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鬼の首引き」 みんなの声

鬼の首引き 作:岩城範枝
絵:井上 洋介
出版社:福音館書店
本体価格:\1,200+税
発行日:2006年02月
ISBN:9784834021806
評価スコア 4.29
評価ランキング 17,661
みんなの声 総数 13
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  • 狂言を絵本にされたのも なかなかおもしろく 井上洋介さんの絵が動きあり 味があり 愛嬌ある鬼にも 親しみが持てます
    若者の賢さ(鎮西八郎為朝といわれているそう)がすかっとした お話になっています
    鬼の娘の 「おくいぞめ」とは 鬼の世界でも 娘を大切にしているのが伝わり 人間の世界では 3、4ヶ月の赤ちゃんに「お食い初め」という儀式をするのですが  みんなで子どもを大切に育てているさまが鬼も同じだと思うと なんだか 鬼が愛おしくなりますね
    若者は 鬼の娘に食われるくだりがおもしろい「あしからくおか それともあたまからくおか?」 歌いながら鬼の娘が言うのもおもしろい

    若者とうでずもう あしずもうをして 娘は負けて 泣き お父さん鬼はなだめる姿は  父親ならではの胃愛情 
    人の親もこんなふうに 子どもを愛して 育てなさいよと教えられているようですね

    鬼の首引きのくだりも 狂言で演じたら おもしろいでしょうね
    ラストの 鬼のお父さんに抱かれた 娘はなんとも 安心感のある姿ですね

    なかなかおもしろい絵本です

    投稿日:2018/06/23

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  • 愉快な子煩悩

    • 渡辺諦さん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都

    【内容】
    狂言「首引き」を、絵本に仕立てた一冊。絵は井上洋介氏。
    都に上る途中、野原で若者は鬼の親子に出会う。鬼の娘が人間を始めて食べる(お食い初め)のに、若者がちょうどいいと捕まえられるが、若者はうまいことやって難を逃れていく。

    【感想】
    民話調の絵が懐かしい。昔のテレビアニメ「日本昔話」を思い出させるような、正統派?古典絵本。見ていて不思議な安心感があります。最近、私が読む絵本は、作者の想像力が飛躍していって、異空間に連れ去られるようなドキドキ感があります。どこに連れていかれるかわからない不安と期待の混じった体験ができるのですが、時々、「普通の話で落ち着きたい」という欲求が芽生えます。斬新なものもいいけど、いつも食べているお惣菜のような安心感のある体験も欲しい。疲れているのかしら…

     さておき、狂言の時代から変わらない「子煩悩」。読んでいて、親バカだなあ〜と感じる部分が満載です。とにかく、父はかわいい娘に弱い。鬼の娘だから、さして美人ではなさそうなものだと思いきや、そこそこ美人に描かれている。…もっとも人間を化かして食べる鬼もいるくらいだから、鬼も女性は美しくうまれてくるのかもしれません。
     自分の子どもだけ、自分の一族だけがかわいい、という親の鬼。自分自身すら愛せない人間もいる世の中で生きていて、きわめてまともな感じがいたします。自分の子どもを虐待して殺す人間のニュースが最近あったばかりなので、人間を食べるという鬼の「まともさ」をより強く印象的に感じました。
     しかし、やっぱり、親バカは「バカ」の一種でして、娘に振り回され、結局失敗する鬼を、苦笑しながら見ていました。愚かさは、時代が変わっても変わらない。愛おしいものです。

    投稿日:2018/06/12

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  • 「手から食おうか、足から食おうか……」

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子18歳

    この絵本の元ネタは狂言の中の「首引き」という話だそうです。
    面白かったです。

    捕まって、鬼の娘の“お食い初め”(食べ物)にされそうになった若者が、機転を利かせて脱出するという、ストーリーです。

    鬼の娘が、鬼のくせにえらい気弱なところが、この若者とのやり取りを面白くしています。

    「手から食おうか、足から食おうか、それとも、がぶりと、あたまから?」とか、鬼のかけ声の「ほほーい ほほーい ほほーい ほい。」というのが、、なんともゴロが良くて耳に残りました。
    練習して子どもたちに読んでみたいです。
    それほど長い話ではないので、小学校の中学年くらいからいかがでしょうか。

    投稿日:2018/05/13

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  • えっ?!終わり・・

    娘とわくわく読み進めたのですが
    若者が逃げたところで終了・・。
    娘と私は「このあと恐ろしい鬼の反撃がもう一回あって・・」などと
    ストーリーを想像していたので
    ページをめくり
    「あれっ?終わった・・」と
    呆然としてしまいました・・。

