ後ほっとできる後味の良さが気に入りました。 子供だけじゃなく、本好きな大人にもおすすめです。
投稿日:2013/01/10
とても叙情的で素敵な絵本だと思いました。 好きな本に囲まれ、本に好かれ、最後に自分の言葉で 本を残すことが出来てモリス・レスモアはとても幸せそう。 この本を子供と一緒に読んだ私には、いくら彼を訪ねる 人が沢山いても、本と楽しい時間を過ごしてもどこか 物寂しさを覚えるのでした。 広い空と無限に広がる本の世界がリンクして とても素敵です。
投稿日:2013/01/03
「世界中の本好きに贈る」というコメントを見て、これは読みたい!と思いました。やっぱり本って素晴らしいと実感できます。 一緒に読んでいた5歳の娘は、モリス・レスモアがたどり着いた本だらけの洋館を見て、「わー。このお部屋すごーい。こんなところに住みたい」と言っていました。私もこんな生活が憧れです。 この絵本を読んでから、映画の方も見ました。音楽の良さも加わって、こちらも素晴らしかったです。映画では言葉がないので、子どもには理解が難しいところもあったかもしれないのですが、娘たちは絵本で内容を理解してから見たので、より楽しめた様子。絵本も映画もどちらもオススメです。
投稿日:2012/12/19
モリスが、じぶんの本をひらき、うれしかったこと、かなしか ったこと、みたこと、きいたこと、そして、ねがっていること をひとつのこらず書くことにしているその様子を読んだ時、思 いました。「ああ、私だ」と。 もちろんモリスみたいに、ひとつのこらず書いているわけでは 全然ないし、この世でいちばんたいせつなものは、本だ、なん て私には言いきれないのだけれども。 そうして、娘も言ったんです。 「ゆうたんとおんなじだね」と。 わ、母娘そろってモリスに共感しちゃったんだなあと、うれしく なりました。 本が好きな人、物語が好きな人だったらきっとみいんな 共感してぐっときちゃうと思います。
投稿日:2012/12/07
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