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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ペチューニアのうた」 みんなの声

ペチューニアのうた 作・絵:ロジャー・デュボワザン
訳:ふしみ みさを
出版社:復刊ドットコム 復刊ドットコムの特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2012年11月15日
ISBN:9784835448350
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,011
みんなの声 総数 44
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  • ペチューニア!

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    昔読んだペチューニア。
    表紙をみて、どこかでみたことがあるアヒル顔に、懐かしさをおぼえ
    手にとって、子どもと一緒に読んでみました。
    いろんな動物が出てきて、うらやましくなるペチューニア。
    窓から聞こえて来る音楽に、おもわぬことに巻き込まれ、
    最後は、よかったね。ぺチューニア!と拍手したくなるお話でした。
    たくさんの動物たちもまた素敵でした。
    今でもまったく色褪せないペチューニアの魅力を再発見しましたよ。
    これからも大事にしたい、ペチューニアです。
    楽譜がのっているので、いつか娘に演奏してもらおうと思っています。

    投稿日:2016/06/29

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  • こんな楽しい絵本にほれぼれしました
    歌はいいですね! 
    歌の好きなペチューニアは虫の声や オンドリの声  パンプキンさんの奥さんの歌など・・・・  みんなが歌うのを楽しみにしているのです

    もちろん ペチューニアは歌いたくて歌いたくて仕方ありません

    ♪楽譜付きですから これは ピアノで弾かなくてはと思うほどです
    お話の展開もすごく  たのしい!

    なんと、りんごドロボウを捕まえるとは ペチューニアも思わなかったのでは?

    パンプキンさんのおくさんはやはり 最高 歌が好きな人はいいですね

    ペチューニアもレコード聞けるなんて 幸せ♪
    歌が運んでくれた幸せ  おもしろく、ステキな絵本でした

    絵もステキです
    スイス生まれのロジャー・デュボワザンさんの 発想の豊かさ 音楽も学んだ人ならではですね 
    ブラボー!!

    投稿日:2016/06/29

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  • 歌がくれる 無限のチカラ

    なかなか深いお話でした。
    学生の頃、コンサートでアカペラでハモったり、ゴスペルをしたりと
    歌がとても身近でしたが、正直当時はあまり自分の声やパフォーマンスに自信がなく
    私もペチューニアのように
    綺麗な声、響く声、上手く歌える友人たちを羨ましく思うことがありました。

    でも、このペチューニアのうたの絵本が
    歌って「うまい」んじゃないといけないんじゃなくて
    楽しいと思えることがなにより一番。
    ということを教えてくれました。

    上手く歌えないから、歌わないというのではなく
    歌えなくても、聞いて楽しんで、そのうち
    上手くなくても、一緒に口ずさんでみたり
    歌がくれる 幸せのチカラはいつの時代だって
    老若男女&動物さん問わず ∞なんだって気付かせてくれる
    深くて、心の奥からあったかくなれる絵本です。
    当時の私にぜひ読んで!!と勧めたいです。

    そして、読み終わったら、きっと、皆
    何か懐かしいCDやレコードが聞きたくなります♪

    投稿日:2016/06/29

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  • 愛されているペチューニア

    がちょうのペチューニアは、歌を歌うのが大好きです。
    でも、その歌声は、「ぐわっ、ぐわっ、ぐゎっ・・・」
    農場の動物たちは、みんな素敵な歌声を聞かせてくれるので、うらやましくて仕方がありません。
    ちょっと歌ってみると、ねこにひどいことを言われたりします。
    ある日、パンプキンさんの家から、歌声が聞こえてきました。よく聞いてみると、それはペチューニアのことを歌っているようです。誰が歌っているのか知りたくてたまらないペチューニアは、なんとかその声の主をみようとするのですが、たいへんな仕打ちにあってしまいます。
    このあたりのペチューニアの奮闘ぶりときたら、なんともけなげでたまりません。そして、そのあとのペチューニアの活躍も素晴らしいものです。
    農場に住む動物たちとのやり取りもなんだかそっけないようですが、どことなく寄り添っていく様子が伝わってきます。
    ペチューニアのキャラクターは、誰もがきっと好きになるでしょうね。

    投稿日:2016/06/29

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  • 良質な絵本です

    「ペチューニア」は有名なので、絵本の存在は知っていましたが
    このたび初めて読みました!

