100にんのサンタクロース 絵本+クレパス12色セット 100にんのサンタクロース 絵本+クレパス12色セット
作: 谷口 智則  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
絵本「100にんのサンタクロース」とクレパスのスペシャルセット!
クッチーナママさん 40代・ママ

これ欲しい!
「100にんのサンタクロース」は、子供…

ピアノ調律師」 みんなの声

ピアノ調律師 著:M.B.ゴフスタイン
訳:末盛千枝子
出版社:現代企画室
本体価格:\1,800+税
発行日:2012年11月
ISBN:9784773812176
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,128
みんなの声 総数 8
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  •  本作の翻訳をした末盛千枝子さんの肩書は絵本編集者とされることが多い。
     ただ編集者だけでなく、「すえもりブックス」という出版社を設立し、美智子皇后の講演録や良質の児童書などを刊行していたが、そこを閉鎖することになる。
     しかし、新たに現代企画室という出版社が「末盛千枝子ブックス」を企画し、かつての名作ももた復刊している。
     2012年に復刻版の第1作として、取り上げられたのが本書である。

     この本の作者ゴフスタインはアメリカの絵本作家である。
     この本のところどころに彼女の独特なタッチの絵もはさまっているが、絵本とはいいがたい。
     童話とも少し雰囲気がちがう。
     いうなら、これこそ児童書なのだろう。
     そして、内容も素晴らしいが、文章はそれ以上にいい。
     子どもたちが作文を書くことはよくあるが、何をどのように書いていいかわからない子どもも多いのではないだろうか。
     そういう子どもにはぜひこの作品を読ませてあげたいものだ。

     主人公のピアノ調律師のおじいさんルーベン・ワインストックとたった一人の孫むすめデビー。この二人の何でもない日常の、それでいて色彩にあふれた生活。おじいさんの思い、デビーの想い。
     ある時、街に有名なピアニストがやってきて、デビーはおじいさんのようなピアノ調律師になりたいという夢を語る。
     心配するおじいさんにピアニストは言う。
     「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい?」

     児童書にもこんな宝石のような言葉がはいっている。
     それを読まないなんて、なんてもったいないことだろう。

    投稿日:2018/11/15

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  • 大切にしたい

    中学生にも読ませたい「絵本」というくくりで
    図書館から借りてきた。

    帰宅後ひらいて驚いた。
    これは「絵本」かなぁ・・。
    絵はそう多くはなく、文章のボリュームがすごい。
    そしてそのお話は・・・温かかった・・。

    両親を亡くした女の子と、そのおじいちゃん(ピアノ調律師)の物語なんだけれど
    安全な道を行ってほしい親と、大好きなことが見つかった子といった構造のお話になっている。

    この物語の一番の肝は、おじいちゃんの友人のピアニストの
    「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい?」というセリフに込められている。

    とにかく翻訳がとても良い。
    そして、登場人物が全員温かい。

    迷走中の中3の娘も、何か感じてくれただろうか・・。

    ずっと手元に置いて、何度も読み返したい、
    珠玉の一冊です。

    投稿日:2019/04/02

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  • このお話を読んで 感動しました!

    おじいさんはピアノの調律師です   ある時 最愛の息子夫婦を亡くし 残された たった一人の孫娘と一緒に暮らすことになるのです
    人間の運命とは・・・・・

    まさかと言うことが起こりますね

    デビーはおじいさんと暮らし 「フフフーン」という 朝の挨拶で起こされます
    なんだか かわいすぎて  デビーも 少しも 不幸でないように思えました

    おじいさんは 孫娘をピアニストにしたいとピアノを教えますが・・・・なかなかうまくなりません

    それどころか デビーは おじいさんのピアノの調律を自分もしたいと 心に決めて ふくらませていくのです

    ずっとおじいさんの仕事を見ていて そう思うようになっていたのですね

    そして とうとう その夢を実現させたのです
    有名なピアニストのアイザック・リップマンやパールマンさんたちも
    彼女の夢を分かってくれていたのです   
     嬉しいですね!

    自分がしたいと思える事を仕事にできることの幸せ!
     
