「いろいろバス」 せんせいの声

保育園で１歳児の担任の時に読みました！
まだ一斉に何かを見るには幼い時期ですが、
私が「いろいろばーすっ」と読み始めると１６人がわらわら寄ってきて、
まだよく回らない舌で「とまとー！」と指さしてはうなづき、
星のページは「きーらーきーらーひーかーるー」と１曲歌うまで先を読ませてもらえず、
木が乗るところは「めめ！めめ！」（木に目がある！）、
影が乗るところは（私が小さい声で読むので）皆で　しーん、、、
終点でお客が降りると「おに！」「うんち！」「リボン！」と指差し合戦、
「ご乗車ありがとうございました」で皆で敬礼（笑）

１ページごとに子どもたちのリアクションがかわいくて仕方ありません！
私も子どもたちも大好きでした！
また乳児のクラスの担任になったら絶対読む本の１冊です！！

乗り物大好き！
最近色に興味を持ち始めた息子に読みました。
赤、黄色、みどり、黒など色々なバスが出てきます。
乗り降りするのはその色にちなんだトマトや木やクジラなど…
最終的には色々なバスが集まってきます。
色や物の名前を覚えるのにオススメします。

ツペラツペラさんという作家さんに興味をもち、すぐにたどり着いたこの１冊。すごく魅力的な絵本だと思います。

バスから、まさしくいろいろなものが登場してくるのですが…。影に、クジラ、木などなど…。ありがちなものではないものを出してくるのがツペラツペラさんらしいなと思い、すぐに子どもと一緒にこの作品の大ファンになってしまいました。

バスとか乗り物はどうしても男の子向けになってしまうと思いますが、いろいろバスは女の子でもとっても楽しめると思います。