    物語としては、これでもいいんですけど
    欲を言えば、もう一波乱ほしかった。

    若者の「どうせなら姫に食われたい」という言葉は
    まったくいつになっても、男ってのはっっなどと娘と憤慨しつつ
    なんとなく、このあとコント形式に移行していくには
    すばらしいフリだと
    関西人として、ついついニヤついてしまいました・・。

    投稿日:2016/01/11

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  • 鬼のお食い初め

    狂言をもとに描かれたお話。
    テーマは、なんと「鬼のお食い初め」。

    まだまだ甘えん坊な鬼姫。
    かわいい姫に、初めて人間を食べさせようとする、子煩悩の父鬼。
    食べられそうになる若者の知恵と勇気と駆け引き!

    三者それぞれが、とっても魅力的で、どこか間の抜けた展開が面白いです!
    最初はノリ気じゃなかった娘にも大ウケ!

    伝統芸能でも演じられるお話だけあって、とてもしっかりした内容です。
    井上洋介さんの絵が、これまた、このお話にピッタリで、お話の魅力を倍増させています。

    世代を超えて楽しめる魅力あふれる一冊です!

    投稿日:2015/05/12

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  • 間抜けな鬼たち

    うちの子はこんな怖い感じの絵の絵本が大好きで、この絵本もとっても気に入っていました。このお話は、ちょっと間抜けな鬼が登場していたので子供は、「人間に騙されてる!!」って言って大笑いしていました!!鬼と人間の首相撲のシーンが一番気に入ってみていました。

    投稿日:2012/05/10

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  • お食いぞめ

    若者が助かったのだからよかったので、鬼の姫への愛情が伝わってくる

    絵本でした。鬼でもやっぱり娘が可愛くて食べたいものでも我が子へ食

    べさせたいと思うのは人間の親と同じなのだと思いました。

    我が子へのストレートの愛情表現が素直でいいなあって思いました。

    勿論、若者が助かったので、暢気に思える感想です。

    投稿日:2012/01/22

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  • あっけない展開

    息子が鬼に興味があって、鬼に関する本ばかり読んでいます。この絵本もその中の1冊です。

    それが昔話の良さなのかもしれませんが、鬼と若者の駆け引きが、どこか噛み合ない感じがします。息子は、力比べを楽しんではいましたが、どうも全体の展開がよく理解できなかったようでした。

    鬼の娘が人間の娘のように描かれているのがちょっと残念でした。何か鬼らしさ(角とか)があったら、もっとそれっぽくなって楽しかったのではないかと思います。

    投稿日:2011/03/10

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  • 何がポイント?

    旅をしていた若者が鬼と出会いました。
    あっけなく捕まってしまった若者は、鬼に「自分に食われるのが良いか、姫に食われるのが良いか」問われて姫を選びます。
    そこで現れたのがなんとまあ泣き虫弱虫甘えっ子。
    若者に簡単にあしらわれてしまいます。

    これまた過保護な父鬼は仲間たちに助けを求めます。
    鬼たちと若者は首引き対決。
    多勢に無勢のはずが若者は首にかけたひもを思いきり踏ん張った後はずして鬼たちを転げさせます。
    (なんだ〜これだけ強いならあまり簡単に捕まるなよ)
    若者は鬼たちが転げている間に逃げてしまいました…。
    と、まあ怖そうな話を予想したらとぼけたお笑い劇場でした。
    狂言をベースにしているからでしょうか。
    あっさり読んでしまったら、何がポイントかよくつかめませんでした。
    井上洋介さんが、姫を鬼とは思えないお譲ちゃんに描いているものだから、なんとも微笑ましい感じもしたのですが、若者のキャラも強いのか弱いのか?
    はっきりいって、鬼はもう少し強くあって欲しい。

    投稿日:2010/12/19

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  • コントみたい

    なんだかコントを見ているようなおはなしです。

    若者が扇で娘をたたいては、虫がいたといい、大声を出して
    は、せきが出たという、鬼との首引きでは引っぱったひもを急にはずして、鬼が転んだその隙に逃げるなんて、なんとも面白いなーと思います。

    コミカルな絵も楽しいです。

    そもそも鬼がおくいぞめなんて・・・?!

    息子にはまだまだむずかしいようですが、私のお気に入りです。

    投稿日:2008/02/05

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