    自分の夢を 実現させる この本を読んで 素晴らしいと思いました

    なかなか良い本です!(作者に感謝)

    自分の仕事を目指す若い人に読んでほしいと思いました

    あきらめることなく 自分の生き方を 仕事を見つける人になってほしいと願います

    翻訳者の言葉も見逃せませんよ

    お薦めの本です!  挿絵も かわいいです 

    投稿日:2018/12/10

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  • 好きなこと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    ピアノ調律師のおじいさんは孫娘にはピアノを弾くほうに熱を入れてほしいのですが、孫娘はピアノ調律師になりたいのです。
    好きなことをやりたいという気持ちはよくわかりますし、うらやましくも思います。
    うちの子はまだ幼いので夢は変わるかもしれませんが、好きなことをやってもらいたいなー。

    投稿日:2018/02/24

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  • 長く楽しめます、大人向け

    • 洋梨さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子12歳

    半分は自分のために購入しました。
    仕事で知り合った方からおすすめされた絵本です。
    「大人の人にこそ読んでほしい絵本」
    まさにその通りで
    車に積んで、忙しい仕事の合間に読んだりしています。

    娘にももちろん読んで聞かせましたが
    将来なりたい職業が日替わりの娘には
    まだピンとこないようです。

    テニスが好きだとして
    テニスプレーヤーになる人もいれば
    テニスコーチになる人もいるし
    審判になる人もいれば
    シューズのメーカーに勤務する人もいるし
    テニスコートの管理人になる人もいれば
    スポーツ用品店に就職する人も。

    この主人公は、自分の好きなことを追求してて
    本当に気持ちいいです。

    色々な可能性を秘めたこれからの子ども達の
    背中を押してくれる一冊です。

    大人にとっても。
    未来が見えず迷っているとき、踏み出す勇気をくれますよ。

    投稿日:2014/10/07

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  • 一生大切にしたい本と出会えた!

    デビーの夢は、いつかおじいちゃんみたいな世界一の調律師になること。でも、孫娘にはピアニストになって欲しいというおじいちゃんの心は、複雑(デビーが可愛くて仕方のないおじいちゃんは、もっと良い仕事に就いて欲しいと願っているのです)。そんなおじいちゃんに、友人のピアニストが言いました。

    「人生で自分の好きなことを仕事にする以上に幸せなことがあるかい?」

    この言葉、似たような言葉を、何度か聞いたことがあるけど、この絵本ほど、響いたものはない。これは本当に、素晴らしい絵本。大切に大切につくられた絵本。カバーをとると、落ち着いた緋色、素敵な手触り、銀色の調律道具。細部まで丁寧に作り込まれたんだなと感じる。
    世界一の調律師と、その孫娘デビーと、おじいちゃんの友人の名ピアニスト。紡がれる言葉と、日常と、デビーの「おじいちゃんみたいな調律師になりたい」という夢。ゴフスタインのシンプルで幸福な絵(演奏会の観客席、おじいちゃんにぴったりと寄り添って座っているデビーがとっても可愛い)。それらすべてが織りなす、唯一無二の物語。あまりにもひたむきなデビーの心に、思わず涙してしまった。

    一生大切にしたい絵本と出会えた!

    投稿日:2014/01/08

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  • 朝の風景

    ゴフスタインの絵本にハマって、いろいろと読んでいます。こちらは絵本というよりも、読み応えのある物語でした。
    夢のあるストーリーも素敵でしたが、主人公のおじいさんであるピアノ調律師のストックと孫娘デビーの普段の生活の様子が印象的です。毎朝の朝食のシーン。丁寧に食卓を整え、ふたりで片付けまできちんと済ませます。
    まずは日々を丁寧に暮らすことから何事も始まるのだなと感じ、自分の生活を省みました。

    投稿日:2013/11/16

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  • 自分の将来なりたいものは?

    両親を失い、おじいさんと二人で暮らすデビーの将来の夢は、おじいさんの望んだものではありませんでした。
    おじいさんの仕事はピアノ調律師。
    そして、おじいさんがデビーに臨んだのは、ピアノの腕をみがいて、将来は演奏家。
    ピアノ調律師はおじいさんの誇りではあるけれど、デビーにはもっと華やいだ(?)仕事についてほしいと思ったのです。
    でも、デビーの夢は、とても素晴らしい夢だと思います。
    名演奏家の陰になっても、自分で誇りをもてるもの。
    この考え方がとてもうれしく響きました。
    そして、おじいさんが教えなくても、デビーはピアノの調律を覚えていました。
    勝手に人のピアノの調律をやろうとする無鉄砲さがあるけれど、それだけに将来が楽しみ。
    内容にとても専門的な用語が飛び交うことが、この作品を一段とすばらしいものにしていると思いました。

    投稿日:2013/06/26

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