「みどりさんのパンやさん」 みんなの声

実際にパン屋さんが大好きで
美味しいパンを食べるのが楽しみな私は、
パンが出てくる絵本も好きです。
「みどりさん」という丸顔の女性パン職人のお店。
海や森が近くて　焼きたてパンの香り最高と
イメージが伝わってきます。
買いに来るのは動物や　タコ、トラやライオンまで、
その個人名もユニークで
このお店の常連さんなんでしょうね。
みどりさんの優しさや、相手にピッタリの
パンを作っているようです。
最後に買いに来たのは「おばけちゃん」
驚きもせずに　おばけちゃんにピッタリのパンを
作ってあげています。
みどりさん以外は人間は登場しないところが
おもしろい発想だと思います。
美味しいパンはとても魅力がある！
私はそんな感想を持ちました。

このお話は、ミアという女の子のネズミのお話でした。ミアは大きなものが大好きで、発想が豊かな女の子でした。うちの子はミアのやることを見て「いいな〜！」ってちょっとうらやましがっていました。発想がすごくて大人もちょっと笑えました。

みどりさんは、優しい優しいパン屋さん。
毎朝早くから、心をこめておいしいパンを作ります。
ぷわーん、ぷわーん。
パンが焼けるいい匂いはお店の外にまで広がって、匂いに誘われたお客さんが次々に訪れます。
そんなある日の夜、腹ペコのおばけちゃんがやってきて…？

前は広ーい海、後ろは大きな森というお店の立地もさることながら、どんなお客さんにもぴったりのおいしいパンを焼いてくれるみどりさん、あったかくて落ち着く感じがとっても素敵です。
まさにパンのイメージそのもの。
どのページも個性あふれるパンでいっぱいで、こちらまで『ぷわーん』とパンの焼けるいい香りが漂ってきそう！

おばけちゃん達にまで大人気になってしまったみどりさんのパンでしたが、なんてったって朝から夜中まで大忙しのお店、「みどりさんの体が大丈夫かな？」と心配になりました。
でも心配ご無用！
仲間が増えたみどりさんのパン屋さんはますます素敵になって、パン好きな私達親子も行ってみたくなりました。

たくさんの種類のパンが描かれた表紙絵に、子どもたちも惹きつけられるでしょうね。
海と森に面したパン屋さんのおはなし。
お客さんは、海や森の生き物たち、という訳ですね。
店主のみどりさんは、お客さんの顔を思い浮かべながら、パンを焼くのです。
それぞれに合ったオーダーメイドというのが嬉しいです。
トラ、ライオン、クジラにも対応というのがすごいです。
後半は、おばけちゃんという変わったお客さん。
もちろん、ちゃんとオーダーメイドというのが嬉しいです。
その隠し味もワクワクです。
昼も夜も大忙しですが、素敵な助っ人の登場に一安心。
幼稚園児くらいから、美味しそうなお話を召し上がれ。

読んでいると、「ぷわ〜ん　ぷわ〜ん」と美味しいパンの匂いまで伝わってきそうで、わくわくしてしまいます。動物たちの為にその動物の好みに合わせて一生懸命にパンを焼くみどりさんの優しさに触れ、読んでいても優しい気持ちになれる絵本でした。おばけちゃんにも、、お客様を選ばないみどりさんが素敵でした。

このお話はみんなに優しいパン屋のご主人のお話でした。ご主人の名前はみどりさん。いろいろな動物たちの好物のパンを把握してみんなに素敵なパンを焼いてあげていました。お化けにも！！お化けのパンはフワフワ浮かぶおもしろいパンでうちの子は一度食べてみたいな〜って言っていました。

４歳次女が大好きな食べ物の絵本。読んであげるととってもお気に入りになって、何度もリクエストされました。みどりさんがいろんな動物たちに、その動物たちに合わせたパンを作ってあげるんです。でも動物だけじゃなくて、なんとみどりさんのパンやさんに、おばけちゃんが来て…。おばけちゃんのために一生懸命なみどりさんがとても素敵。そして、おばけちゃんがかわいい！優しい気持ちがいっぱいつまった絵本です。

2歳の息子に図書館で借りてきました。

パンがとっても美味しいそうで
食べたくなります。
お腹が空いてるときには読みたくないです笑

ライオネルさんとか名前がちょっと
ユニークで息子は真似してます。

子供のツボが抑えられてるな〜と思います。

幽霊にもびっくりするわけでもなく
夜中でも作ってあげるみどりさん
人柄の良さが伝わってきます。

お客さんに合ったパンを焼いてくれるすてきなパン屋さんのお話。
私も焼いてもらいたいなー。
どんなお客さんにもしっかり対応してくれるやさしいみどりさん。
夜のお客さんにもね。
今後、昼も夜もなくみどりさんは働くの？と思いきや、なるほど！みんなが幸せの展開でした。

みどりさんが焼いたパンがたくさん出てきて
本当においしそうなんです。

それぞれの動物にあったパンを選んであげて、
動物たちが嬉しそうに食べている姿もかわいいです。

夜、眠そうにしながらも、おばけのために
パンを作るみどりさん、
優しいですね〜。

息子もパン食べたいねー、とか、
出てきた動物の名前を言って楽しんでいました。