    なんて可愛いおはなしなんでしょう。
    途中で楽譜が登場するあたりも、古い絵本なのに 斬新!
    それに、絵がいいです。
    パッと目をひく、明るいカラーから モノクロ、単色・・・
    一冊の中に、こんなに多彩な表現が使われている絵本は
    他にないとおもいます。

    物語がしっかりとしていることはもちろん、文章も秀逸です。
    とても良質な絵本。
    読み継がれている理由が分かります。

    投稿日:2016/06/29

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  • 温かい

    「みんなのベロニカ」をプレゼントされ持ってる息子が表紙を見たとたん「ペチューニアだ」といい、中身が知りたくて読み聞かせの始まり。(私はわからずどこでペチューニアがでてきたのかみんなのベロニカを再度読み直したら、その他大勢の一匹で出演してました!)

    みんなのベロニカ同様の白黒とカラーの交互のページに引き込まれながらの読み聞かせに温かいものを感じました。歌が歌いたいペチューニア、歌が好きなペチューニア。でも綺麗な声が出せないアヒル。ついつい人と比べてしまう、人間でも起こりうる世界。考えさせられるけれど、それを動物で表現することですうっと心に入ってくる話でした。個性なんだな。息子もそれを感じ取ってくれているようで、「なんかわからんけどいいよね」と一言。

    温かい子に成長してほしいものです。

    投稿日:2016/06/29

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  • 昔の作品とはとても思えない!

    ページを開くと目に飛び込んでくる「PETUNIA AND THE SONG」のタイトル。装飾文字がとてもオシャレで、お話が始まる前からワクワクします。
    更に度肝を抜かれるのが、中盤で見開きいっぱいに書かれた譜面!こんな斬新な絵本が、何十年も前に存在した事に驚きです。
    譜面の周りにも、カラフルなペチューニアの世界が描きこまれていて手が込んでいます。作者のロジャー・ドゥボワザンは音楽院に入学した経歴があるそうなので、自身の音楽の才能と絵の才能を融合させた思い入れのある作品だったのではと思います。

    投稿日:2016/06/28

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  • 自分の歌

    絵がおしゃれでした。内容もほのぼのとしたストーリーです。自分の歌が聞こえてきたら、一緒に歌いたくなりますよね。グワァグワァとしか鳴けないから、ちょっと悲しい気持ちになりますが、その声で泥棒を捕まえることができて、自分の居場所ができるなんて、とても素敵でした。
    楽譜もついているので、お話しも歌もどちらも楽しめました。

    投稿日:2016/06/28

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  • 面白い視点ですね!!

    のびやかなイラストに、先が気になって仕方がない、
    とってもワクワクする魅力的なストーリー♪

    「愛され続けて30年! 」という理由が、とってもよくわかりました。

    キレイな鳴き声の鳥さんって多いですが、
    たしかにがちょうさんは「グワっ、グワっ」と低音なので、
    「もっとキレイな声で歌いた〜い」と思っているかもしれませんね。

    全然、考えたことがなかったので、面白い視点だなと思いました!

    ガチョウさんと人間が、みんなで楽しく過ごしている様子が想像できて、
    ほっこりしました♪

    投稿日:2016/06/28

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  • グワッ

    ぺニューニアと同じで、歌の好きな娘。コオロギやおんどり、ツグミの歌にニコニコ。自分の歌が聞こえてきて、感激したぺチューニアがつい、「グワッ グワッ グワッ グワッ!」と歌いだすと、大爆笑。ネコに顔をしかめられたその声も、パンプキンさんの危機を救うと、何とも言えない満足そうな顔をしていました。少し邪険な扱いだったぺチューニアが、歌を作ってもらえるほど愛されていて、うれしいエンディングでした。

    投稿日:2016/06/28

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