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てんぐのはなし」 ママの声

てんぐのはなし 文:寺村 輝夫
画家:ヒサクニヒコ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1977年09月
ISBN:9784251060129
評価スコア 4
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  • てんぐに対するイメージ変わる!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    昔、私も読んだことのある一冊。
    『吉四六さん』 『彦一さん』 『一休さん』と続き、
    今回はてんぐを息子と一緒に読みました。

    息子が小さい頃に
    「早く寝ないとてんぐが来るよ!」と言っては、
    寝かしつけていた私。

    別に、てんぐが悪いとは言ってないのですが、
    「てんぐはこわい、わるい」と思い込んでいたらしき息子、
    この一冊を読み進めているうちに、次第に、
    あれ、なんかおかしいな。と思い始めたようです。

    そう、この絵本の中のてんぐ、一切悪いことしない!
    むしろ、てんぐの周りにいる人間たちのほうが、
    てんぐを馬鹿にしたり、ずるがしこかったりして、
    てんぐはカワイソウなのです。

    息子が一番気に入ったのは、
    いたずらこぞうカンタの話。

    自称「饅頭こわい」カンタにめがけて、
    仕返し目的でまんじゅうを投げつけるてんぐの姿が、
    こっけいやらかわいそうやらで、
    息子の眼はキラキラしていました。

    全部読むと読み聞かせとしてはかなり長い話なのですが、
    私も息子も面白くなって止まらなくなり、
    一気に全部読みました。

    自分で読めるようになったら、
    また是非読みかせしてもらいたい一冊です。

    投稿日:2014/06/13

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