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新世界へ」 みんなの声

新世界へ 作:あべ 弘士
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年11月13日
ISBN:9784032212402
評価スコア 4.5
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  • 北の大地に

    絵に迫力があります。北の大地の、広い空、冷たい空気、広大な景色などを、実感として感じられます。
    渡りをする鳥たちは、どんな気持ちなんだろう?本当にすごいな…と思います。
    この絵本は、あべ弘士さんの解説つきで、読みたい絵本です。

    投稿日:2017/12/22

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  • 「今一番お勧め絵本」として
    紹介していただきました

    全ページためしよみ」出来る作品で
    今、読みました!!

    「かぎになれ」「さおになれ」って
    わらべうたと同じだね
    天の川!素敵
    鯨の尻尾だけなのに
    ものすごく広い奥行きのある海
    山に残る雪の模様は、あべさんの遊び心
    仲間?なのかな?すごい数の鳥・・・
    ペンギン?じゃないの?
    すごい遠い旅なんだなぁ・・・

    と、何度も戻って読み返してしまいます

    で、あとがきをじっくり読みます

    へぇ〜、「カオジロガン」っていううんだ
    ペンギンじゃなくって、「うみがらす」
    あべさんが実際に観ているんですね

    北極のスバールバル諸島
    「北極はとても「生命(いのち)」にあふれる地でした

    だって

    う〜ん、素敵です
    これは、実際の絵本を見てみないと!!

    とっても素敵な絵本を紹介していただきました
    感謝です

    投稿日:2016/01/25

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  • 大自然に抱かれて

    とてもスケールの大きな作品でした。
    渡り鳥が飛ぶ!とのすごさが伝わります。まるで自分も大自然に抱かれているかのようにその広大な景色が目の前に広がります。
    難しいことはなにも描かれていないので、ストレートに渡り鳥の飛ぶ様子が伝わります。
    昼も夜もただひたすらに飛ぶ。その様子に感動しました。

    投稿日:2015/10/17

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  • 約束の地へ

    全頁試し読みで読みました。渡り鳥が、約束の地まで飛ぶことが出来るのかちょっと心配しながら読み進んでいたのですが、力強い絵や、家族の絆とか感じられて反対に私が勇気づけられているのにきがつきました。長い長い命がけに旅に、やり終えたことに感動しました。

    投稿日:2015/06/19

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  • 同名のクラシック音楽を頭の中に流しながら読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    寒色で描かれた世界。越冬する鳥たちの様子を知ることが出来る美しい絵本です。何かのテキスタイルを見ているかのようです。長い旅を経てこの地までやって来たことを思うと、そのへんで米粒をついばんでいる鳥たちを見る目も変わるかも。

    投稿日:2014/12/08

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  • 渡り鳥の姿を、そのままに

    ほんの十数ページのはずなのに、
    永遠に続く長い旅のように感じました。

    ページをめくるたびに壮大な自然が描かれていて、
    思わずじっと見入ってしまいました。

    その空を力強く飛んでゆく、渡り鳥。

    途中で事件が起きるわけではありません。
    飛んで飛んで、飛ぶ。
    ひたすらに飛ぶ。

    渡り鳥の姿を、そのままに描いています。

    新世界を目指して羽を動かす鳥たちに
    勇気をもらったような気がしました。

    投稿日:2013/12/21

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  • 生命の神秘を感じました

    季節の変わり目に引越しをする「カオジロガン」の親子の話です。
    絵本自体は、子どもにもわかりやすく描いてあり、絵もダイナミックで、とてもおもしろいです。
    最後のページに、大人への説明があります。
    大昔から、毎年毎年、夏になると同じ場所へと引越しをします。
    その場所のことを「約束の地」と表現してあるところが好きでした。

    投稿日:2013/08/26

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  • 渡り鳥

    少し前に全ページ試し読みで読まさせていただいていて、素敵だなあ
    と思っていました。
    素敵だなあと思っていたところに、北海道を旅した際、たっくさんの
    渡り鳥に遭遇し、わあああ、あの絵本のとおりじゃないか!!と
    ものすごーく興奮してしまったのです。絵本と、私と、世界がひとつに
    なった瞬間で、とっても幸せな気持ちになりました。
    なんだかまさに「新世界へ」私も羽ばたいていったような気分です。
    とっても幸せな気持ちになったところで、旅から戻ってきて
    購入しました♪娘にも読んであげ、ふたりで旅の余韻を楽しんで
    います。地球は大きくて、渡り鳥は力強くて、どきどきすることが
    まだまだあるのだなあって思います。

    投稿日:2013/04/17

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  • じんわり伝わってくる生き物の生命力

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    文は短く端的で、詩のようなリズムがあって読みやすかったです。
    あべさんの描いたこの絵本の主人公「カオジロガン」って、実はどんな鳥なのか全く知らなかったので、思わず調べてしまいました。
    改めて、あべさんの描く動物たち(鳥含む)はものすごく元の動物たちの特徴を捉えているんだ〜と、思いました。
    特に顔の柄の感じが笑えるくらいすっごく似てます。

    絵本の中では
    「すぎゆく雪の模様がおどってる、あそんでる。……」のシーンの絵がすごく好きです。
    バックの山に描かれているのは色々な動物たちの姿で、隠し絵のクイズでもしている気分で楽しくなります。

    この作品は物語性はあまりないので、ドドーンと存在感を感じさせるタイプのものではありませんが、何度も読み返していると、じんわり人割り生命の力すごさ、自然のあるがままの美しさが感じられる素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2013/02/09

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  • 自分もがんばろう!と

    「ぼくたちは、、」と、北極で生まれたカオジロガンの若鳥達が主人公の、初めて経験する渡りの旅を描いた絵本です。
    普段、馴染みのない渡り鳥の旅が壮大な自然を背景にし、
    幼児からでもわかりやすいようにシンプルに描かれています。
    対象年齢が3歳からに納得がいきました。
    長い距離を力強く移動する渡り鳥の姿から、自分もがんばらないと!となんだか勇気付けられます。

    投稿日:2013/01/28

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