新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

小さなミンディの大かつやくなかなかよいと思う みんなの声

小さなミンディの大かつやく 文:エリック・A・キメル
絵:バーバラ・マクリントック
訳:福本友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年10月25日
ISBN:9784593505449
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,906
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • バーバラ・マクリントックの絵は、素晴らしい細密画なので、見ていて飽きません。
    この絵本も、絵のディテイルの楽しみは満点です。
    ただ、このユダヤ教のお祭りについて知識がないことが、とても残念。
    自分より大きな猫を前に大奮闘のミンディの活躍の意味がちょっとわからなかったのです。
    ごめんなさい。

    投稿日:2013/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ユダヤ教の世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    『When Mindy Saved Hanukkah』が原題。
    ハヌカというのは、ユダヤ教の冬のお祭り。
    ユダヤ人がギリシャ人からエルサレムの神殿を取り返したことを記念するお祭りで、
    8本のろうそくが欠かせないのです。
    そのろうそくを調達するストーリー。
    ニューヨークに実在するシナゴーグというユダヤ教の教会が舞台。
    そこの壁の中に暮らす小人一家の女の子がミンディ。
    お父さんが、教会のろうそくを調達に行ったものの、猫がいて失敗。
    そこでミンディがかわりに大活躍するのですね。
    なにしろ小人ですから、戸棚にたどり着くのも大仕事。
    様々な道具を駆使します。
    危機一髪の時の、おじいちゃんの助っ人の様子もなるほど、です。
    日本では馴染みの無い、ユダヤ教のお祭りの様子もよくわかりますね。
    何より、細部まで作りこまれた絵が見所たくさんです。
    表紙の得意げなミンディの表情も納得です。
    じっくりと隅々まで絵を楽しんでほしいです。

    投稿日:2013/01/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • はじめて知るハヌカ

    同じ作者の『ないしょのおともだち』を、小学校2年生の長女が好きで読んでいたので、こちらも気になり読んでみました。「借りぐらしのアリエッティ」のような、小さな小さな女の子のおはなしです。
    細かく丁寧に描かれた挿絵で引き込まれました。見開きいっぱいに描かれる教会堂はとても美しくて迫力もあります。
    ユダヤ教のハヌカというおまつりのことについては、私は全く知らなかったので、とても興味深かったです。娘も、自分たちとはちょっとちがう厳かな雰囲気の暮らしを、不思議そうに見入っていました。

    投稿日:2012/12/06

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット