「だれのあしあと」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

雪についた足あとは誰の足あとか当てながら子供と読んでました。
足あとだけでも誰のだかわかるのでびっくりしました。
もっと小さい年齢でも誰だろうね？と楽しめる１冊だと思います。
最後にみんなでスープを飲むのもほのぼのしますね！

うさぎの足跡は、やはり当てるのは難しかったようですが、
次はだれの足跡？と楽しそうにページを繰っていました。

最後にみなであたたかいおいしそうなスープを
いただくのを見て、（スープを作った）「ねずみのお母さん、
かわいいねぇ！」とことさら気に入ったようです。

子どもの視点は面白いですね♪

真っ白な雪原についた、さまざまな形の足跡。
その足跡はだれのものか、推測しながらお話が進んでいきます。

ストーリー性はさほどありませんが、推測することができる（動物が分かる）３〜４歳でも楽しめる絵本だと思います。
（意外に難しいですけどね☆）

最後は温かいスープで締めくくられるのもいいですね。
冬の寒い日に読みたくなる絵本です。

１歳の娘と一緒に読みました。雪の上にできたいろんな動物の足跡。娘と一緒に「だれのだろうね〜？」と一緒に考えながら読みました。いろんな形があって面白かったです。最後は温かいスープで暖を取るところが良かったです。こちらまでほっこり温かい気分になりました。

”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。クイズのように、雪の上の足跡から、どんな動物が通ったのかを推測する絵本です。やはり、このくらいの子どもでは、動物からどんな足跡を残すかまでは覚えていないので、それを教えてあげるにはちょうどいいかもしれません。動物のことをひととおり覚えた頃なので、視点を変えていろいろなことを覚えることができると思います。

イラストベースですが、とてもわかりやすい展開なので、結構覚えられると思いますよ。”

真っ白の雪の上に出来た足跡が可愛いです。足跡をあてっこして楽しめ

ます。孫は、地面に足をつけるのをとても嫌がります。ゆっくり、ゆっ

くりの孫ですから、孫にはまだその時期が来てないのだと思います。

「だれのあしあとかな？」って興味を示すので、その時期が近いこと

を期待したいと思いました。とても可愛い動物達に和みました。

ねずみさんのママの美味しいスープでぽっかぽっかになりました。

ねずみくんが、雪の上を歩いています。
おや、これはだれのあしあとだろう？と思っていると、それはきつねさんでした。
そして、次はまた違った形の足跡です。

子どもたちに見せて、いっしょに考えてみました。
きつねさんや、うさぎさんはちょっと難しくて、なかなか出てきませんでした。雪の上に残された白い足跡でしたが、子どもたちは、精神を集中させて、一生懸命考える機会を与えられ、よかったと思います。
そして、最後には、心まで温まることができました。

ふくだとしおさんの本を探していて手にとった絵本。
とってもかわいい絵が魅力的。
雪の上についた足跡が登場し、その足跡の動物が登場します。新しい動物が登場すると、その動物も一緒に足跡を見つける仲間に加わっていくのが楽しいです。
０才の娘は、立体感もある絵が気に入ったようで、動物たちの絵を触っていました。
触ってみるとぼこぼこはしていないので「どうして？」という表情になっていて、不思議そうな表情になります。
楽しく動物の足跡を知ることができる絵本です★

ねずみくんが、雪で覆われた地面についた足跡を見つけては
「だれのあしあと」と考えます。
色んな動物のお友達が出て来て、おしまいはねずみくんのお家で温かいスープをみんなでごちそうになります。
温かそうなお部屋で何だか読み手も温かく、ほっとする結末が気に入りました。
クリスマスプレゼントにも良さそうな絵本でした。

雪の上にいろんな足跡。さて誰の足跡でしょう？

ふくだとしおさんの絵本に登場する動物たちってすごくリアルなんですけど、親しみやすくてかわいいんです。わかりやすい絵というか。さっぱりしていると言うか、無駄がないというか。私のお気に入りの絵本作家です。

娘は動物が大好きです。（でも本物は苦手）ふくだとしおさんの絵本やら動物カード（？）やら持っていますが、それらで動物の名前を覚えてから動物好きになったと言っても過言ではありません。絵が見やすいんです。

動物の絵本が好きなお子さんがいましたらおすすめします。